2018年9月18日火曜日

M-net 2018-09-18


 ACSB 2018 国際会議 

一橋大学の経済学部長の岡室教授から依頼されて、アジア各国からの大学の先生や経営者が集まるセミナーで当社の取組み(経営と人づくり)の発表をさせて頂いた。すべて英語である。最初の数分が私のあいさつ。そしてプロジェクターを使って英語での活動紹介をCさんが行った。Cさんすばらしい英語ありがとうございました。)

終了後、アジア各国の先生方や経営者から好評を頂いた。
日本の武蔵大学の高橋副学長からも同校で講義をして欲しいと依頼された。
参考に私があいさつした英文を記します。

Hello everyone, my name is Sugiyama, CEO of Minami Fuji Corporation.
I am working on 2kinds of businesses.
One is construction, the other is HR development in Asia for 43years.
I believe “developing talents” will bloom in the future.
Of course, we need money, but I want to leave talents throughout
a lifetime.
I’m honored to create network and new value you.


 M&C研修 

スマホ・IT・パソコン・SNSなどが仕事や生活の中心となり、今「人と人」「Face to Face」などのコミュニケーションが難しくなってきている。そこで南富士では【Minami Fuji & Communication研修センター】を開講し、第1回を914 横浜で行った。
研修内容は
1. 仕事とは?
2. 仕事に大切なこととは?
3. 自己分析・・・仕事の自分とプライベートの自分
4. コミュニケーションの方法とは?
5. 失敗を恐れない/時間の使い方
6. 南富士の社員として(企業理念・特徴・強み)


人は一人では生きていけない。信頼をベースに他人と協力し、仕事や生活をしている。信頼を得る為に必要なコミュニケーションとは・・・。教える教育ではなく気づく・考える場づくりに努力して頂いた。参加者6名から大変好評を頂き、PartⅡや上司を含めたプログラムを創っていきたい。Roof Meisterの皆さんが3ヶ月で成長し、変化していくのと同じように、若い社員の皆さん(年齢の高い人も含めて)を育てていきたい。(Mさん心からお疲れ様でした。)



2018年9月8日土曜日

M-net 2018-09-08


経営とは

 私達は毎日経済活動しているが、経済活動=経営とは何だろう。
まず第1目的や夢がある。何の為にやるか、だれの為にやるか、どんな結果を出すのか、その活動は社会に役立っているのか、どうやるか・・・など大きな目安をたててスタートする。

2数字(数値)が必要である。数値とはIn(売上、入金、利益)Out(仕入、経費)のバランスである。収入の範囲内の支出である。支出があって収入ではない。又、システム化すると成長する。

3Innovation(創造、改革)である。新しい事に挑戦する時や壁に突き当たった時など、新しいアイデアや知恵が必要であり、これが無いと前に進まない。

つきつめれば経営とはシンプルである。しかし頭で考える事は簡単であるが行動して結果を出すのが第4のテーマである。

現状だけでは不安や問題があるので将来にそなえての投資(種まき)が必要であり第5となる。

以上15までをバランスよく、総合的に運営するのが経営である。1人では出来ないので社員の協力、社外の活用などさまざまな展開をタイムリーに行っていくのがベストである。
そして一人一人が自分の役割を自覚し、行動して形にしていく事が求められている。
一般的には数字と行動、結果が評価される。




東京と地方

 先日、某有名地方銀行のセミナーにて講師として呼ばれセミナーを開催した。
テーマは「海外人材活用セミナー」である。
829日、30日と月末にもかかわらず80社と40社位が参加して下さった。内容は「技能実習生」でなく「大卒高度人材」を採用し、将来の幹部や海外人材として活用して欲しい・・・と話した。技能実習生は経費であるが高度人材は投資であると説明し発想の転換が大切であると説明した。

多くの質問が出、講演終了後名刺交換の行列が出来て、銀行の専務曰く「行列のできるセミナー」がある事を始めて知った。
非常にビックリしたとの事でセミナーを開催して良かったと話してくれた。
しかし話は分かったが、実際のお金を出す投資となると・・・多くの企業が検討(実質的にはやらない)となってしまう。地方ではモノには金を払うが、知恵とか人材とかのソフトに金を出す経営センスは残念ながら持ち合わせていないようだ。人手不足は東京よりも地方の方が非常に厳しい現実があるのに・・・。そんな経営者に限ってすごい立派な車に乗っている・・・。
地方と東京の差はますます開いていく気がした。

2018年8月28日火曜日

M-net 2018-08-28


酷暑の夏が終わらない毎日である。
特に外で屋根、外壁の工事をしている社員のみなさん、数多くの職人さん達に、心から「暑い中本当にご苦労様です…」と申し上げたい。

一人一人が問題を抱えて生きている

 この頃、社員の人と話す機会が多い。特に一人一人と個人的に。
強気な人も、弱気な人も。明るい人も、元気のない人も。実績の上がっている人も、上がっていない人も。自己中心的で余裕のない人、少し全体を見れる人も。さまざまな人がいる…。
自分が病気を持ち苦しんでいる人。家族に難病や不治の病、介護者を抱えている人。あまり成果が上がらず、苦労している人。社員や職人さんとうまくコミュニケーションが出来ずに悩んでいる人。社会や周りを見ないで従来通りの人など…。どう対応したらいいか分からない時もあるが、参考までに。

 ①まず強く、たくましく
 …目標(夢)を掲げ、意志を強く持ち挫けない。活力を持って生きる。
 ②自分だけでなく、周りを見てみる
 …自分一人で悩まないで、人の力を借りたり、全体最適化を考えてみる。
   活路はいっぱいあるのに気づかない。一人では生きていけない。
 ③発想の転換
 …同じところ、同じ目線では答えはいつも同じである。本を読んだり、休日に
   外出したり、日頃とは違った人と会ったり、行動してみるとヒント、キッカケは
   いっぱいある。
 ④気づいたら行動してみる
 …挑戦して成功したら自信、失敗したら学べばいい。
 ⑤明日とは明るい日
 …朝の来ない夜はない。苦しい時はドラマの主人公と思う。

読書
夏期休暇に幹部社員が読んだ本は下記の通りです。本を選べる人は人を選べるとも言います。

Aさん >
『本質思考』、『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』、『数値化仕事術』、『最新プラットフォーム戦略』、『「わか者、ばか者、よそ者」はいちばん役に立つ』

< Bさん >
『読書という荒野』、『心』、『リーダーの覚悟』、『最高のリーダーほど教えない』

< Cさん >
『ブレインプログラム』、『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているか?』、『あの会社はこうして潰れた』、『それでも日本人は戦争を選んだ』、『いま世界の哲学者が考えていること』、『スタンフォード式疲れない体』、『「すぐやる人」と「やれない人」との習慣』、『アマゾンのすごいルール』 

< Dさん >
U理論入門』、『いまどき部下を動かす39のしかけ』

< Eさん >
『知らないと恥をかく世界の大問題』、『未来の年表~人口減少日本でこれから起きること~』、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』、『頭に来てもアホとは戦うな』 

< Fさん >
『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』、『なぜ倒産 こうするよりほかになかったのか』、『捨てる。引き算する勇気』、『指示待ちの部下が自ら考え動き出す』、『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』、『米中貿易戦争~揺らぐ人民帝国~』 

< Gさん >
 AI vs 教科書が読めない子供たち』、『人口減少社会の未来学』、『戦略がすべて』、『Learn Better 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』、『未来の中国年表 超高齢化社会でこれから起こること』『日本人の誇り』、『行動デザインの教科書』、『ビジネススクールでは学べない最先端の経営学』

時間をつくって社会の流れ、自分の活性化の為に少し本を読んでみてはと思います。

2018年8月17日金曜日

M-net 2018-08-18


ベトナムの今

介護Meisterの学生向け説明会

 

 介護Meisterの学生向け説明会の第1回目を、8月9日ハノイのA大学看護学部の学生40~50名に行った。ベトナムでは、まだ看護と介護の区別もなく、学生達はピーンと来ない様子だった。ベトナムでは介護はあくまでも家族が面倒を見て、一生を終わりにしていくのが一般的である…。日本の50年前と同じである。説明を行い、採用条件、給与などの質疑応答を受け、終了した。希望する学生は連絡を頂く事でセミナーは終わった。

日本とドイツ(人材も世界争奪戦)
 当社のセミナーが終了しても、学生達は教室から出ず、席に座っている…。担当の先生曰く、「これからドイツの企業が介護募集のセミナーを行う…」との事。
「ガーン」である。
日本だけ、アジアだけが介護を求めているものと思っていたが、まさかヨーロッパ、ドイツから求人に来るとは想定外であった。その時思った事が、果たして「日本とドイツ」どちらが魅力あるだろうか?国としての魅力や給与や待遇面での差など…。
人材もこれからは世界との戦いが始まったと実感。魅力や特徴がなければ、国家も企業も人も負けてしまう。そんな時代の到来を肌で感じた。

B大学
 ベトナムにもさまざまな大学がある。
B大学は、建築専門の四年制大学である。初めての訪問にもかかわらず、副学長が出て来てくれた。
2つの合意が出来た。
 1.建築技術の施工を特に指導して欲しい。弊社の得意としている
  屋根工事の施工技術を特に期待しているとの事
 2.Meister(建築、IT、管理、他)への参加
ベトナム250大学中14位、学生数1万人規模の大学であり、今後にいろいろな期待が持てる。人材の宝庫ベトナムである…。

2018年8月8日水曜日

M-net 2018-08-08


扇風機付き作業服

 今年の夏は暑さが超厳しく、連日猛暑で35℃以上の日が続いている。
私達の屋根工事では、屋根の上で遮るものが何もなく、炎天下で50℃以上となっている…。こんな厳しい中で屋根、外壁工事を職人さん達は黙々とやって下さっている…。頭が下がります。
何か出来ることはないかと考え、スポーツドリンクの支給などしているが、焼け石に水で大きな力になっていない…。そんな折り「扇風機付き作業服」の話を聞き、早速専属職人達やルーフマイスターに支給を決め、順次届けているところです。使用した人からは「作業中、汗をかくのが大幅に減った」「日中の暑さが夜まであったが、これを使い始めてからは夜ぐっすり寝られる」と大好評である。

 思うことでなく、具体的に何か行動する事の大切さを改めて学んだ。働く人が健康で仕事を頑張ってくれる事を切に願っている。


見識

 毎週のようにさまざまな会議を行っている。そんな時、出席者の発言を聞いて失望する事がある。知っている事をすべて話す(これは学校とか先生ではOKである)。
経営では、何を発言するか出席者の見識が問われる。話さない事もダメであるが、確認もとれない事をベラベラ話すのは論外である。経営では、多弁では負けとなる事が多い。そして、多弁や何でも話す事を情報と思っている人がいてレベルが低い。

 「見識」とは、「物事の本質を見通す優れた判断力」「何かの意味や重要性を理解する能力」と辞書にはある。見識とは人間そのものである。
必要なことを、ポイントを絞って話すことが重要であることは皆分かっているが、日頃から多弁な人や口数が多くどうでもいい話を長々と話す人は、大切な時に日頃が出てしまう。非常に残念なことである。ましてやリーダーがこれでは組織がダメになってしまうし資格もない。
改めて「目2つ、耳2つ、口1つ」は人間としての基本であると思う。自分の見識を高める為には日頃から勉強し、自らを磨くしかない。夏休みに少しの時間を読書にあて、社会や時代、そして本質を学ぶ機会にする事をおすすめしたい。自分への投資である。

 本を選べる人は、人を選べるという。どんな本を選ぶかが問われる。本やその他で学んだ事を夏休み明けから実行してみると、一回り大きな人となる事は間違いない。パソコン、スマホだけでなく、たまには本と向き合ってみるのも夏の暑さを忘れる一つかも知れない。
それは「見識」を高く、広く、深くする道でもある。

2018年7月28日土曜日

M-net 2018-07-28


講演会(セミナー)

 テーマは「グローバル化と日本の中小企業の将来性」で「アジア人材育成と活用事業の実践」を話して下さいとの内容であった。中小企業の経営者や弁護士、大学の教授、NPOの責任者、ベトナムやフィリピン人、IT経営者、デザイナーなど様々な人々…。
1時間30分の話、30分位の質疑応答。

話の内容は「社会の動き」「日本の魅力」「真の国際化とは」「アジア各国の現状」「ベトナムMeister」そして「人材は投資であり、企業差は人材の差である」と結論づけた。ラストに「アジア、日本で企業として勝ち残る道」について参考までに私見を述べた。

 あまり反応がないと思い気楽に話したが、質疑で的確な質問が数多く、東京でのセミナーはさすがレベルが高いとビックリした。
質疑応答では、
3ヶ月で日本語N4は信じ難い。ポイントは?」→夢と教えない教育 / 「何を契機にここまでの人づくりを始めたか」→金でなく人を残す。夢のある会社づくり / 「TeachでなくLearn」に大反響 / 「IT人材は?」…

 ラストは参加者のK教授の総括、「杉山さんに大変共感」。
①中国巨大市場を考えないのは間違い
②人材を自己資本とした会社が成長
③日本の魅力はマネジメントとものづくり…
 多くの質問には、ズバリ本質的な指摘と回答をし、実践を通した話の内容に多くの出席者の賛同を頂いた。公的資金を一切使わないアジア、中国での人づくりの43年は大変重いものがあるとつくづく思った。何事も大きな目標()と、それを実践する為の挑戦、ドラマは多くの人をファン化させると同時に、身の引き締まる思いである。多くの参加者がセミナー終了と同時に名刺交換やチャンスを求めてきた。


インバウンド(訪日外国人)

 久しぶりに東京の浜松町(以前の東京事務所があった所)に所用で行き、昼食時間となったのでランチを知っているインドカレーの店で食べようと店に入った。
オーナーがおり、「久しぶりですネ」と雑談をし、「ビジネスの方はいかがですか?」と質問してみた。オーナー曰く、インバウンドのお陰で1回転が3回転(つまり売上が以前の3倍)となり、インバウンド様々です…、と笑顔であった。
東京では、駅でも電車の中でも街の中でも、外国人の姿が非常に多く見られる…。こんな効果が日本の経済を支えていると実感した。


2018年7月18日水曜日

M-net 2018-07-18


人間の器

 今、大きな仕事が舞い込んできている。
  1.Meister120名採用の企業
  2.某大学病院との海外業務の支援、提携
  3.中国・アジアにおける、本業の屋根工事での海外事業展開
  4.日本のトップ大学との人材育成の連携
  5.介護Meisterのスタート  など

 前例のない仕事やプロジェクトを企画、立案し、事業スタートにもっていく為には様々な課題が発生する。想定外は勿論のこと、大きな問題や小さなことまで…。この時、どう対応するかの問題よりは、担当者や責任者の「人としての器」の力量で決まってしまう。
小さな器では、自分よりも大きな課題は解決できない。
大きな器では、具体的な解決方法まで行かないで、総論で終わってしまうような気がする。
魅力あるビジネスやプロジェクトは人がついてくるし、人を巻き込むことが出来る。何よりも社会性があれば社会が応援してくれる…。信頼があり、安心感があって、ワクワクする提案ならば多くの人の賛同も得られる。
アジは鯛にはなれないけれど、アジはアジとしての最大限の魅力を出し、また鯛は鯛としての自覚と責任を持つ事が求められている。固定概念や今までの常識を捨て、自らの器を大きくしたい。時代が大きく変化している今は、そのチャンスである。
 新しい事に挑戦している人は、成功するだけでなく、人間としての器も一回り大きくして欲しい。そうする事によって、また新しいチャンスが回ってくると確信している。会社もまた同じである。


酷暑の中で

 今年の夏は非常に暑い。
ベトナムに行っても連日3839℃、名古屋に行っても3536℃、東京でも3335℃。中国でも暑いが、40℃は超えない。40℃を超えると、学校も役所も休みになる…。40℃以上あっても、39℃と発表する。
災害で被災した西日本の方々には言葉もない…。
 当社の本業である屋根工事の職人さん達は、この炎天下のなか連日働いて下さっている。頭が下がる思いである。「日中は休み、朝夕頑張って下さい…」と言うしかない。今年も何回かエネルギー補給をさせて頂く。特にルーフマイスターの皆さん、炎天下で日射病にかからないよう健康管理に万全を尽くして仕事をして下さい。最大の難所です。


2018年7月8日日曜日

M-net 2018-07-08


3年後の私の夢

 先日、総合外装事業部の所長に、3年後の自分の夢、営業所の夢を書いて頂いた。
まず夢や目標があって、それを実現する為にさまざまな方法を持って挑戦し結果を出す事を認識頂いた。挑戦してうまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあるが、要は行動(挑戦)しなければ何も生まれない。事務所や机上で何を考えてもダメである。考えた事、思った事、気づいた事を実践する以外に道は拓けない。
夢を実現する為には、社員、職人さん達に協力してもらわなければ一人では何も出来ない。その為にはステイクホルダー(関連する人々)とコミュニケーションを取らなければダメである。コミュニケーションも思うだけではダメなので、7月をコミュニケーション(面談)月間とした。一人ひとりと話し、思いを伝え、そして相手の考えを聞き、魅力ある城(営業所)としたい。


介護マイスター

 今、日本では介護人材の不足が叫ばれ、大きな社会問題となっている。
介護して欲しい人はドンドン増えているのに…。
少しでもお役に立てればと思い、ベトナムの2つの医療系大学と提携して9月頃より介護マイスターを始める予定である。

 ・なぜベトナムか
  ベトナム人は思いやり、親切、家族を大切にする

 ・介護とは
  家族のように愛情を持って接する

 ・マイスターとは
  四年制医療系大卒で日本語(N4)。高度人材として。
  日本文化、日本の介護を少し学び、介護リーダーとして養成する。
  3ヶ月で無料育成。




2018年6月28日木曜日

M-net 2018-06-28


スピードは力

 私の考えていたスピードとは、即、翌朝まで、24h以内にやる、の3つであった。
しかし、今回B社と人材のビジネスの連絡をパソコンのメールでやっていたところ、もっとスピードを上げて連絡をしたい。よってメールではなくLINEでやりましょう…と。このLINEを相手のB社の幹部6名全員がシェアしている。すごいスピードである。
LINEで連絡をすると1分も経たないうちに、即返事や質問が返ってくる…。勿論検討はない。B社は今すごい成長しているが、スピードのある企業は例外なく伸びている。
 スピードは力である。私達もすべてに於いて、スピードを持って対応したい。


社会現象

 先日、名古屋の病院(5ヶ所)と介護施設(10ヶ所)を運営している医療法人の理事長と話をした。病院を医者が経営するのは分かるが、なぜ介護施設(老人ホーム等)を運営しているのですか?と質問をしたら、理事長曰く「患者さんが入院し、病気も治り退院となると、家族や親族が患者さんを引き取らないのです…」。「患者さんを3ヶ月以上入院させておくと、保険料が支払われなくなります…」そこでやむなく「患者さんの受け皿として『老人ホーム』を開設したのです…」
 次に私は、「看護」と「介護」はどう違うのですか?と質問をしてみたら、
看護は医療行為であり、医者と一緒になって患者さんをみる仕事であり、介護は家族に代わってお年寄りに愛情を持って接する仕事です。愛情の愛はなくても、情(心)を持って接して頂ければいいのです…。納得をした。

 日本は少子高齢化社会であり、ますます高齢者(老人)は増えていく。しかし、介護する人は少なく社会問題となっている。何かお役に立てないか?と考えている。


求人と人の育成

 社会現象の1つに、深刻な求人難がある。人が集まらないし、採用できない。私達のやっているMeisterの申込も連日のように依頼が来て、対応できない程である。
先日、埼玉県のP社に訪問した。勿論採用の話である。今年の採用はいかがですか?と人事の責任者に質問をしたところ、全然日本の大卒は採用できない…。結果は「日本の高卒1名とスリランカ、中国、マレーシアの日本留学生3名で、合計4名の採用予定である」との事。
グローバル化、国際化時代であるので、採用もいろいろあって良いと思う。採用も大変であるが、採用した人材を育てて一人前にするのも非常に大変であり、大切である。

 若い人が誰を見て、誰を目標にしているかと言うと、目の前の上司である。将来は上司のようになりたい…と思われるリーダーですか…?勿論会社の夢、目標、文化、社風も大切であるが、魅力的な人になって若い人を育てていきたい。


2018年6月18日月曜日

M-net 2018-06-18


 社会性のある仕事 

 5月2日にTV東京でMeisterの取り組み、5月24日の読売新聞(全国版)でRoof Meisterの写真入りの記事、そして6月14日にDIAMOND onlineでRoof Meisterの社会性を取り上げて頂き、「引きこもり経験者を正社員にする企業の『前例なき人材育成法』」と題して、3ページに亘り、内容のある記事を書いて頂き、多くの反響を頂いている。
新しい仕事をする時、まず社会全体を見て、何が求められているか?何が余っているか?これからどんな社会になっていくかを想像し、イメージしてみることである。それは社会と共に生きていくということである。日本に人手不足の時代が来ると思い、5年前にベトナム、ハノイでMeister Schoolをスタートさせた。
また、日本で一番困っている事の1つに、ニート、引きこもりなど若者の生き方の問題が挙げられる。正解ではないが、1つの解決方法としてRoof Meister Schoolをスタートさせた。どちらも試行錯誤の手探りであった。研修は3ヶ月という期間で、学費は不要と決めてスタートした。社内でも成功を危ぶむ声が大多数であったが、少数の理解者に協力をお願いし、今日に至っている。
会社に力(余力)がなければ、思っても実現する事はできないので、多くの社員の仕事を通しての売上、利益の確保や、裏や陰での協力に深く感謝している。
 南富士の基本理念である「人づくり」「社会型企業」「人マネしない、されない事業」の基、本業の「屋根・外壁工事」の基盤強化と、「社会性のある事業」に今後も取り組んでいこうと思う。多くのメディアに報道して頂き、「責任」と「期待」を裏切らないように一歩一歩前に進んでいきたい。


 この笑顔を見て下さい 
(Roof Meister 3期生) 3ヶ月の研修終了後の顔です。
※本写真につきまして、ウェブ公開は控えさせて頂きます。悪しからずご了承ください。

 Roof Meisterの記事が大きく報道され、大きな反響を呼んでいる。
本人達に話を聞くと「自分が変わった」「仕事にやりがいと責任を感じている」「育ててもらった恩返しができるように早く一人前になりたい」…。
Roof Meister Schoolに参加する前と比べて、彼らの変化と成長を実感している。環境と教育で人は変わることができる。
 社内や取引先からの評判が高く、Roof Meisterの話を聞いた人の中には、その姿勢やひたむきに努力する姿に感動している人も。Roof Meisterに屋根の施工を任せたいという工務店もあり驚きである。
素晴らしい社員がいることを誇りに思う。これからも一人一人の成長を心より願っている。

2018年6月8日金曜日

M-net 2018-06-08


 B社 Meister School 

 2017年にスタートしたMeister Schoolは、満4年経ち、350名の高度人材を育成してきました。
B社は、未来世紀ジパングのTV放送を見て当社との出会いとなった。日本全国に300店舗、約5000人の従業員、約2000億円の売上の会社の高度人材育成を、ハノイで「B社 Meister School」として行う事が決定した。まず、100名の育成を年内に達成し、B社の発展に協力する事となった。別枠で19名を特別採用して頂き、Meisterの新しい展開が始まった。
教育に少し花が咲き始めた・・・。


 誇れる2人の社員 

 李維楽さんは、2006年3月に中国から来日し、満12年南富士の総合外装事業一筋で仕事をして来た。念願が叶い、今年の5月に日本での永住が正式に政府より認められた。心より「おめでとうございます」と申し上げたい。これからは国境を超えて働く時代でもあり、李さんは多くの日本人からもその実力を認められ、常に一目置かれる立場であった。これからも期待していますので頑張って下さい。

 ブ・スアン・ドアン君は、ベトナム、タイグエンマイスターの1期生であり、三島営業所で現場管理などを行っている。三島本社の入り口にいつもきれいな花が植えられている・・・。誰が花を植えているのだろうと思い質問してみたら、ベトナムのドアン君との事。
指示されたり、言われてやるのはだれでも出来るが、自らの意志で自主的に継続してやってくれている。心から「ありがとう」と思う。遠く離れた日本で故郷を思いながら花を自費で植えてくれ、社員や来客の心を和ませてくれている・・・。

 二人とも南富士の誇りとなる海外からの社員である。


 約束は守り、相手にも守らせる、人でありたい 

 多くの人と毎日会っているが、信頼の出来る人か否かの判別の1つが、約束を守ってくれるかである。どんな小さな約束でも、それを実行することによって信頼が生まれる。(やって失敗は納得する)
先日も、私との約束は忘れ(?)て、自分の都合、要求だけを求める人がいた。途中で堪忍袋の緒が切れてしまい、はっきりと自分の意見を言ってしまった。その場の雰囲気は非常に悪かったが、「約束を守り、相手にも守らせる」怖さを持った人生をこれからも歩んでいきたい。

2018年5月28日月曜日

M-net 2018-05-28


Roof Meiter 大きく報道 

昨年の春から始めたRoof Meister Schoolが今回の読売新聞の全国版にカラーで大きく報道された。
 ニートやひきこもりなど社会に適応できない若者を3ヶ月間教育し、手に技能を身につけ正社員マイスター(職人)として働いてもらうシステムである。1期(3人)、2期(3人)、3期(3人)と実績を積み上げてきた。今は4期(2人)がスタートした。
働く若者と会社側(南富士)双方が共に良いシステムであり、会社の理念「人づくり」「社会性」「人まねしない、されない事業」とも一致している。


今の日本の課題「ひきこもり」

 日本には今、3つの課題がある。
 福島原発 少子高齢化 ひきこもり

 課題先進国日本がこれらの問題をどう乗り越えるか、世界中が注目している。
 ひきこもりは推定150万人いると言われ、「8050問題(親80代、子50代)」が深刻化。ひきこもりの長期化、高齢化に伴い“親が死んだらどうする”という話題が連日議論されている。
 当事者にとって就労が全てでなく、いかに“生きがい”を見つけるかが最大の課題との事・・・。
 先日ひきこもり当事者主催のシンポジウムに、ひきこもり経験者雇用企業として登壇の機会を頂いた。Roof Meister Schoolとの出会いが生きる活力を生み出す契機となれば、これほど嬉しい事はない。
 アジア諸国もいずれこれらの問題に直面する。日本の研究がアジアの明るい未来を創るスタートとなり、我々もその一助となれば何よりである。


想定外の問題が起きたとき

 考えられない予想もつかないトラブルが発生した時どう対応するか…?正解はない。
①まず一番楽な方法は「問題から逃げる」ことである。他人や周りの人に原因を押しつけて、当事者は知らんふりで逃げる方法。これでは、問題をより深刻化させ、複雑化させてしまう。

②次が現地に飛んで行き、状況を見て判断し、可能な解決策を可能なところからスタートする。時間はかかるが、現実的でベストな解決方法であると思う。

③問題が起きないように日頃から準備、トレーニングして万全を期すようにマニュアル化などをしておく…。現実的にはさまざまな問題が発生してマニュアル化は難しいので、「柔軟な頭」と「スピーディな対応の出来る」人材を育てることが大切である。








2018年5月18日金曜日

M-net 2018-05-18

 TV放映の反響 

大学
人口減社会はさまざまなところに影響が出ている。
18歳の若者も減少している為、大学・専門学校に入学する人も大幅に減っている。大学に全入学できる時代となり、専門学校に入る人が大幅減。閉鎖が相次いでいる。大学も有名大学でない地方大学などには学生が集まらず60%以上の大学で定員割れしている・・・。
今回のTV放映で、海外の18歳の若者を大学に推薦して欲しい・・・。

企業
人手不足で全然学生が集まらない。数百人単位でお願いしたい・・・。
特に技能実習生を利用している企業から、高度人材で定着してくれるならぜひやってみたい・・・などさまざま。
その他、多くの企業、組織から問い合わせや依頼が多く来ている。


差別化を図る為に、小学生から高校生までを社会体験させたいので協力して欲しい。
出来たらベトナムに短期ステイさせ、社会貢献をさせたい・・・。

銀行
人手不足の取引先が非常に多く、そのお手伝いを南富士さんと一緒にさせて欲しい。


 日本の大学の学長と話して 

某大学の学長とお会いした。
大学の経営。現代の若者。海外留学生。社会の変化に伴う組織の変化。日本のこれから。魅力ある大学・・・など。
話の中から3つのポイントに気づいた。
①当社がやっているアジア、中国での人財育成事業の展開はすごい資産、宝である。
②経営者(トップマネジメント)の必要性。大学運営も教授ではダメである。
③今の日本の人口減社会は、深刻な大問題であると改めて認識した。

 人財育成事業はなかなか数字にはなりにくいが、当社の無形資産として大きな力となっている。Meister、GMCだけでなく、Roof Meisterや経営者塾など多岐に亘っている。
また、大学では経営学は教えても実際の経営となると話は別となる。この大学でも経営学部を拡大しようとしているが、その教授が大学の経営をする事はむずかしいとの事。
アジアのTOP大学であるシンガポール大学の中に日本学部があるが、日本語を教えているのではなく、日本の抱える問題「人口減で少子高齢化」と「原発をどう処理するか」の二つの課題にどう対応するかを研究している学部があるが、正解のない問題を避けて通ることは出来ない・・・

日本だけで考えるのでなく、アジア一体化で考えてみるもの一つの道であると思う。

2018年5月8日火曜日

M-net 2018-05-08

 Meister 全国放送 

(TV東京。未来世紀ジパング。5月2日(水)22:00~)
マイスターを育成し、満4年が経った。
今回「日本の人手不足にどう対処するか?」と言うテーマで、高度人材をベトナムで育成している「南富士」と言う事で、1weekの現地取材、国内取材であった。あれもこれも放映して欲しかったと言う思いはあるが、社会性のある有名な番組に出演できたと言う事実は、「人づくり」「Meister」「やっている事」が大きく社会に認められたと確信を持てた。
TV放映の反響も多くあり、これからが実績をつくっていくスタートである。


 南富士の社外の評価 

ゴールデンウィーク中に1人の人とお会いした。経営者でもなく、農業を営んでいるKさんと言う。お会いするなり、「有名な八角形住宅を撤退し、屋根工事をやっている…なぜですか?」
私は「住宅業界は人口減社会で将来的には厳しいが、日本一の屋根工事ならやっていける。これからの社会“IT、ロボット”がどんどん進出してくる。住宅業界も例外ではない…。しかし”屋根工事(高い所での仕事で、天候に左右される業界)”では、IT参入(特にロボット化)は非常にむずかしいと思い、職人さんを育成し、No.1になったら道はあると思い、決断した。」と話した。Kさんは納得してくれた。

 次が「屋根工事屋がなぜアジアで人づくりをしているのか?関連性がまったく理解できない…」と言う質問。もっともであり、「関連性はなく、別の事業である。43年前中国を訪問した時、すごい人口の中国をハダで感じ、人を育ててみるかと思いスタートした。やるならリーダーを育てようと考え、大学と手を組み今日に至っている。教育で収支はむずかしいと考え、半分は私の趣味?でやっています…。今はその人材を活用した中国、アジアビジネスを展開中です…。」と答えた。
Kさんは納得し、感動し、目を輝かせてくれた。「できたら南富士さんの株を持たせて欲しい」とまで…。「残念ながら株の上場はまったく考えていません…」と話した。

外から当社を見ると、さまざまな見方があると実感した。


 山菜料理 

 会席の山菜料理をいただいた。すごくおいしかった。春の山菜はウド、フキ、タラの芽、こごみ、イタドリ、ワラビ、岩魚、その他数が多すぎてよくわからない…。
料理を運ぶ人に聞いたみた。なぜこんなにおいしいのですか?
「私達、働く人は、全員が田舎が好きで、山が好きです。そして入社したらまず山に行き、山の勉強、山菜の勉強をし、すべてをマスターしてから仕事を始めます…。けっして遠くから持ってくるのではなく、里山にある素材を活かし、心を込めて料理をつくっています…。この”こしあぶら”は今日の午前中に私が山に行って採ってきました…。」心があり、思いがあり、料理のウデがあって本当に美味しい料理が出来上がっている。すべてはテクニックではなく、基本がベースである。

2018年4月28日土曜日

M-net 2018-04-28


 GMC/中国 第30期スタート 


 GMCは、2005年中国武漢でスタートした。早いもので、13年経った。4月から中国武漢で第30期のGMCがスタートした。社会の変化に伴い、若い経営リーダーのニーズが大変多くあり、多くの学生の中から17名の学生を選び、4月20日開校した。
 13年間で多くの経営人材が育ち、中国、アジア、日本で活躍しており、経営トップの人材も数え切れないほどであり、GMC卒業生も350名を超えている。彼らの人的ネットワークがこれからの社会の中で新しい道を創造していく。
 GMC卒業生に会うと、GMCで学んだテキスト、資料をバイブルの様に大切に保管し、壁に当たった時にそれを見てヒントを得、基本を学び挑戦していると言う人が非常に多い。経営の基本は時が経っても変わらない「人」が中心であり「Human Capital」であるとつくづく思う。



 教育 

① 教育は「気づかせる事(考え方をチェンジさせる事)」と「行動を変えさせる事」。
頭の良い人や志のある人はいっぱいいるが、残念ながら頭の中で、心の中で思うだけで終わっている。考え方をチェンジしようと思った時に、思い切って一歩を踏み出す事が出来れば、習慣化し、自分のモノとなっていく。
4月の社員教育の中で、M君、K君は即行動し、良い結果を保っている。行動(挑戦)には成功と失敗があるが、失敗から学ぶことは非常に多くある。人の成功は失敗の数と比例すると言われている。ドンドンやってみよう。そのきっかけづくりが教育である。

② 自主性を待つ教育もあるが、「課題」を与えて挑戦してもらうのも教育の1つである。特に指示を待つ人には、効果が出ることが多い。魅力のある課題では言うまでもなく本人もその気になる…。時には「課題」(チャンス)を与える事も人を育てる1つである。

2018年4月18日水曜日

M-net 2018-04-18


 ベトナム高度人材セミナー 

M&M Bankネットワークの1つである岡山県の地銀主催による「ベトナム高度人材セミナー」が418日、岡山市で行われた。参加企業29社で非常に盛会であった。話しのあとに質疑応答であるが、非常に質問が多く、銀行の人達も人材の関心の深さにビックリしていた。「高度人材と研修生の違い」「受け入れ時の問題点」「高度人材を定期的に採用できるか」「ベトナム人と日本人の違い」「費用、コストの問題」などさまざま。
 終了後、個別相談会が別室で125分で行われ、4社で2時間。
450名の介護職員をかかえる法人で、「介護人材の学校を作って育てられないか?」、「ベトナムと中国で経営人材を欲しいが対応して頂けるか?」など具体的に経営の今についてお答えさせて頂いた。有意義な4時間30分だった。ここから新しいビジネスのチャンスが生まれる事を期待している。


勉強  

 1) 多くの社員からどんな勉強をしたらいいか?と言う質問をよく頂く。
すぐに役立つテクニックの勉強を考え、具体化について悩んでいる。私はそれも大切だが、基礎を作る為に、日本人なら「日本の文化」「歴史」「産業経済」「自然」「観光」「日本の今抱える課題」・・・など基本を少し勉強すると、自分の巾と深さを磨くことが出来るので、遠回りだがこんな勉強をしたらいいと話す。日本人で「日本を語れる人」がほとんどいない現実ではグローバル化に対応できない。基本を身につけることで自分の自信にもなる。
                                                                              
 2) 今住宅の現場では、アジアからの多くの技能実習生が来日しており、さまざまな仕事をしている。しかし当社の担当者は現場にいる外国人実習生に言葉が通じず苦戦している。A君曰く「タイ語」を勉強したい・・・という希望を話す。タイ語を覚えても、次はベトナム人かも知れない、あるいはネパール人、インドネシア人かもしれない。言葉を覚えるにも大変である・・・。
 私はA君に「Art in Management」の資料を渡し「マンガや絵」で指導したらどうですか?マンガや絵を書く事を覚え、それを活用してどんな外国人でも指導できるリーダーになってみるのも1つの方法です・・・と話した。柔らかい頭で考えてみると道はいっぱいあり楽しくなる。会社としても応援したい。