2018年7月18日水曜日

M-net 2018-07-18


人間の器

 今、大きな仕事が舞い込んできている。
  1.Meister120名採用の企業
  2.某大学病院との海外業務の支援、提携
  3.中国・アジアにおける、本業の屋根工事での海外事業展開
  4.日本のトップ大学との人材育成の連携
  5.介護Meisterのスタート  など

 前例のない仕事やプロジェクトを企画、立案し、事業スタートにもっていく為には様々な課題が発生する。想定外は勿論のこと、大きな問題や小さなことまで…。この時、どう対応するかの問題よりは、担当者や責任者の「人としての器」の力量で決まってしまう。
小さな器では、自分よりも大きな課題は解決できない。
大きな器では、具体的な解決方法まで行かないで、総論で終わってしまうような気がする。
魅力あるビジネスやプロジェクトは人がついてくるし、人を巻き込むことが出来る。何よりも社会性があれば社会が応援してくれる…。信頼があり、安心感があって、ワクワクする提案ならば多くの人の賛同も得られる。
アジは鯛にはなれないけれど、アジはアジとしての最大限の魅力を出し、また鯛は鯛としての自覚と責任を持つ事が求められている。固定概念や今までの常識を捨て、自らの器を大きくしたい。時代が大きく変化している今は、そのチャンスである。
 新しい事に挑戦している人は、成功するだけでなく、人間としての器も一回り大きくして欲しい。そうする事によって、また新しいチャンスが回ってくると確信している。会社もまた同じである。


酷暑の中で

 今年の夏は非常に暑い。
ベトナムに行っても連日3839℃、名古屋に行っても3536℃、東京でも3335℃。中国でも暑いが、40℃は超えない。40℃を超えると、学校も役所も休みになる…。40℃以上あっても、39℃と発表する。
災害で被災した西日本の方々には言葉もない…。
 当社の本業である屋根工事の職人さん達は、この炎天下のなか連日働いて下さっている。頭が下がる思いである。「日中は休み、朝夕頑張って下さい…」と言うしかない。今年も何回かエネルギー補給をさせて頂く。特にルーフマイスターの皆さん、炎天下で日射病にかからないよう健康管理に万全を尽くして仕事をして下さい。最大の難所です。


2018年7月8日日曜日

M-net 2018-07-08


3年後の私の夢

 先日、総合外装事業部の所長に、3年後の自分の夢、営業所の夢を書いて頂いた。
まず夢や目標があって、それを実現する為にさまざまな方法を持って挑戦し結果を出す事を認識頂いた。挑戦してうまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあるが、要は行動(挑戦)しなければ何も生まれない。事務所や机上で何を考えてもダメである。考えた事、思った事、気づいた事を実践する以外に道は拓けない。
夢を実現する為には、社員、職人さん達に協力してもらわなければ一人では何も出来ない。その為にはステイクホルダー(関連する人々)とコミュニケーションを取らなければダメである。コミュニケーションも思うだけではダメなので、7月をコミュニケーション(面談)月間とした。一人ひとりと話し、思いを伝え、そして相手の考えを聞き、魅力ある城(営業所)としたい。


介護マイスター

 今、日本では介護人材の不足が叫ばれ、大きな社会問題となっている。
介護して欲しい人はドンドン増えているのに…。
少しでもお役に立てればと思い、ベトナムの2つの医療系大学と提携して9月頃より介護マイスターを始める予定である。

 ・なぜベトナムか
  ベトナム人は思いやり、親切、家族を大切にする

 ・介護とは
  家族のように愛情を持って接する

 ・マイスターとは
  四年制医療系大卒で日本語(N4)。高度人材として。
  日本文化、日本の介護を少し学び、介護リーダーとして養成する。
  3ヶ月で無料育成。




2018年6月28日木曜日

M-net 2018-06-28


スピードは力

 私の考えていたスピードとは、即、翌朝まで、24h以内にやる、の3つであった。
しかし、今回B社と人材のビジネスの連絡をパソコンのメールでやっていたところ、もっとスピードを上げて連絡をしたい。よってメールではなくLINEでやりましょう…と。このLINEを相手のB社の幹部6名全員がシェアしている。すごいスピードである。
LINEで連絡をすると1分も経たないうちに、即返事や質問が返ってくる…。勿論検討はない。B社は今すごい成長しているが、スピードのある企業は例外なく伸びている。
 スピードは力である。私達もすべてに於いて、スピードを持って対応したい。


社会現象

 先日、名古屋の病院(5ヶ所)と介護施設(10ヶ所)を運営している医療法人の理事長と話をした。病院を医者が経営するのは分かるが、なぜ介護施設(老人ホーム等)を運営しているのですか?と質問をしたら、理事長曰く「患者さんが入院し、病気も治り退院となると、家族や親族が患者さんを引き取らないのです…」。「患者さんを3ヶ月以上入院させておくと、保険料が支払われなくなります…」そこでやむなく「患者さんの受け皿として『老人ホーム』を開設したのです…」
 次に私は、「看護」と「介護」はどう違うのですか?と質問をしてみたら、
看護は医療行為であり、医者と一緒になって患者さんをみる仕事であり、介護は家族に代わってお年寄りに愛情を持って接する仕事です。愛情の愛はなくても、情(心)を持って接して頂ければいいのです…。納得をした。

 日本は少子高齢化社会であり、ますます高齢者(老人)は増えていく。しかし、介護する人は少なく社会問題となっている。何かお役に立てないか?と考えている。


求人と人の育成

 社会現象の1つに、深刻な求人難がある。人が集まらないし、採用できない。私達のやっているMeisterの申込も連日のように依頼が来て、対応できない程である。
先日、埼玉県のP社に訪問した。勿論採用の話である。今年の採用はいかがですか?と人事の責任者に質問をしたところ、全然日本の大卒は採用できない…。結果は「日本の高卒1名とスリランカ、中国、マレーシアの日本留学生3名で、合計4名の採用予定である」との事。
グローバル化、国際化時代であるので、採用もいろいろあって良いと思う。採用も大変であるが、採用した人材を育てて一人前にするのも非常に大変であり、大切である。

 若い人が誰を見て、誰を目標にしているかと言うと、目の前の上司である。将来は上司のようになりたい…と思われるリーダーですか…?勿論会社の夢、目標、文化、社風も大切であるが、魅力的な人になって若い人を育てていきたい。


2018年6月18日月曜日

M-net 2018-06-18


 社会性のある仕事 

 5月2日にTV東京でMeisterの取り組み、5月24日の読売新聞(全国版)でRoof Meisterの写真入りの記事、そして6月14日にDIAMOND onlineでRoof Meisterの社会性を取り上げて頂き、「引きこもり経験者を正社員にする企業の『前例なき人材育成法』」と題して、3ページに亘り、内容のある記事を書いて頂き、多くの反響を頂いている。
新しい仕事をする時、まず社会全体を見て、何が求められているか?何が余っているか?これからどんな社会になっていくかを想像し、イメージしてみることである。それは社会と共に生きていくということである。日本に人手不足の時代が来ると思い、5年前にベトナム、ハノイでMeister Schoolをスタートさせた。
また、日本で一番困っている事の1つに、ニート、引きこもりなど若者の生き方の問題が挙げられる。正解ではないが、1つの解決方法としてRoof Meister Schoolをスタートさせた。どちらも試行錯誤の手探りであった。研修は3ヶ月という期間で、学費は不要と決めてスタートした。社内でも成功を危ぶむ声が大多数であったが、少数の理解者に協力をお願いし、今日に至っている。
会社に力(余力)がなければ、思っても実現する事はできないので、多くの社員の仕事を通しての売上、利益の確保や、裏や陰での協力に深く感謝している。
 南富士の基本理念である「人づくり」「社会型企業」「人マネしない、されない事業」の基、本業の「屋根・外壁工事」の基盤強化と、「社会性のある事業」に今後も取り組んでいこうと思う。多くのメディアに報道して頂き、「責任」と「期待」を裏切らないように一歩一歩前に進んでいきたい。


 この笑顔を見て下さい 
(Roof Meister 3期生) 3ヶ月の研修終了後の顔です。
※本写真につきまして、ウェブ公開は控えさせて頂きます。悪しからずご了承ください。

 Roof Meisterの記事が大きく報道され、大きな反響を呼んでいる。
本人達に話を聞くと「自分が変わった」「仕事にやりがいと責任を感じている」「育ててもらった恩返しができるように早く一人前になりたい」…。
Roof Meister Schoolに参加する前と比べて、彼らの変化と成長を実感している。環境と教育で人は変わることができる。
 社内や取引先からの評判が高く、Roof Meisterの話を聞いた人の中には、その姿勢やひたむきに努力する姿に感動している人も。Roof Meisterに屋根の施工を任せたいという工務店もあり驚きである。
素晴らしい社員がいることを誇りに思う。これからも一人一人の成長を心より願っている。

2018年6月8日金曜日

M-net 2018-06-08


 B社 Meister School 

 2017年にスタートしたMeister Schoolは、満4年経ち、350名の高度人材を育成してきました。
B社は、未来世紀ジパングのTV放送を見て当社との出会いとなった。日本全国に300店舗、約5000人の従業員、約2000億円の売上の会社の高度人材育成を、ハノイで「B社 Meister School」として行う事が決定した。まず、100名の育成を年内に達成し、B社の発展に協力する事となった。別枠で19名を特別採用して頂き、Meisterの新しい展開が始まった。
教育に少し花が咲き始めた・・・。


 誇れる2人の社員 

 李維楽さんは、2006年3月に中国から来日し、満12年南富士の総合外装事業一筋で仕事をして来た。念願が叶い、今年の5月に日本での永住が正式に政府より認められた。心より「おめでとうございます」と申し上げたい。これからは国境を超えて働く時代でもあり、李さんは多くの日本人からもその実力を認められ、常に一目置かれる立場であった。これからも期待していますので頑張って下さい。

 ブ・スアン・ドアン君は、ベトナム、タイグエンマイスターの1期生であり、三島営業所で現場管理などを行っている。三島本社の入り口にいつもきれいな花が植えられている・・・。誰が花を植えているのだろうと思い質問してみたら、ベトナムのドアン君との事。
指示されたり、言われてやるのはだれでも出来るが、自らの意志で自主的に継続してやってくれている。心から「ありがとう」と思う。遠く離れた日本で故郷を思いながら花を自費で植えてくれ、社員や来客の心を和ませてくれている・・・。

 二人とも南富士の誇りとなる海外からの社員である。


 約束は守り、相手にも守らせる、人でありたい 

 多くの人と毎日会っているが、信頼の出来る人か否かの判別の1つが、約束を守ってくれるかである。どんな小さな約束でも、それを実行することによって信頼が生まれる。(やって失敗は納得する)
先日も、私との約束は忘れ(?)て、自分の都合、要求だけを求める人がいた。途中で堪忍袋の緒が切れてしまい、はっきりと自分の意見を言ってしまった。その場の雰囲気は非常に悪かったが、「約束を守り、相手にも守らせる」怖さを持った人生をこれからも歩んでいきたい。

2018年5月28日月曜日

M-net 2018-05-28


Roof Meiter 大きく報道 

昨年の春から始めたRoof Meister Schoolが今回の読売新聞の全国版にカラーで大きく報道された。
 ニートやひきこもりなど社会に適応できない若者を3ヶ月間教育し、手に技能を身につけ正社員マイスター(職人)として働いてもらうシステムである。1期(3人)、2期(3人)、3期(3人)と実績を積み上げてきた。今は4期(2人)がスタートした。
働く若者と会社側(南富士)双方が共に良いシステムであり、会社の理念「人づくり」「社会性」「人まねしない、されない事業」とも一致している。


今の日本の課題「ひきこもり」

 日本には今、3つの課題がある。
 福島原発 少子高齢化 ひきこもり

 課題先進国日本がこれらの問題をどう乗り越えるか、世界中が注目している。
 ひきこもりは推定150万人いると言われ、「8050問題(親80代、子50代)」が深刻化。ひきこもりの長期化、高齢化に伴い“親が死んだらどうする”という話題が連日議論されている。
 当事者にとって就労が全てでなく、いかに“生きがい”を見つけるかが最大の課題との事・・・。
 先日ひきこもり当事者主催のシンポジウムに、ひきこもり経験者雇用企業として登壇の機会を頂いた。Roof Meister Schoolとの出会いが生きる活力を生み出す契機となれば、これほど嬉しい事はない。
 アジア諸国もいずれこれらの問題に直面する。日本の研究がアジアの明るい未来を創るスタートとなり、我々もその一助となれば何よりである。


想定外の問題が起きたとき

 考えられない予想もつかないトラブルが発生した時どう対応するか…?正解はない。
①まず一番楽な方法は「問題から逃げる」ことである。他人や周りの人に原因を押しつけて、当事者は知らんふりで逃げる方法。これでは、問題をより深刻化させ、複雑化させてしまう。

②次が現地に飛んで行き、状況を見て判断し、可能な解決策を可能なところからスタートする。時間はかかるが、現実的でベストな解決方法であると思う。

③問題が起きないように日頃から準備、トレーニングして万全を期すようにマニュアル化などをしておく…。現実的にはさまざまな問題が発生してマニュアル化は難しいので、「柔軟な頭」と「スピーディな対応の出来る」人材を育てることが大切である。








2018年5月18日金曜日

M-net 2018-05-18

 TV放映の反響 

大学
人口減社会はさまざまなところに影響が出ている。
18歳の若者も減少している為、大学・専門学校に入学する人も大幅に減っている。大学に全入学できる時代となり、専門学校に入る人が大幅減。閉鎖が相次いでいる。大学も有名大学でない地方大学などには学生が集まらず60%以上の大学で定員割れしている・・・。
今回のTV放映で、海外の18歳の若者を大学に推薦して欲しい・・・。

企業
人手不足で全然学生が集まらない。数百人単位でお願いしたい・・・。
特に技能実習生を利用している企業から、高度人材で定着してくれるならぜひやってみたい・・・などさまざま。
その他、多くの企業、組織から問い合わせや依頼が多く来ている。


差別化を図る為に、小学生から高校生までを社会体験させたいので協力して欲しい。
出来たらベトナムに短期ステイさせ、社会貢献をさせたい・・・。

銀行
人手不足の取引先が非常に多く、そのお手伝いを南富士さんと一緒にさせて欲しい。


 日本の大学の学長と話して 

某大学の学長とお会いした。
大学の経営。現代の若者。海外留学生。社会の変化に伴う組織の変化。日本のこれから。魅力ある大学・・・など。
話の中から3つのポイントに気づいた。
①当社がやっているアジア、中国での人財育成事業の展開はすごい資産、宝である。
②経営者(トップマネジメント)の必要性。大学運営も教授ではダメである。
③今の日本の人口減社会は、深刻な大問題であると改めて認識した。

 人財育成事業はなかなか数字にはなりにくいが、当社の無形資産として大きな力となっている。Meister、GMCだけでなく、Roof Meisterや経営者塾など多岐に亘っている。
また、大学では経営学は教えても実際の経営となると話は別となる。この大学でも経営学部を拡大しようとしているが、その教授が大学の経営をする事はむずかしいとの事。
アジアのTOP大学であるシンガポール大学の中に日本学部があるが、日本語を教えているのではなく、日本の抱える問題「人口減で少子高齢化」と「原発をどう処理するか」の二つの課題にどう対応するかを研究している学部があるが、正解のない問題を避けて通ることは出来ない・・・

日本だけで考えるのでなく、アジア一体化で考えてみるもの一つの道であると思う。

2018年5月8日火曜日

M-net 2018-05-08

 Meister 全国放送 

(TV東京。未来世紀ジパング。5月2日(水)22:00~)
マイスターを育成し、満4年が経った。
今回「日本の人手不足にどう対処するか?」と言うテーマで、高度人材をベトナムで育成している「南富士」と言う事で、1weekの現地取材、国内取材であった。あれもこれも放映して欲しかったと言う思いはあるが、社会性のある有名な番組に出演できたと言う事実は、「人づくり」「Meister」「やっている事」が大きく社会に認められたと確信を持てた。
TV放映の反響も多くあり、これからが実績をつくっていくスタートである。


 南富士の社外の評価 

ゴールデンウィーク中に1人の人とお会いした。経営者でもなく、農業を営んでいるKさんと言う。お会いするなり、「有名な八角形住宅を撤退し、屋根工事をやっている…なぜですか?」
私は「住宅業界は人口減社会で将来的には厳しいが、日本一の屋根工事ならやっていける。これからの社会“IT、ロボット”がどんどん進出してくる。住宅業界も例外ではない…。しかし”屋根工事(高い所での仕事で、天候に左右される業界)”では、IT参入(特にロボット化)は非常にむずかしいと思い、職人さんを育成し、No.1になったら道はあると思い、決断した。」と話した。Kさんは納得してくれた。

 次が「屋根工事屋がなぜアジアで人づくりをしているのか?関連性がまったく理解できない…」と言う質問。もっともであり、「関連性はなく、別の事業である。43年前中国を訪問した時、すごい人口の中国をハダで感じ、人を育ててみるかと思いスタートした。やるならリーダーを育てようと考え、大学と手を組み今日に至っている。教育で収支はむずかしいと考え、半分は私の趣味?でやっています…。今はその人材を活用した中国、アジアビジネスを展開中です…。」と答えた。
Kさんは納得し、感動し、目を輝かせてくれた。「できたら南富士さんの株を持たせて欲しい」とまで…。「残念ながら株の上場はまったく考えていません…」と話した。

外から当社を見ると、さまざまな見方があると実感した。


 山菜料理 

 会席の山菜料理をいただいた。すごくおいしかった。春の山菜はウド、フキ、タラの芽、こごみ、イタドリ、ワラビ、岩魚、その他数が多すぎてよくわからない…。
料理を運ぶ人に聞いたみた。なぜこんなにおいしいのですか?
「私達、働く人は、全員が田舎が好きで、山が好きです。そして入社したらまず山に行き、山の勉強、山菜の勉強をし、すべてをマスターしてから仕事を始めます…。けっして遠くから持ってくるのではなく、里山にある素材を活かし、心を込めて料理をつくっています…。この”こしあぶら”は今日の午前中に私が山に行って採ってきました…。」心があり、思いがあり、料理のウデがあって本当に美味しい料理が出来上がっている。すべてはテクニックではなく、基本がベースである。

2018年4月28日土曜日

M-net 2018-04-28


 GMC/中国 第30期スタート 


 GMCは、2005年中国武漢でスタートした。早いもので、13年経った。4月から中国武漢で第30期のGMCがスタートした。社会の変化に伴い、若い経営リーダーのニーズが大変多くあり、多くの学生の中から17名の学生を選び、4月20日開校した。
 13年間で多くの経営人材が育ち、中国、アジア、日本で活躍しており、経営トップの人材も数え切れないほどであり、GMC卒業生も350名を超えている。彼らの人的ネットワークがこれからの社会の中で新しい道を創造していく。
 GMC卒業生に会うと、GMCで学んだテキスト、資料をバイブルの様に大切に保管し、壁に当たった時にそれを見てヒントを得、基本を学び挑戦していると言う人が非常に多い。経営の基本は時が経っても変わらない「人」が中心であり「Human Capital」であるとつくづく思う。



 教育 

① 教育は「気づかせる事(考え方をチェンジさせる事)」と「行動を変えさせる事」。
頭の良い人や志のある人はいっぱいいるが、残念ながら頭の中で、心の中で思うだけで終わっている。考え方をチェンジしようと思った時に、思い切って一歩を踏み出す事が出来れば、習慣化し、自分のモノとなっていく。
4月の社員教育の中で、M君、K君は即行動し、良い結果を保っている。行動(挑戦)には成功と失敗があるが、失敗から学ぶことは非常に多くある。人の成功は失敗の数と比例すると言われている。ドンドンやってみよう。そのきっかけづくりが教育である。

② 自主性を待つ教育もあるが、「課題」を与えて挑戦してもらうのも教育の1つである。特に指示を待つ人には、効果が出ることが多い。魅力のある課題では言うまでもなく本人もその気になる…。時には「課題」(チャンス)を与える事も人を育てる1つである。

2018年4月18日水曜日

M-net 2018-04-18


 ベトナム高度人材セミナー 

M&M Bankネットワークの1つである岡山県の地銀主催による「ベトナム高度人材セミナー」が418日、岡山市で行われた。参加企業29社で非常に盛会であった。話しのあとに質疑応答であるが、非常に質問が多く、銀行の人達も人材の関心の深さにビックリしていた。「高度人材と研修生の違い」「受け入れ時の問題点」「高度人材を定期的に採用できるか」「ベトナム人と日本人の違い」「費用、コストの問題」などさまざま。
 終了後、個別相談会が別室で125分で行われ、4社で2時間。
450名の介護職員をかかえる法人で、「介護人材の学校を作って育てられないか?」、「ベトナムと中国で経営人材を欲しいが対応して頂けるか?」など具体的に経営の今についてお答えさせて頂いた。有意義な4時間30分だった。ここから新しいビジネスのチャンスが生まれる事を期待している。


勉強  

 1) 多くの社員からどんな勉強をしたらいいか?と言う質問をよく頂く。
すぐに役立つテクニックの勉強を考え、具体化について悩んでいる。私はそれも大切だが、基礎を作る為に、日本人なら「日本の文化」「歴史」「産業経済」「自然」「観光」「日本の今抱える課題」・・・など基本を少し勉強すると、自分の巾と深さを磨くことが出来るので、遠回りだがこんな勉強をしたらいいと話す。日本人で「日本を語れる人」がほとんどいない現実ではグローバル化に対応できない。基本を身につけることで自分の自信にもなる。
                                                                              
 2) 今住宅の現場では、アジアからの多くの技能実習生が来日しており、さまざまな仕事をしている。しかし当社の担当者は現場にいる外国人実習生に言葉が通じず苦戦している。A君曰く「タイ語」を勉強したい・・・という希望を話す。タイ語を覚えても、次はベトナム人かも知れない、あるいはネパール人、インドネシア人かもしれない。言葉を覚えるにも大変である・・・。
 私はA君に「Art in Management」の資料を渡し「マンガや絵」で指導したらどうですか?マンガや絵を書く事を覚え、それを活用してどんな外国人でも指導できるリーダーになってみるのも1つの方法です・・・と話した。柔らかい頭で考えてみると道はいっぱいあり楽しくなる。会社としても応援したい。



2018年4月8日日曜日

M-net 2018-04-08


 第49期 Start 



 第48期、みなさんの協力でまずまずの成績を上げることができた。(特別感謝金)
第49期は、足元は屋根外装工事のGulliver企業としての実績づくり。視点は中国、アジアでの新しいビジネスや人づくりである。視野を広くし、学び、新しいことに挑戦していきたい。


 Gulliver企業 
(ガリバー企業とは、業界で圧倒的な力を持つ巨大企業)

某メガバンクと取引をするにあたり、当社を「屋根、外装工事のガリバー企業ですネ」と評価して頂いた。大変嬉しい限りでもっともっと実力をつけて、日本やアジアのガリバー企業となりたい。
新年度のスタートにあたり、総合外装事業部の17の営業所長よりガリバー企業としての意気込みを聞いた。


たのもしい限りである。まずP(計画)、D(実行)、C(結果)で目標の設定からである。守でなく攻で、失敗を恐れないで挑戦して欲しい。真面目で管理中心の時代は終わり、殻を破り道を切り開いていく者しか成長や成功はないと思う。城主である所長の奮闘を期待している。

2018年3月28日水曜日

M-net 2018-03-28


山岸顧問、一線から身を引く

 屋根・外壁工事を52年間にわたって育成してこられた山岸顧問が病魔の為、非常に残念なことだが一線から身を引いた。
52年前に南富士の前身の杉山製材に19歳の若さで入社した。木材からスタートし、八王子営業所開設、そして所長、常務、専務、副会長、顧問として南富士の歴史をつくり上げてくれた人物でもある。人間力あふれ、人柄も良く、筋を通し、三歩先を見て一歩一歩前進してきた人である。成績が良い時でもこれから悪くなるかも知れない…。成績が悪い時には陣頭に立ち、会社員を引っ張ってきた。首都圏を中心に17拠点で500人の職人集団を抱え、月間1000棟の屋根・外壁工事を行うガリバー企業に成長した当社の立役者である。
病気には勝てず、今回完全に引退する事になったが、「社友」としてこれからも当社及び総合外装事業部を見守って欲しいと思い、52年間の苦労に心から感謝申し上げたい。

「お疲れ様でした」「長い間ありがとうございました」


“カン”ピューター

 時代はITの時代で、パソコンやスマホ、クラウドを使い、仕事の効率化を図らなければならない。ペーパーレスもどんどん進行し、昨日と同じことをしていては取り残されてしまう時代である。変化する事が、唯一正しい時代でもある…。
 そんな中にあって、当社の中で考えられない成果を上げている社員M君がいる。M君の動きを見ていると、頭をフル回転させ、変化に刻々と対応し、三歩、五歩先を考え、瞬時に頭と行動が伴っている。コンピューターではなく、人間の“カン”ピューターがフル回転している。“カン”とは、①頭を使い予測する、②現象をよくる目、③予想をじる目と頭の3つであるように思う。
周りの社員や職人さんは振り回され、非常に大変だと思いますが、考えられない数字を上げる事ができた。M君の非・常識に感謝すると同時に、協力して頂いた方々にもお礼申し上げたい。
 人間の身体は、使えば使う程レベルアップしていく。足を使えば足が強くなり、目を使えば目が輝き、頭を使えば頭がフル回転してくる。
IT時代であるが、ITの為のITでなく、人を基本にした、人中心のIT化を進める事が大切であると思う。ITを活用しながら、人間の頭を少し活用し、考える事や予測する事、不可能を可能にするイノベーションなど人を活かした方法もある事を実感した。




2018年3月18日日曜日

M-net 2018-03-18


ベトナム二題

水利大学Meister本格的にスタート
 Meisterの2つ目の学校がハノイの水利大学の全面協力でスタートした。


第1期生数名が3月下旬に日本に来る。楽しみなスタートである。水利大学の全面協力で、教室や事務所、設備は全部大学側が無償で提供してくれた。今までは考えられない事で、Meisterに対する期待の大きさを肌で感じる。前回(2017年8月)に初めて訪問した折に、副学長と1時間話したが、それを完全(それ以上)に実行してくれた。もう1つ、担当の大海さんが日夜学内で奮闘している姿が、大学側を大きく動かしている…。Meister(建築)だけでなく、IT、経済、機械など広がっていく。非常に楽しみである。人づくりや信頼は大きな花が咲く。
 また、水利大学に1200冊の本を寄贈し、本が2回役立つ、本の二毛作が若い学生達に役立てば幸である。


CG、積算部門のタイグエン活動状況

 事務所が、タイグエンIT大学の図書館から、独立したビルに移動し、1フロアを活用して21名が働いている。広く、環境の良い事務所で全員がのびのびと仕事に励んでいる。どうなのか不安だったが、一安心である。南富士グループの中では、最高の職場環境であるように思える。ミスも減り、これから仕事の量をドンドン増やして行けたら文句なしである。
 リーダーのTu Anhさんが皆を引っ張り、5組のグループに分け、それぞれが責任を持っている。その日のうちに、Tu Anhさんからお礼のメールが届いたが、文句なしのメールで感動すら覚える。「人はチャンスがあると育つ」と思った。




2018年3月8日木曜日

M-net 2018-03-08



南富士職人軍団 


 当社の主力、屋根・外壁事業の職方さん達が年1度集まる共済会が3月4日(日)、熱海温泉「聚楽」で行われた。
参加者190名で盛大な会議と宴会であった。1年間、特に協力していただいた18人の職方さん達には、特別表彰と金一封が贈呈された。当社を支えてくれる職方さん達に深い感謝と、これからも一緒に成長していこうと確認できた1日であった。 


目線
(社会 → 相手 → 自分目線)

 普通はまず自分の目線で物事を見るのが一般的である。しかし、それでは全体も見えないし、課題も発見できない。対策も見つからない。
まず社会がどう動き、どちらに進んでいるか、社会目線が一番大切である。次に相手や会社が何を望み、求めているのかを知る相手目線が必要である。そして三番目に、自分の見方、考え方の自分目線になるとミスも少なく正しい見方に近づいていく。
先日も、A君が視野も狭く、努力しているが成果が出てこない。自分では一生懸命やっているつもりだが…。会って最初に出てくる言葉がその人の環境や立場を表している。A君はまず自分の目の前に起きている事を話し始めた…。全体を全然見ていないし、相手(私)がなぜ会っているかも考えられずに、自分の事だけになっている。
 仕事をする時、今だけでなく将来の夢、目標なども話すと、話題も広がり魅力もある。今だけ、自分だけでは全く魅力も感じないし発展も見えてこない。気づいて発想の転換が出来、行動が伴えば文句なし。



2018年2月28日水曜日

M-net 2018-02-28


質問に答えず、意図に答える

 先日Meisterの営業でC社を訪問した折に、相手側よりMeisterを「実習生のリーダーとして採用」し、「尚、通訳として会社側の考えを伝えてもらいたいが、通訳として活用できますか・・・?」と質問があった。Meister School卒業時、日本語N4の実力はありますと最初に伝えてあったので・・・質問には答えずに資料を使い、意図に答えるようにした。
 ①教育は、教える教育から → 学ぶ教育へ
 ②最低限のマナーの徹底

①と②の基本教育を厳しくやっているので問題はありません。先生が教えると生徒は待つようになり、受け身の教育になってしまいます。私は、教育は学校型の教える教育ではなく、「チャンスを与える」「環境を変える」ことが第一だと話し、気づきや自ら行動を起こすキッカケづくりと習慣化する事が大切です・・・と話し、納得して頂いた。
 質問に答える事は簡単ですが、資料を使い意図に答える事が出来るとファンになって頂ける。②の資料は日本人にも使え、当社でも活用したい・・・と話していた。


Roof Meister3期

 Roof Meister3期が、2月13日からスタートし、東京、神奈川の若者3名が参加している。横浜統括営業所の事務所、倉庫を利用してのスタートである。
Roof Meisterも1期、2期と終了し、3期が始まった。過去にキズを持つ若者を、全社をあげて応援し、成功させたい。技術というより、リーダーの人間力によるところが非常に大きい。共に成長して欲しい。





2018年2月18日日曜日

M-net 2018-02-18


強い思い、目的、時代とやり方

 今、国内外でさまざまなプロジェクトに挑戦している。
成功する事例もあれば、うまく行かない場合もある・・・なぜだろう?3つの理由があるように思う。

①リーダーや責任者に、目的に対する「人間として強い思い」があるかないかが成否を決めている。何をやるにしても最初から計画通りにはいかない。障害やトラブルが発生し、それをどう乗り越えるかにかかっている・・・。この時、リーダーに「強い思い」があると、部下や周りに良い影響を与え、マイナスもプラスに変えることができる。一方、並の思いでは、最初にあった思いもマンネリ化し、仕事をこなすだけになり、活力のない組織となってしまう。

②何かをする時、「理念」や「明確な目的」が最初にある。これがないと話にならない。
「なぜやるか」「何の為か」「最終の目的は何か」この基本を持ち続けなければダメになってしまう。目先の現象に対応したり、部下の意見に併合してしまっては、大きな目的からズレてしまう。勿論テクニックや周りの意見を聞いて柔軟に対応していかなければならないのは言うまでもない。このバランスがリーダーの力量でもある。

③新しい事や今やっている事を、2つの面からチェックしてみるとよく分かる。
a)やっている事ややろうとしている事が社会に適合しているか?
つまり、時代に合っているかどうかである。時代に合っていなければ、やる前からダメである。
b)やり方が正しいかどうか?
時代に合っていてもやり方が悪ければダメである。やり方はさまざまな方法が考えられるし正解はない。A案もB案もC案もある・・・。1wayでは行き詰まってしまう。

 新しい事をする時、又今やっている仕事を一度見直して欲しい。
(1)人間として強い思いはあるか (2)やる事の理念や目的は明確か (3)時代とやり方は・・・の3点である。同じことの繰り返し、マンネリ化では限界があり、周りから見てもやっている人も魅力を感じない。
会社を取り巻く環境も、個人を取り巻く環境も、日本を取り巻く環境も大きく変わっている今である。これを好機と考え何かに挑戦してみたい。挑戦する事によって新しいエネルギーが生まれ、チャンスもやってくる。
 今、「社員の賞味期限」と言う雑誌が出ているが、私は「人は新しい事に挑戦する限り成長する」と確信している。



参考記事

「社員の賞味期限(日経ビジネスNo.1929)」




2018年2月8日木曜日

M-net 2018-02-08


 「頭の活性化マガジン」(M-net)を書き始めて18年が経ちました(2000年2月8日スタート)。多くの人にお読み頂き、感想やご意見を数多く頂き、心より感謝申し上げます。
ITがここまで発展するとは思いもよりませんでしたが、今やパソコン、スマートフォンなどは生活には欠かせない存在となっています。情報化時代の1つとして、M-netには「事実があり」「人がいて」「伝えたい」ことがあります。これからもご支援頂ければ幸いです。

経営者塾

 右記の記事のように、日本では経営の後継者がおらず、廃業やM&Aを行うなど大きな社会問題となっています。一方、発展途上国では経営トップ層が育っておらず産業発展の阻害となっています。社会性のある大事業に挑戦してみようと考えています…。
 今まで、経営幹部人材のGMCや、大卒高度人材のMeister、そして若者チャレンジシップとしてRoof Meisterなどの人づくりに取り組んできました。

「経営者塾」は、
 (条件)
  ・年齢 25歳~38歳
  ・男女国籍不問で3ヶ月の教育期間
  ・費用の自己負担一部あり
  ・実践的な教育中心
  ・教育は人間力、管理力、創造力や課題発見力、目線(社会、TOP、相手)など…

 「経営は“数字(InOut)”と“Innovation”」の基本のもと、若いリーダーを1人でも育ててみたいと思います。修了後は、日本・アジアの経営TOPとして活躍できる場を用意しています。
新しい事に挑戦することによって、新しい道やエネルギー、新しい仲間、ネットワークが生まれてきます。
 「M-net 18周年」の節目の1つの挑戦としても考えています。


発想の転換

 東北地方の地酒メーカーの社長さんが人材募集の件で来社された。
高卒の98%が東京の大学や首都圏に就職してしまい、地元では人が全然いないという。地酒とクラフトビールを作っており、商品に特徴があるとの事。
 中国やアジアへの拡販を考える経営幹部として1人、アジアの人が飲める酒造りの杜氏(とうじ)として現場に1人の計2人の採用を薦めた。昨年の岩手のセミナーに参加して頂いた会社であるが、企業規模が小さい為、当社としても対応に苦慮していた様であるが、事業や商品に特徴があると人材だけでなく、様々な展開が考えられる。
 近い将来、南富士が日本酒やクラフトビールを中国・アジアで販売しているかも知れない…。

2018年1月28日日曜日

M-net 2018-01-28


国際化

 メガバンクA社の幹部とお会いした。
私の話す内容がスムーズに相手の頭の中に入っていく。ビックリである。質問をしてみると、
「当行の利益の60%は海外で稼いでいる」、そして「グループ全社員の50%は日本人以外である」…。
 国際化は日常であり、海外を抜きには考えられないし、銀行が存在できない。そして、アジアの成長・発展が大きなウエイトを占めている…と話してくれた。すごいスピードで国際化が現実のものとなっている。そして発展をしているという事は、成功もあれば失敗もあり、当社と手を組み、人的・さまざまなケースで協力していくこととなった。
 チョット先を見て、種まきをしておく事は、花が咲くチャンスになると実感した。すごいスピードで日本においても真のグローバル化が進んでいく時代となった。


「三者三様」 環境が人をつくる

 同じような業務内容で、3社3人の経営幹部とお会いした。

 A:従来の枠組みから一歩も出ない。真面目というか頭が固く、話が進まない。
     途中でハッキリと言い切って、結論をこちらから伝える。昔のままのリーダー。
 B:話は出来るが余裕がなく、最後は自分の都合だけを要求してくる。こちらからのお願いは
     忘れてしまったのか?一語も出てこない。自己都合のリーダーで発展性は望めない。
     余裕がないと周りを見る事が出来ずに、まったく魅力がなく独りよがりのリーダー。
 C:魅力あるリーダーで、ほとんどの話を本質的に理解し、一般社員との目線の違いを
     実感した。スポットや部分部分で仕事をする事より、C社全体(全社)で取り組みたいと
     話され、今後が楽しみである。基礎力があり、情報もあり、理解力もあって、これからの
     ビジネス展開の構築を一緒に進めていきたい。一緒に仕事をしたい魅力的なリーダー。

 3社の環境はそれぞれ違うが、企業文化を表しているように思う。
自分だけ、自社だけ、日本だけ見ていると、視野も狭く、行動範囲も小さくなってしまい、小さな人間となってしまう。今、話題の「働き方改革」も「真面目、頑張る」だけでは、限界があると思う。自分の、自社の強み・特徴を活かして、働き方改革を進めていかなければ、世界に負けてしまう。環境に甘える事なく、C社の幹部のように「たくましく」「魅力的」「発展的」に生きていきたい。


新しい事に挑戦

 従来の仕事を従来通りにすることも大切であるが、何か新しい事に挑戦したい。人により、部門により違いはあるが、全体の10%、30%の2通り位あると思う。
挑戦することによって活力が生まれ、新しい道が拓けてくる。その為には勉強や新しい情報が必要であり、トレーニングをして身につくものである。
一種のイノベーションである。

2018年1月18日木曜日

M-net 2018-01-18


中国の今(武漢の現状)

 5年ぶりに中国を訪れた。南富士商務管理では、CGや積算業務を40名弱の社員②で夜遅くまで頑張ってくれている。子会社の建築内装工事会社の南富士装飾は戸建てやマンションの内装を16名の社員で設計施工③している。営業活動はインターネットと紹介で、3年間で80棟の実績。CG出身者を中心に新しい業務を行い、素晴らしい実績を上げている。日本で研修した社員は、「太陽の光と風」を考えて、設計デザインしているとの事。高級別荘の内装を見てビックリする事がいっぱい。
設計力、デザイン力、施工力の素晴らしさ。この住宅にはワインセラー④、地下卓球場、野菜づくりのガーデンまで…。中国の人々の生活向上が伺える。
 もう1つ商務管理の中に、ビジネスプロジェクトがあり、様々な中国ビジネスに取り組んでいる。武漢に二人の幹部①がいるが、GMC6期卒のM君、Z君である。二人ともGMCを卒業して11年になるが、「人づくりの大切さが今本当に分かる」「人生は出会いで会長と出会えて本当に良かった…」と話してくれた。アジア、中国で人づくりを40年以上やってきて、花が咲き始めてきたと実感した。しかし、それ以上に中国の幹部人財⑤が育っていることを誇りに思い、すべての基本は人であると改めて感じた。


(深圳の現状)

 香港の隣に中国深圳市(人口1200万人)がある。40年前に私が初めて中国に行った時には深圳はなく田舎であった。40年間で人口1200万人の大都市が出来ている。今中国で一番成長している都市との事で3つの企業を訪問した。

①ドローンを生産している企業で、世界のシェア75%との事。「DJ1」といい、技術開発に特化。

②物流会社の「SF EXPRESS」。アジア1で、専用の貨物飛行機41台を自社所有。
6名の幹部が出席しミーティング。スピードと規模の大きさ、システムに特化。日本の大阪にも週1便飛んでいるとの事。

③インターネットを使って6才~16才までの教育。社員400人
で創業3年。創業者27才で「編程猫」というブランド企業。聡明な社長でスピードと的確さ。


 深圳に1日滞在していたが、「スピード」「規模やスケールの大きさ」「ハイテクの活用」など、現在の中国をうまく表現できないが…企業は特徴を活かして差別化を行う経営が大切であると強く思った。

2018年1月8日月曜日

M-net 2018-01-08


正月に思う事

新年会

 1月5日、社員の新年会が熱海の聚楽ホテルで100名弱の参加を得て行われた。日本人を中心に、中国人、ベトナム人、インドネシア人、ミャンマー人や、昨年から始まったルーフマイスター1期の3人も加わり、国際色豊かな、そして多彩な顔ぶれであった。温泉、おいしい料理、ゲームありで楽しい一日を過ごすことが出来た。日頃は遠く離れた営業所の人々と親しく話が出来、多くの交流が出来た。


Something New(差別化。何か新しいアイディア)

 新規事業や新しい事に挑戦する時、Something Newがなければ成功する事は難しい。
要望に答えるだけでは相手や社会は満足しない。期待を超える提案や行動でなければ相手は納得しない。全体像を示し、ワクワクする提案が求められる。提案は頑張っても、努力しても、徹夜しても出てこない。どうしたらいいか?まず知識を増やさなければダメであり、幅広い勉強、学ぶことが求められる。知識やポケットが増えたところで挑戦(行動)すると、知識が行動によって知恵となってくる。
 もう1つ。頭で考えたり、机の上で考えたりするだけでは空論で説得力がない。どうしても必要なものは現場である。現場にヒントがあるし、現場に答えがあると思う。
 よく見たり、よく聞いたり、肌で感じたり、目に焼き付けたりすることが大切である。一人ひとりが、あるいは各グループで、Something Newに挑戦する年でありたい。


銀行の環境の激変

 店舗を持たない、新しいタイプのネット銀行(ソニー、イオン、オリックスなど)が従来の銀行の競争相手である。固定費がかからず、安い金利で貸し出す事が可能である。
一方、地方は若者減、人口減や産業の空洞化が進み、銀行をとりまく環境は非常に厳しくなっている。
そしてもう1つ。中国やインドなどで進行しているNo cashの携帯電話(スマホ)を使った支払方法が、すごいスピードで進行している。大都市では、キャッシュで金を払う人はほとんどいない。もしかしたら日本人だけかも知れない・・・
 取引先のメガバンクの担当者(入行3年目)は、3年前合格内定を貰い大喜び、入行した年がマイナス金利、今年からコンピューター化やAIにより大量の人員整理が始まる・・・。ここ3年間で激変。全く先が読めない・・・との事。
 これは決して銀行だけの話ではなく、我々の問題でもある。同じ事の繰り返しでなく、社会目線やSomething Newが必要である。