2018-08-28

M-net 2018-08-28


酷暑の夏が終わらない毎日である。
特に外で屋根、外壁の工事をしている社員のみなさん、数多くの職人さん達に、心から「暑い中本当にご苦労様です…」と申し上げたい。

一人一人が問題を抱えて生きている

 この頃、社員の人と話す機会が多い。特に一人一人と個人的に。
強気な人も、弱気な人も。明るい人も、元気のない人も。実績の上がっている人も、上がっていない人も。自己中心的で余裕のない人、少し全体を見れる人も。さまざまな人がいる…。
自分が病気を持ち苦しんでいる人。家族に難病や不治の病、介護者を抱えている人。あまり成果が上がらず、苦労している人。社員や職人さんとうまくコミュニケーションが出来ずに悩んでいる人。社会や周りを見ないで従来通りの人など…。どう対応したらいいか分からない時もあるが、参考までに。

 ①まず強く、たくましく
 …目標(夢)を掲げ、意志を強く持ち挫けない。活力を持って生きる。
 ②自分だけでなく、周りを見てみる
 …自分一人で悩まないで、人の力を借りたり、全体最適化を考えてみる。
   活路はいっぱいあるのに気づかない。一人では生きていけない。
 ③発想の転換
 …同じところ、同じ目線では答えはいつも同じである。本を読んだり、休日に
   外出したり、日頃とは違った人と会ったり、行動してみるとヒント、キッカケは
   いっぱいある。
 ④気づいたら行動してみる
 …挑戦して成功したら自信、失敗したら学べばいい。
 ⑤明日とは明るい日
 …朝の来ない夜はない。苦しい時はドラマの主人公と思う。

読書
夏期休暇に幹部社員が読んだ本は下記の通りです。本を選べる人は人を選べるとも言います。

Aさん >
『本質思考』、『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』、『数値化仕事術』、『最新プラットフォーム戦略』、『「わか者、ばか者、よそ者」はいちばん役に立つ』

< Bさん >
『読書という荒野』、『心』、『リーダーの覚悟』、『最高のリーダーほど教えない』

< Cさん >
『ブレインプログラム』、『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているか?』、『あの会社はこうして潰れた』、『それでも日本人は戦争を選んだ』、『いま世界の哲学者が考えていること』、『スタンフォード式疲れない体』、『「すぐやる人」と「やれない人」との習慣』、『アマゾンのすごいルール』 

< Dさん >
U理論入門』、『いまどき部下を動かす39のしかけ』

< Eさん >
『知らないと恥をかく世界の大問題』、『未来の年表~人口減少日本でこれから起きること~』、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』、『頭に来てもアホとは戦うな』 

< Fさん >
『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』、『なぜ倒産 こうするよりほかになかったのか』、『捨てる。引き算する勇気』、『指示待ちの部下が自ら考え動き出す』、『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』、『米中貿易戦争~揺らぐ人民帝国~』 

< Gさん >
 AI vs 教科書が読めない子供たち』、『人口減少社会の未来学』、『戦略がすべて』、『Learn Better 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』、『未来の中国年表 超高齢化社会でこれから起こること』『日本人の誇り』、『行動デザインの教科書』、『ビジネススクールでは学べない最先端の経営学』

時間をつくって社会の流れ、自分の活性化の為に少し本を読んでみてはと思います。