2013年12月28日土曜日

M-net 2013-12-28

GMC第26期 スタート
 中国でGMC(Global Management College)第26期がスタートした。「世界で活躍できるリーダーを目指したい」「頭脳ネットワークに加わりたい」…GMCの理念に共感する志ある学生たちが、中国全土のトップ大学から集結した。今回は初めて、日本の東大・早稲田大の修士の学生が面接試験を通過し、参加している。

 12月26日から2週間、昼夜問わずの集中訓練が始まる。多くの知識を得ることでなく、チャンスに挑戦し実践を通して学ぶのがGMCのリーダー育成である。GMC卒業後には、日本・中国・アジアで様々な活躍の場が待っている。2005年のGMC創設から9年、来年はインドネシアでも新たに展開しようとしている中で、改めてGMCの原点としての役割を期待しています。

杉山種まき奨学金
 武漢大学と清華大学で授与式を行った。武漢大学は今年で16年目になる。「能力はあっても、経済的に恵まれない学生にチャンスを与えたい」 そんな思いから、返済不要のプライベートな奨学金を30年以上続けている。 「人づくりは花が咲く」と信じて…。

中国・内陸の成長
 武漢大学の副学長とお話をさせていただいたところ、「武漢は大変景気が良いです」との事。「今、武漢では1日に600台の新車登録があります。私の家も一人1台、合計4台の車があります。住居にしても、200㎡(70坪)では満足せず、別荘を購入する人が大変増えています。」武漢は、上海から1000kmほど内陸にある人口1200万人の都市である。マーケットとしての魅力が高まっている中国、(特に内陸部)可能性は無限大である。

2013年12月18日水曜日

M-net 2013-12-18

インドネシアの今
 インドネシアで、GMC(Global Management College)応募者の面接を行った。現地のトップ大学から厳選された学生たちは皆、素直で良い目をしている。「顔」はとても大事である。顔にはその人の思いや生き様がそのまま表れる。彼らと比べて、自分の顔はどうですか…?
 この中から、3名がGMC立ち上げメンバーとして選ばれ、来年1月に日本・中国へやってくる。基本的な教育を経て、2014年4月にインドネシアでのGMCを本格スタートする。

 GMC提携校:インドネシア大学、バンドン工科大学、パジャジャラン大学、ガジャマダ大学、ダルマプルサダ大学、プラセティヤ・ムルヤ(ビジネススクール)など

人は変われる(5ヶ月、3日)
 二人の若い人が、短い期間で劇的に変化した。
●W君…5ヶ月間、一流の人と一緒に、一流の大学を訪問する中で、自分自身もどんどん磨かれていった。「環境」が人を変える。
●Cさん…日頃から、人の話をよく聞いたり、資料や本をよく読みこんでいる。知識と体験が結びつき、大きく変化した。すべての原点は「気づく力」と「行動力」である。

幹部教育
 幹部教育を行った。魅力あるリーダーとして必要なもの2つ。
◆「思い」…「最終的にどうしたいか」、「いつまでに何をするか」が明確。リーダーは「強い思い(信念)」がなければダメ。何かをやると、必ず途中でいろいろな困難や弊害があるが、絶対にあきらめない。
◆「考える時間」…仕事が忙しいと、日々の業務に忙殺され処理業務だけで満足してしまう。仕事はマニュアル化され、何も考えなくなる。一日に少しの時間、あるいは週に一回、強制的にでも「考える時間」をつくらなければ社会の変化に取り残されてしまう。

2013年12月8日日曜日

M-net 2013-12-08

医者とMBA
 世の中にはすごい人がいる。先日ある病院のトップとお話させていただいた。普通の医者は医学だけを専門とするが、この方は、日本のトップ大学の医学部を卒業し、さらにシカゴ大学のMBAを取得している。医療から、病院経営、社会への貢献といった事まで、話も大変幅広い。
 「世界に通用する地域ナンバーワンの総合医療を築きたい」という大きな目標を掲げ、その実現のために世界の“頭脳”と組んでやっていきたいとの事。GMCからも若い人財を送り、このようなレベルの高い人と一緒になってやっていく。これからの展開が楽しみである。

目 線
 背丈の違う人同士が同じものを見ようとする時、背の高い人はかがんで目線を低くすることができるが、背の低い人が背伸びをしても背の高い人と同じものを見るのは難しい。例えば、大人が子どもと話す時に子どもの目線に合わせてしゃがみこむように、目線の高い人が分かりやすく話をするには、相手にあわせて目線を下げてあげることが必要である。
 一方、相手の目線が高いことが分かっているならば、こちらも相手の見ているものを知ろうとする努力が必要である。あなたの仕事の「相手」は誰ですか? お互いの目線がちぐはぐなまま、物事をしようとしていませんか?

中国だけでなく、アジアへ
 12月7日の日本経済新聞に、当社のインドネシアでの人づくりに関する記事が掲載され、多くの反響をいただいた。「すごく大きく掲載されていますね。この杉山社長の人材育成事業は日本企業に大きな影響を与えると確信します。そしてこの記事を見た日本の大学生は衝撃を受けるでしょう。」(某大学教授) 当社は長年、中国を中心に実績を積んできたが、これからは中国だけでなく、インドネシアをはじめとするアジア一体で、人づくりベースとした様々な事業を展開していく。  特に、GMCのリーダーづくりは、現地で事業を展開したい企業だけでなく、インドネシアの将来に関わる大切な事として、現地のトップ大学や、国の将来を案ずるリーダーたちから絶大な支持を受けている。早ければ来月早々に、インドネシアの学生が研修にやってくる。「人づくりの南富士」として、受け入れる社員一人一人も意識を高く持ってほしい。