2013年8月28日水曜日

M-net 2013-08-28

2つの講演 ~これからの中国・アジア~
 立て続けに2つ、セミナーで講師を務めさせていただいた。
◆「りそな総合研究所 マネジメントスクール」主催
(テーマ)「21世紀を切り拓く、人づくりと企業経営」
若手経営者向けの勉強会。参加者150名。

◆「アジア企業経営研究会」主催
(テーマ)「人を活かした中国・アジア企業経営」
日本最大の法律事務所の代表から、企業役員、NPO法人、マスコミ、大学院生など…18名参加で満席。質問も多く、盛り上がった。「中国トップ20大学の学生を集め、教育し、活躍のチャンスを与えられるのは、それだけの魅力があり、需要(価値)を生み出しているから。人財配置の最適化で世界にも貢献しており、大変すばらしい。また、杉山社長はとても明るくエネルギーがあり、まわりを元気にするリーダーである。」セミナーを機に生まれる新しい出会い…素晴らしいチャンスをいただき、心から感謝しています。

9年経って…
 昔、中国進出をお手伝いした自動車部品会社に、訪問させていただいた。実に9年ぶりの再会である。開口一番、「当時は本当にお世話になりありがとうございました」。中国に進出して3年で黒字化し、事業は順調に成長している。今では拠点も増えて200名体制になったとのこと。
 特に、当社が推薦した中国人大卒新入社員4名は、その内の3名が現在の中国事業のリーダー(工場長)に成長している。ストライキの危険も事前に押さえてくれたという。もし中国事業を閉鎖するなら3人とも日本に連れてきたい…。
 まだGMCもスタートしていなかった頃の挑戦が、こうして実を結んでいる。若き頭脳人財がリーダーとして力を発揮してくれている事実は大変嬉しく、GMCの挑戦にも自信を持てる。

リーダー土曜塾
 先日の土曜日、外装事業部の若手リーダーたちの教育を行った。4名と5名のグループに分かれ、普段なかなか機会のない彼らとじっくり話をした。「数字の目標はもちろんですが、現状を再確認し、南富士という会社の考え・方針を踏まえた上で数字以外での目標を描ける責任者になりたいと思います。」「『私は屋根屋の社長だから職人さんは大事』という杉山社長が、これからはじまるJAC協議会の会長であることが、大変うれしく誇りに思えました。夢のある会社で働けることを誇りに思い、今回を機にリーダーとして成長していきます。」社会が大きく変化する中、会社もまた新たな挑戦をしていく。『人づくり』という理念のもと、一人一人が勉強し、常に成長し続けてほしい。

2013年8月18日日曜日

M-net 2013-08-18

命より大切なもの
 夏休み中にお会いしたMさんの言葉、「命より大切なモノがある」 それは「希望」や「夢」である…。健康で長生きをしておられるMさんは、他から見ると何の不自由や不満もない人生であるように見える…。
 しかし、本人曰く、「どんなに長生きをしても」、「心身ともに健康」であっても、目標のない人生はつまらない。詩人サムエル・ウルマンの言葉ではないが、「希望ある限り若く」である…。まったく私も同感である。

社員の自覚と責任
 思い思いに過ごした夏休みが終わる。旅行や田舎(実家)への帰郷、スポーツ、読書、友人家族との語らい…。しかし、仕事の関係や特別な事情によって、残念ながら夏休みを取れない社員もいる。決して休みたくないわけではない。今やらなければならない仕事や先送りできない事など、事情はさまざまであるが…。この人たちは、社員としての自覚があり、責任ある行動をしている。
 対外関係(直接取引先との窓口や業務)の仕事をしていると、自分の思う通りになかなかいかない。それぞれ本来の予定や計画があったと思う。家族がある場合は、家族の皆さんにも迷惑がかかってしまう。会社がこうして存続している裏に、見えない努力や犠牲がいっぱいある。社内関係の仕事をしていると、どうしても自分たちの都合で物事が決まってしまう。
 これからも現場を大切にし、夏休みを取らなかった社員の一人一人や家族の皆さんに深く感謝し、お礼を述べたい。

結果にこだわる一流、努力にこだわる二流
 仕事をする中で、みんな努力をしているが、二つのタイプがある。ひとつは、結果(数値)にこだわる人(グループ)。ひとつは、努力(一生懸命頑張った)に満足してしまう人(グループ)。普通の人は、「努力したが、思うとおりに行かなかった…」。  一流の人は、目標(数値)を定め、それを達成するにはどうしたらいいか、ムダを省き、効率的に、そして人を巻き込み目標を達成していく。今、当社は仕事も多く、目標を達成している。この暑い中、一流の人材が多くいる事を実感している。これを継続し、成長へ導きたい。

2013年8月8日木曜日

M-net 2013-08-08

ミスする人は視野が狭い
 連日暑い日が続いている。どうしても暑さと疲労からミスが起きてしまう。失敗の原因を環境のせいにしたいのが人の常である。しかし、ミスを起こす人には共通点がある。ミスする人の顔を思い浮かべてみると、「視野の狭い人」がミスをしている事が多い。
 ①自己中心(周りが見えていない)で、②プライドが高く(自分は優秀だと思っている)、③素直さがない(上司や他人の意見を聞かない)。
 判断するとき、情報が少なく、目先の自分の判断で決めてしまい、周りのことを一切考えられない。全体・目的などを忘れてしまい、今の事・その時の事だけで判断しているように見える。ミスを起こしてしまっても、原因を他人のせいにしたり環境のせいにしてしまい、反省の度合いも少なく再発のリスクを抱えたまま…また同じようなミスを犯してしまう。
 自己中心な考えを捨て、素直に物事を見聞きすることがミス防止の第一歩である。そして二度と同じようなミスを起こさないよう、紙に書いたり何か行動を起こして自覚することが必要である。3つめに日頃から視野を広げて全体から物事を見たり、相手の意図や思いを少し考えられるように…。固い自分、古い自分、自分勝手な自分、周りの事を何も考えない自分、ずるい自分…からの脱却である。「己克(こかつ)」とも言う。私もミスをするが、その時は素直に謝り、これから期待してもらえるように努力する。

やっぱり“やっている事”を見ている
 GMCに対する評価は高いが、彼らの能力や人間力はすぐには分からない。当社の社員が、お客様が飛行場に到着すると即座に荷物を持つ…それも明るい笑顔と軽快な態度で。事務所に行くと、全員が立ち上がり、明るく笑顔で、そして大きな声で「こんにちは」。通路ですれ違った時も軽く頭を下げる…。何か困ったことやトラブルが発生した時、親身になって全力でやってやる…。こんな事が続くと、誰もが満足し、ファンになってくれる。
 先日、I社のトップと会った時に上記のような話をしてくれ、「南富士さんの社員はすごい…そんな環境で育ったGMCは何も言うことなし…」と高い評価をいただいた。一人ひとりの人間性にもよるが、教育の大切さを実感し、それを継続している若い社員たちを自慢に思い、誇りに思っている。

うなぎ賞
 この猛暑の中、屋外で屋根・外壁工事をしている社員・運転手・職人さんたちに、感謝と疲労回復、エネルギー補給のため、社員・運転者さんにはうなぎを食べてくださいと特別賞(日本では今うなぎが高い)を、多くの職人さんたちには水分補給ドリンク剤をお渡しした。現場の皆さんの努力でこうして今会社がある事を、見える形で感謝させていただいている。ご苦労様です。