2002年4月28日日曜日

M-net 2002-04-28

ゴールデンウィークさまざま

4月27日から5月6日まで、日本ではゴールデンウィークである。それぞれが様々な思いを持って祭りやテーマパーク、海外旅行や日帰り旅行などに出かけて行く。
しかし出かけられない人も大勢いる。3月の完全失業者は379万人で休むどころではなく、働きたいと言う人も多い。仕事の都合で休めない人もいる。

当社でも、住宅部門は三島、東京で八角形住宅の完成見学会、現場見学会などのイベントを行っている。三島では27日に30組、28日にも30組の来場者があり、社員はてんてこ舞である。東京でも見込みの高いお客様が来場して下さった。1年間の住宅受注のメドはこのゴールデンウィークで決まるとも言われて、1年で一番多忙な時期である。
又、OFT部門も4月27日~29日、三島支店の完成見学会と併せてアジアン(中国)建材展示会を実行し、全国のグループ企業や入会見込み企業を招待している。
そしてTプロジェクト部門も、5月3~6日まで千葉の京成バラ園での試飲販売会、5月中にクイーンズ伊勢丹の新宿店、錦糸町店でのイベント、西武デパートでのネパール食品展示会など様々な催しを計画実行中です。

ゴールデンウィークも様々ですが、時にはこの連休を利用して本でも読んでみたり、散歩をして若葉の鮮やかさに感動したり、工夫次第ではささやかではあっても色々な過ごし方を見つけられるのではないかと思う。


地図

私は自分の部屋(会社でも自宅でも)に世界地図と日本地図が貼ってある。いつかは世界で、日本全国でとの願いを込めて、20年前位から実行している。
先日Nさんの家に訪問した折、リビングに世界地図と日本地図が貼ってあった。はて?と思っていた所、5年前に私の話を聞き、同じ様に地図を貼ったとの事。その折、習字も早く上達させようと思うなら、師のマネをしてナゾルのが一番早道と話した。そして、いつも夢と志を持ち、忘れないようにとの事で即日地図を貼ったとの事である。

話は変わるが、今年になって急成長している当社の社員が数名いる。H君、S君、Mさん、K君…。共通しているのは「素直で即行動」している事だ。自分の固定概念が強く良い話でもスンナリと受け入れなかったり、出来ない理由を考えたり、又話は理解しても行動に移せなければ、分らないのと同じである。

Nさんの家族や当社の社員が「広い視野」と「柔軟さ」そして「実行力」を持って大きな人間となる事を念じ、自分自身の話す「一語の重み」を実感した。

2002年4月18日木曜日

M-net 2002-04-18

180円のスニーカーシューズ

中国製の180円のスニーカー(シューズ)がバカ売れしている。インターネット通販で。デフレもここまで行けば「すばらしい」と思わざるを得ない。昨日会った、靴メーカーの社長との話である。しかしその社長曰く「我々は今まで関税に保護されて甘えてきた」。私は又々ビックリ。国内の靴メーカー保護の為、輸入靴には「1足5,000円の関税か、1足38%の関税の高い方を掛けている」。靴メーカーは保護されていいが、消費者は高い靴を買わされてきた。ちなみにアメリカでは1足10ドル(日本円で130円)の靴が大変売れているとの事である。
価格とは何か?何がコストなのか。国際価格比較。業者と消費者。今こんな関税が日本にもあるのか・・・。考えさせられる一日であった。しかし自由化、国際化(ボーダレス化)に伴い、一物一価、デフレ、インターネットによる無店舗販売など新しい考え方がどんどん導入されて来ている。この社長によると靴の関税は今年中に廃止される見通しとの事であるが、いずれにしても甘えは許されない。
100円ショップでスニーカーシューズが売られる日も近いかもしれないが、もう一度あらゆるモノの流れやシステム、仕組みを見直し、ムダを除く事が大切である事を再認識させられた。


駐車場

先週所用があり、ある企業を訪問した。雨の降っている朝であり9:00がアポイントの時間である。8:30に到着し、車を止めようと駐車場を見つけたが、どこも社員の車で一杯であり、空スペースはない。雨の中をウロウロとしていると、じゃまになる私の車にクラクションをならしてくる。やっとの事で狭いスペースに自分の車を止め社内へ。
しばらく社長や幹部の方々と話をして、「貴社はお客様の事を何も考えておらず、自己中心的でISOや社是が泣いている・・・。」と話をした。社長曰く「来客用の駐車場はあるが、社員が勝手に空いている所に駐車してしまい申し訳ありません。恥ずかしい限りです・・・。」とあやまっていた。

自己中心から、相手中心(市場中心、顧客中心)でないと、小さな事でその企業のイメージも大巾にダウンしてしまい、話もまとまらない。車の止め方1つでその企業や社員のレベルが分かってしまう。さてあなたは・・・・・・大丈夫ですか?部下、職人の指導・教育は大丈夫ですか?



2002年4月8日月曜日

M-net 2002-04-08

思い

先週会ったAさんは50歳代にもかかわらず、お客様に対する思い(気持ち)(思いやり)がすごい。周りを圧倒してしまう。出逢った瞬間からものすごい情熱とパワーでお客様の事を考え、情報を活かそうとし、ソリューション(問題解決)もあらゆる角度から検討する。そして行動力もバツグンである。
又、Bさんの思いもすごい。時間を惜しまず、エネルギーを全力投入する。周りの人々もその活動を見ていて協力せずにはいられない位、工夫や知恵を出し、結果を出そうと努力し、目標を達成していく。もう一人Cさんの思い(パワー)は他を圧倒し、調子がいい時は悪くなった時の事を考え、日々努力、工夫し、厳しい時は勿論言うまでもなく、カン(感、観、勘)を働かせ日夜努力して良い結果(成果)を出してくれる。

この3人に共通するのは思い)(ロマン)(目標)(自分の哲学)(こだわり)があり、熱く語り、仲間を増やし、数字で結果を出せる事だと思う。
我々はお客様の事を本当に思っているだろうか?又、部下の事や自部門の事をどれだけ思っているだろう。まずこの思いが大きく、強くなければ始まらないように思えてならない。33期の初めにあたり、この「思い」をもう一度見つめ直してみよう。自分の思いはどうなのか。特にリーダーの思いが悪かったり、小さかったりしたらその部門の先は知れている。


複合化(同時複数思考)

先週中国の重点大学の1つである武漢大学の陳副学長が来社された。
中国では今、大学の統合、合併がものすごい勢いで行われている。武漢大学も周辺の3大学(医科大学、土地測量大学、水利電力大学)を吸収し、学生数4万人、教職員数6万人の中国最大級の大学となったとの事。理由は1つの事だけ出来る人づくりから、経済とコンピューター、建築と管理、医学と芸術など、複数の思考(理論と実践)の出来るリーダーづくりを目指しているからだ。学長と一緒に来社された女性の通訳さんは、「私は日本語しか出来ないので、時代遅れです」と話しており、学長の話が現実味を帯びて聞こえた。

前にも書いたが、これから我々も一専多能(1つのずば抜けた専門と、様々な能力を持つ)な人材とならなければ時代から取り残されてしまう。中国ではコンピューターが出来ない人は40歳でリストラとの事であり、我々も今までの1つの専門とコンピューター、そして何か新しい1つを持ちたい。つまり3つのモノを持たなければならない。さあ、勉強しましょう。今から!