2004年7月28日水曜日

M-net 2004-07-28

自分の頭で考える

 連日の暑さで、考える事もやる事も何となくダラダラとなってしまう。
1. 先日あるレポートを読んだ。どこかで読んだような、見た事のあるようなレポートである。後日本人に会って確認した所、インターネットからのコピー(盗作)であるとの事。自分の意見のように書いてあるが、まったく自分の意見がない。自分の頭で考えていない。せめてレポートの最後に○○さんの著書とか、○○新聞とか、インターネットのどこを参考にしたのかを明記すべきだと話し、彼も納得した。

2. A君と話をしたが、いつも自分の意見がない。良く言えば素直である。A君に「なぜ君はこんなに素直(まじめ?)なのですか…?」A君は「今まで何も考えて来なかった…のです。」私が納得してしまった。「そうか…」

 「自分の頭で考える」事が大切であると、しみじみ思った。
 近くのモノを切断し、遠くにあるものを組み合わせてみると、何かが見えてくる。将来の目標とか、夢とか。もっと楽をしたい、もっと短時間で処理したいなど、欲が出てくると、どうしたらそうなるか、考えたり頭を使う。同じ失敗を二度としないようにするには?
真夏で暑いが、「自らの頭で考える」事をスタートさせよう。


国際化時代の3つの頭

 国際化時代である。頭が1つ、日本人だけ、或いは中国人だけ、では話にならない。最低3つが必要だ。日本人で中国ビジネスをするなら、「日本人」「中国人」「国際人(どちらにも偏らない公平な頭)」の3つの価値観(物差し)がなければならない。1つの事を最低3方向から考えられる人材が今、必要である。


今、求めるもの

 時間や休みも欲しい。お金も欲しい。物欲には限りがない。
 Yさん(経営者ではないがリーダーである)と話をした所、「私は今、欲しいものがある。『知恵』『情報』『スピード』の3つである」と話した。

1. 『知恵』…勉強すれば知識は増やす事ができるが、
          その知識を知恵にチェンジする能力。
2. 『情報』…インターネットをはじめ、あらゆる情報はいっぱい手に入るが、自分の目や
        耳、足で得た「地に付いた情報(体験、経験)」や
        「加工しない素の情報(事実)」が欲しい。耳ざわりは悪くても良い。
3. 『スピード』…そしてスピードである。完璧でなくても良い、タイムリーである事が絶対
          である。タイムリーは難しいので、即、翌朝まで、24時間以内であれば
          文句なし。

 この3つを持っている人とはどんなに忙しくても会いたいし、話をしたい。完璧な人はいないので、3つの内、最低1つは持っていると魅力がある。いくつありますか?


2004年7月18日日曜日

M-net 2004-07-18

長野時間

 長野県のS市で講演会を依頼され、ビックリした事がある。
 17:30スタート、講演17:45より、との連絡が文章で来ていたので、17:30の1時間前、つまり16:30に会場に着き、待っていた。担当者は来ていた。控室で担当者と雑談をしていたが、17:30になっても講演が始まる気配が無い。私が担当者に「会場の準備があると思いますので、どうぞ準備して下さい」と言うと担当者は会場に向かった。
 しかし18:00になっても、18:30になっても控室に私を呼びに来ない。どうなっているのだろう?…やっと「今から始めますので」と言われた時には、時間は19:00近い。
 長く疲れた2時間30分であった。もっとビックリしたのは、これだけ遅れても担当者も責任者も「遅れてすみません」が一言もない…。あいた口がふさがらない。
 国際化時代であり、スピード(時間)の時代であるのに…。もしかしてこれは「長野時間」であったのか?


Yes, but

 あるグループから、「南富士産業の仮社員となり企画提案をするので、それに対して「Yes,but」で答えて欲しい」と言う依頼があった。何が出てくるか、チョット不安もあったが受けた。
 企画内容は、「「蔵」を改装してレストランを作りたい。資金2700万円が必要。客単価は昼食(ランチ)は1,500円、夕食(ディナー)は4,000円の計算で、地元客中心の運営」との事。
 基本的にはOK(yes)。しかしやり方について条件(but)を述べる。

1. 資金2700万円について。うまくいくかどうか分からないので、銀行借入でなく、私も100万出資するので、1人100万ずつの出資で27人を集める。自分でお金を出した店(レストラン)ならば、友人やお客様を連れて来てくれる。
2. ランチ1,500円は良いとしても、ディナー4,000円は高すぎるので、お酒も含めて1人3,000円以内に設定。この企画では、消費者側の発想でなく、生産者側の発想である。
3. 月~金は地元客中心で考え、この運営方法は地元大学生と組んで提案をして頂く。土日、ウィークエンドは首都圏の30歳前後の女性を対象にし、その企画運営は、首都圏に住んでいるか働いている30歳前後の女性を10名くらい地元に呼び、どんなレストランで、どんな食材で、どんな雰囲気で…などを提案して頂く。10名の女性は私が選んでも良いです。レストランづくりに自分達も参加する事で将来の見込み客や宣伝ウーマンとなって頂ける。

こんな「Yes,but」を発言し、この会と企画は大盛況であった。
最後に私が「企画だけでなく、実際に実行してみなさいよ。私も協力します」と結んで終了。


2004年7月8日木曜日

M-net 2004-07-08

スピード

 スピードとは指示された事や約束や依頼された事を可能な限り早く処理する事である…こんな風に考えていると思うが、私の考えているスピードとはもう一歩も二歩も前に出て行く事であると思っている。
 提案をしたり、企画したり、又は判断したり、決断するスピードを即、翌朝までに、どんなに遅くても24時間以内に実行する事であると思っている。難しいからこそ日頃から勉強したり、トレーニングする必要があり、常に最新の情報や知識が求められている。

 日本では宅急便が発達し、国内どこでも基本的には翌日には荷物が届くシステムが出来上がっている。つまりスピード(24時間以内が最大限のタイムリミットである)勝負である。一方インターネットやデジカメでは瞬時に世界中に情報が大量に送られる(ワンクリックの瞬時で完了する)。
 処理する業務にもスピードは求められるが、それ以上に創造的な業務にもよりスピードが求められている昨今である。あるビジネスでチャンスを逃してしまった。理由はスピードが無いとの事。
 依頼された件を相手の担当者とダラダラ結論も出さずに交渉し、依頼主のトップが自ら行動し、決断し、結果を出してしまった。
自らの思考回路にスピードがあるか?
自らの実践や行動にスピードがあるか?
出た結論(成功、失敗)に基づくスピーディーな対応力はあるか?
…今まさにスピードが求められている。


外国人が見た日本人

 某外国の大学の教授が面白い話をしてくれた。その国の人達が見た日本人のイメージについてアンケートをとったとの事。結果、日本人の男性観と女性観に分かれていて、

 日本人の男性観…仕事熱心、亭主関白、スケベっぽい、頑固…
 日本人の女性観…優しい、我慢強い、礼儀正しい…

 この見方が正しいかどうかは人によって違うが、いずれにしても日本人一人一人がもっともっと変革をしていかなければならない。又日本人としても外国の人に正しい評価をしてもらえるように、行動や振る舞いをしなければならないと思った。