2018年1月28日日曜日

M-net 2018-01-28


国際化

 メガバンクA社の幹部とお会いした。
私の話す内容がスムーズに相手の頭の中に入っていく。ビックリである。質問をしてみると、
「当行の利益の60%は海外で稼いでいる」、そして「グループ全社員の50%は日本人以外である」…。
 国際化は日常であり、海外を抜きには考えられないし、銀行が存在できない。そして、アジアの成長・発展が大きなウエイトを占めている…と話してくれた。すごいスピードで国際化が現実のものとなっている。そして発展をしているという事は、成功もあれば失敗もあり、当社と手を組み、人的・さまざまなケースで協力していくこととなった。
 チョット先を見て、種まきをしておく事は、花が咲くチャンスになると実感した。すごいスピードで日本においても真のグローバル化が進んでいく時代となった。


「三者三様」 環境が人をつくる

 同じような業務内容で、3社3人の経営幹部とお会いした。

 A:従来の枠組みから一歩も出ない。真面目というか頭が固く、話が進まない。
     途中でハッキリと言い切って、結論をこちらから伝える。昔のままのリーダー。
 B:話は出来るが余裕がなく、最後は自分の都合だけを要求してくる。こちらからのお願いは
     忘れてしまったのか?一語も出てこない。自己都合のリーダーで発展性は望めない。
     余裕がないと周りを見る事が出来ずに、まったく魅力がなく独りよがりのリーダー。
 C:魅力あるリーダーで、ほとんどの話を本質的に理解し、一般社員との目線の違いを
     実感した。スポットや部分部分で仕事をする事より、C社全体(全社)で取り組みたいと
     話され、今後が楽しみである。基礎力があり、情報もあり、理解力もあって、これからの
     ビジネス展開の構築を一緒に進めていきたい。一緒に仕事をしたい魅力的なリーダー。

 3社の環境はそれぞれ違うが、企業文化を表しているように思う。
自分だけ、自社だけ、日本だけ見ていると、視野も狭く、行動範囲も小さくなってしまい、小さな人間となってしまう。今、話題の「働き方改革」も「真面目、頑張る」だけでは、限界があると思う。自分の、自社の強み・特徴を活かして、働き方改革を進めていかなければ、世界に負けてしまう。環境に甘える事なく、C社の幹部のように「たくましく」「魅力的」「発展的」に生きていきたい。


新しい事に挑戦

 従来の仕事を従来通りにすることも大切であるが、何か新しい事に挑戦したい。人により、部門により違いはあるが、全体の10%、30%の2通り位あると思う。
挑戦することによって活力が生まれ、新しい道が拓けてくる。その為には勉強や新しい情報が必要であり、トレーニングをして身につくものである。
一種のイノベーションである。

2018年1月18日木曜日

M-net 2018-01-18


中国の今(武漢の現状)

 5年ぶりに中国を訪れた。南富士商務管理では、CGや積算業務を40名弱の社員②で夜遅くまで頑張ってくれている。子会社の建築内装工事会社の南富士装飾は戸建てやマンションの内装を16名の社員で設計施工③している。営業活動はインターネットと紹介で、3年間で80棟の実績。CG出身者を中心に新しい業務を行い、素晴らしい実績を上げている。日本で研修した社員は、「太陽の光と風」を考えて、設計デザインしているとの事。高級別荘の内装を見てビックリする事がいっぱい。
設計力、デザイン力、施工力の素晴らしさ。この住宅にはワインセラー④、地下卓球場、野菜づくりのガーデンまで…。中国の人々の生活向上が伺える。
 もう1つ商務管理の中に、ビジネスプロジェクトがあり、様々な中国ビジネスに取り組んでいる。武漢に二人の幹部①がいるが、GMC6期卒のM君、Z君である。二人ともGMCを卒業して11年になるが、「人づくりの大切さが今本当に分かる」「人生は出会いで会長と出会えて本当に良かった…」と話してくれた。アジア、中国で人づくりを40年以上やってきて、花が咲き始めてきたと実感した。しかし、それ以上に中国の幹部人財⑤が育っていることを誇りに思い、すべての基本は人であると改めて感じた。


(深圳の現状)

 香港の隣に中国深圳市(人口1200万人)がある。40年前に私が初めて中国に行った時には深圳はなく田舎であった。40年間で人口1200万人の大都市が出来ている。今中国で一番成長している都市との事で3つの企業を訪問した。

①ドローンを生産している企業で、世界のシェア75%との事。「DJ1」といい、技術開発に特化。

②物流会社の「SF EXPRESS」。アジア1で、専用の貨物飛行機41台を自社所有。
6名の幹部が出席しミーティング。スピードと規模の大きさ、システムに特化。日本の大阪にも週1便飛んでいるとの事。

③インターネットを使って6才~16才までの教育。社員400人
で創業3年。創業者27才で「編程猫」というブランド企業。聡明な社長でスピードと的確さ。


 深圳に1日滞在していたが、「スピード」「規模やスケールの大きさ」「ハイテクの活用」など、現在の中国をうまく表現できないが…企業は特徴を活かして差別化を行う経営が大切であると強く思った。

2018年1月8日月曜日

M-net 2018-01-08


正月に思う事

新年会

 1月5日、社員の新年会が熱海の聚楽ホテルで100名弱の参加を得て行われた。日本人を中心に、中国人、ベトナム人、インドネシア人、ミャンマー人や、昨年から始まったルーフマイスター1期の3人も加わり、国際色豊かな、そして多彩な顔ぶれであった。温泉、おいしい料理、ゲームありで楽しい一日を過ごすことが出来た。日頃は遠く離れた営業所の人々と親しく話が出来、多くの交流が出来た。


Something New(差別化。何か新しいアイディア)

 新規事業や新しい事に挑戦する時、Something Newがなければ成功する事は難しい。
要望に答えるだけでは相手や社会は満足しない。期待を超える提案や行動でなければ相手は納得しない。全体像を示し、ワクワクする提案が求められる。提案は頑張っても、努力しても、徹夜しても出てこない。どうしたらいいか?まず知識を増やさなければダメであり、幅広い勉強、学ぶことが求められる。知識やポケットが増えたところで挑戦(行動)すると、知識が行動によって知恵となってくる。
 もう1つ。頭で考えたり、机の上で考えたりするだけでは空論で説得力がない。どうしても必要なものは現場である。現場にヒントがあるし、現場に答えがあると思う。
 よく見たり、よく聞いたり、肌で感じたり、目に焼き付けたりすることが大切である。一人ひとりが、あるいは各グループで、Something Newに挑戦する年でありたい。


銀行の環境の激変

 店舗を持たない、新しいタイプのネット銀行(ソニー、イオン、オリックスなど)が従来の銀行の競争相手である。固定費がかからず、安い金利で貸し出す事が可能である。
一方、地方は若者減、人口減や産業の空洞化が進み、銀行をとりまく環境は非常に厳しくなっている。
そしてもう1つ。中国やインドなどで進行しているNo cashの携帯電話(スマホ)を使った支払方法が、すごいスピードで進行している。大都市では、キャッシュで金を払う人はほとんどいない。もしかしたら日本人だけかも知れない・・・
 取引先のメガバンクの担当者(入行3年目)は、3年前合格内定を貰い大喜び、入行した年がマイナス金利、今年からコンピューター化やAIにより大量の人員整理が始まる・・・。ここ3年間で激変。全く先が読めない・・・との事。
 これは決して銀行だけの話ではなく、我々の問題でもある。同じ事の繰り返しでなく、社会目線やSomething Newが必要である。