2017年12月28日木曜日

M-net 2017-12-28


企業文化

 取引先にS社がある。
 ここしばらく失敗が多発している。連続して問題が発生しているのは、その問題そのものではなく、本質的な事が隠れていて、現象だけが表に出ているように思える。言葉を変えてみると、「企業文化」に問題があり、根が深いように思えてならない。
 では、「南富士の企業文化」は何だろう・・・。右手に「経営(数字)」、左手に「教育(人づくり、夢)」ではないかと思う。経営だけを行っている会社は多いし、教育だけを行っている組織も多い。この2つを両立させるのは難しいが、それを両立させる事が、当社の生きる、成長、発展の原点である。それが企業文化(企業の原点)である。

 

リフォームセンター開設

 当社には今、3つのリフォーム営業所がある。リフォームⅠ部、リフォームⅡ部、リフォーム東京。今回、リフォームⅠとリフォームⅡを合わせて、新しいリフォームセンター(事務所と倉庫)をオープンさせた。
 リフォーム事業は潜在需要としては非常に大きく、将来的には魅力的な市場である。お客様が住んでおられる住宅をこんな風に変えたいという希望を形にし、提案し、施工し、完工させて引き渡す魅力的な仕事である。
 当社も新築の屋根、外壁、樋工事から、リフォーム事業、スマートエネルギーまで総合的に、提案から完工まで出来るシステムを持った「総合外装事業」会社として、日本一、アジア一を目指して成長していきたい。
日々、いろいろな苦労もあると思いますが、社員、職人さんが一体となって大きく成長してほしい。社会的意義もあり、期待大のビジネスである。


人手不足

 昨日、静岡県下のI市役所から電話があった。
 市内のものづくり企業の人手(人材)不足が激しく、解決の手立てがなく模索している・・・。協力して欲しい・・・との事。MeisterGMCの出番であり、社会性もあり、全力で応援したい。


2017年12月18日月曜日

M-net 2017-12-18


他人の見る目

 魅力的な2人の方とお会いした。

 1人は、中央官庁の幹部Kさん。話の中でビックリして目を輝かせてくれた事が3つ。
 ①「知的資産経営報告書」を見て。
  企業活動の結果は貸借対照表と損益計算書を作成するのが一般的であるが、南富士では4年前から「知的資産経営報告書」を作成している。目に見えないソフトや知恵、ネットワークなど…。
  作成して初めて非常に高い評価を得た。この報告書は、ハードからソフトの時代の最先端を行っている…。
 ②「Roof Meister School」について。
  社会の弱者(引きこもり等)を、再チャレンジシップとして「募集―教育―研修―実践」を通して社会復帰させ、実際に南富士で仕事をさせている。それを実証している…。すごい尊敬しますとの事。
 ③高齢化社会の今、経営者も高齢化し事業継承に悩み、良い後継がいなければ廃業となる。
  その数が非常に多く、今社会問題となっている。この後継経営者にベトナムの若き頭脳
  「GMC」を使ってみては?という提案をする。オーナーは株を所有し、経
  営はGMCに任す。心配なら経営チェックに南富士が入りま
  す…。グローバル化の一歩先を行っているとの事…。
 3つとも、理論でなく実践であり、実例もあり、Kさんは納得しこれから全面協力を約束してくれた。

 もう1人は、今非常に有名な人で、藤原和博さんである。
東大を出てリクルートに入社し、幹部を経験、現在は公募で奈良県の奈良市立一条高等学校の校長をしている。『10年後、君に仕事はあるのか』という本を出版し、非常に売れているとの事。名刺交換をした時、彼は名刺を持っていなかった。私の名刺を見るなり「屋根工事日本一」はすごいと3回も言ってくれた。なぜ屋根工事なんですか…?色々なことで日本一はあるが、職人を使った日本一の屋根工事は格段にすばらしい…。
 今、50億人が世界とスマホ(携帯電話)で繋がっている。ITAI化が進む中で、手に技術を持って仕事を行う500人の職人さんをネットワーク化している日本一の屋根工事は、自信を持ち誇りに思っていいと実感した。

 初対面の人に南富士を知って頂くにはいつも大変苦労しているが、1ポイントで理解して頂けると、話もはずみ、さまざまな可能性が広がっていく。人生は出会いであり、コミュニケーションは話すことでなく、聞く力であると2人から学ばせて頂いた。2つの事例から分かるように、初対面の短い時間の中で、相手の本質をつかむことが出来る人となりたい。


2017年12月8日金曜日

M-net 2017-12-08

地方銀行

 前回のM-netの日本経済新聞の報道の通り、全国の地方銀行と組み、新しいネットワーク、ビジネス創造をスタートさせた。
地方に行くと、人口減少(特に若者)、産業の空洞化など厳しい現実を目の当たりにする。
 一方、銀行業界も預金を集め、その集めたお金を企業に貸すビジネスモデルがマイナス金利で機能しなくなっている。どう成長戦略を立てるか迷っている。
銀行の取引先である企業が一番困っている。南富士と組んで人手不足の解消を手助けし、産業の活性化を図るのが今回の地銀とのネットワーク構築、提携である。

 まだスタートしたばかりであるが、非常にニーズは高い。昨日お会いした人材紹介会社の社長の話によれば、来年はもっと人手不足となり、再来年はそれ以上の求人難が見込まれるとの事。今、(中味はよく分からないが)数万社の対応ができないでいるとの話・・・。
 アジアから有能な人材を確保するのも一助となり、異能の活用によって新しい発想も生まれるかも知れない。併せて、地方銀行も融資が増えて、学生、企業、銀行(地域)と三方良しとなれば最高である。


中国企業の脅威

 1113日、東京で行われたJAC協議会に多くの企業に参加して頂いた。
毎日のように、参加して頂いた企業トップの方とお会いさせて頂いている。毎日がすごく刺激的で新しいビジネスチャンスが生まれてくる。まさしく「人生は出会い」を実感している。
そんな中、中国系企業「CFLD」という上海で上場している企業の方とお会いし、話をした。
まず、中国企業の「スケールの大きさ」と「スピードの速さ」に圧巻された。
中国系企業なのに、インドネシアのジャカルタ近郊で広大な地域開発(工場団地と住宅団地づくり)を行い、併せてベトナム、アフリカ、ヨーロッパで同時に地域開発を行っているとのこと・・・。(残念ながら見ていないので、確かかどうかは分からない。)インドネシアに投資や工場移転を検討している企業を探しており、よかったら手を組みませんか・・・?

 中国企業が他国で土地を買い、デベロッパーとして世界中の企業に土地を売っていく壮大なプロジェクトであり、それを実行している。話が大きすぎてピンとこなかったが、中国や中国企業の壮大さとグローバルな時代を実感した。これから(これまでも)こんな状況の中で勝ち残っていく為には、何か強大な武器が必要である。40年間中国でビジネスをし、これからも中国、アジアで「規模」でなく「人づくりや知恵とスピード」で成長していきたい。