2020-05-28

M-net 2020-05-28



 IT学校(カンボジア)Start。By Zoom 

世界は今デジタル化が進み、あらゆる業務でITを活用している。 日進月歩で技術革新が行われ、今日の技術はもう古くなる超スピードで変化進歩している。 王立プノンペン大学サイエンス学部IT学科と組み、「ITM」を設立した。 ITMとはITとManagementを勉強する塾である。 これからはIT技術と経営の両立をはかり、 カンボジアで教育し、日本でのIT技術者として 仕事をする、新しい切り口の人材育成学校で ある。25名から8名を選別し、週1回位の Web教育と、現地での日本語やマナー教育が 中心となる。8名とも教育のチャンスに感謝し、 カンボジアと自分の為に頑張るとの事。

運営責任者はコサル君(IT学部4年生。日本の南富士で研修済。)
22歳で、このプロジェクトの成功まで給与不要との強い心意気で5月21日スタートした。
今回の教育のテーマは①ITMの目的 ②なぜカンボジアか ③学生へ期待、チャンス  ④目線を世界に ⑤身につけるべき能力 ⑥当社の人づくりにかける思い など…。
3ヶ月研修で、費用は不要。これからが楽しみで期待が持てる新しい人づくりである。

 日本赤十字社よりお礼状 



コロナでマスクが不足する中、中国武漢より4000枚のマスクが日本に届いた。 半分は社員に、残り2000枚は医療機関である日本赤十字社に4月27日に寄贈した。
このたび、日本赤十字社より左記のようなお礼状が 南富士の三島本社に届いた。 武漢の社員の皆さんの協力で、社員一人一人も大変助かり、又医療従事者の皆さんにもマスクを渡す事が出来、お役に立つ事が出来た。
気付き、行動し、感謝される事が出来、皆さんに心からお礼申し上げたい。



 コロナで一変。「どうやるか」でなく「何をするか」 

仕事の仕方も、生活も、学校も、生き方さえも今回のコロナで一変してしまった。元に戻らない。 外に出ない、人と会わないなど、医療面ではパーフェクトでも、社会経済活動がストップして しまうと、業績悪化、倒産、失業、自殺者増と社会が混乱してしまう。
幸いなことに、当社の主力事業、屋根外壁工事は、屋外で少人数で仕事を行い他事業より影響が 少ない。「どうやるか」でなく「何をするか」が大切な事であり、今まで以上に健康、安全を 基本としたい。

2020-05-18

M-net 2020-05-18



 New Value 経営 

コロナで世界中がバタバタしている中、社会的にも意義のある大きなプロジェクトを今進めている。南富士の企業価値を高め、長期的な収益源となりえる一大プロジェクトである。世界的な研究者のグループ化や世界最大のマーケット中国を中心とした組織、資金を取り込み装備し計画を進めている。
詳細は書く事ができないが、2020年はNew Value経営を目指している。
基礎となる屋根、外壁工事をベースに、新しい発展に向けて暗い中(暗い地中のように) 着実に一歩一歩前を向いて歩んでいる。

 見えない努力が実績に表れてくる 

コロナが始まって4か月経過する。生活や仕事のやり方が一変してしまった。
こんな中でも総合外装部門の実績は堅調であり、一人一人に深く感謝します。
見えない努力の事例を2つ。

1.仕事が多忙でやり切れない時にどうするかである。通常は出来る限り努力する…。
今、成果が出ている営業所は、仕事の多忙期に閑散期の事を考え、優良ハウスメーカーの 仕事を万難を排して万全な対策と施工をする。そしてシェアNo.1を確保する事で、取引先の 信頼を得、貸しをつくり、今その成果が出ている。「社員力」である。
これを考え、実行できるリーダーと社員の社員力そのものであり、知のプレーである。

2.今この時期に、総務に「名刺200枚」の作成依頼があった。
皆がひるむ今、新規開拓を実行している強者(ツワモノ)がいて、成果を出している。

これ以外にも、社員、職人の見えない努力で成果が出ている。健康第一で頑張って下さい。

 新茶 

新茶をつくり、お世話になった人々に送り始めて50年近くになると思う。 初夏の香りとして多くの人々が待ってくれている。静岡の田舎の会社で人脈も少なく、どうしたら 仲間が増え応援団になってくれるか…。
出会った人を大切にし緑を活かそうと思い、心がこもり、 もらった人が負担にならないお茶をと思いスタートした。
その後、得意先や社員の家族の皆さんにも送り始めた。 送り始めたら継続して送ることで信頼が生まれてくる。 知恵を出してくれる大学の先生方、弁護士。 行政(国レベル)の方々。TVや新聞などの報道関係の人々などさまざまである。
いつでも、いくつになっても、どこにいても「感謝の心と行動」を忘れたくない。
この心がヒューマンネットワーク(人脈)をつくり上げてきた。 お金では買えない財産である。気付かなければ始まらないが、気付い(思って)ても、行動しなければ相手に伝わらない。思わないと同じである。実践し継続することが基本である。たかがお茶であるが、されどお茶である。

2020-05-08

M-net 2020-05-08



 巣ごもりの中で(Stay at Homeの中で) 

新型コロナの影響で、外出や人との接触を控えて、家の中で生活をしている人が多い。
本を読むのも1つの方法である。このゴールデンウィーク?に社員が読んだ本は…


 どうやるか(テクニック)ではなく何をする(本質)か 

日本、世界の産業の中で、激しい状況が続いている。休業、廃業、社員を減らす…。
生死の決断であり、正解はなく、政府や銀行などが全面支援している。 いつまでと言う出口が見えない事が一番厳しい…。 考え方をチョットチェンジし、「自分の関心の幅」を「社会の関心の幅」にしてみると、 違った見方、考え方が出てくる。その産業(仕事)は本当に必要なのか?なくてはならないのか? 人間が生きていくにはまず第一に「健康」。そして「衣食住」は必要不可欠である。 当社が行っている屋根、外壁工事は、この「住」の部分であり、なくてはならない産業である。 どうやるかと言う事も大切であるが、
その前に本質的な事柄をチェックしたい。 本質的に重要なものは、どんな時代でも、いつでも活きる道はいっぱいある。 自信を持って前に向かって進んで行こう。


 新型コロナウイルスで風が変わる 

風は北から、南から、東から、西から吹いてくる。
強い風も、弱い風もあり、順風、逆風、追い風、暴風もある。 今まで吹いていた順風が、新型コロナウイルスによって、逆風となりそうだ。 勿論、変わらないものもある。
人手不足が一変し、人余りになるかもしれない…。
Face to Face がテレワークになるかもしれない…。
アナログが大きくデジタルになるかもしれない…。 誰も正解は分からないが、大変(ピンチ)は大きく変えると書く。ピンチをチャンスとしたい。


M-net 2020-04-28


 建材内装工事。中国で本格スタート 

コロナで経済、社会活動がストップしていた中国で、経済活動が再開した。
当社の上海の会社で4/23から工事が再開され、東北の大連で第一棟目がスタートした。
中国全土でKFCが1,400店舗、1店舗50㎡で70,000㎡。
dicos(中国発のファストフード)が220店舗、1店舗30㎡で7,000㎡。
まだまだ不十分な物流や職人不足の中で頑張ってくれている。
中国のスピードはすごいと実感し、それを実行している社員に感謝。



 医療用マスク2,000枚。日本赤十字社に寄贈 

中国から贈って頂いたマスク4,000枚のうち、半分のマスクを医療現場に役立って頂けるように寄贈した。
どこの医療機関で使って頂くか迷った末、日本赤十字社に決めた。
4/27、杉山社長より実物を寄贈。マスク不足の中、深く感謝された。


 閉塞感の中で 

コロナの影響で、世界中、日本中が閉塞感の中にいる。
じっと耐えて待つのも1つの方法である。
私は今までのHP,blogに加えて新たにTwitter、YouTubeなどを活用して積極的に、明るく、 前向きに、今までなかった情報を発信したいと考え、実行しています。
スタートは出来るが、ポイントは「コンテンツ」(中味、創作)である。さて‥‥

本25冊。先週某社の幹部より、私の著書「世界で活躍するリーダーを目指す君へ」を25冊 購入したいと連絡があった。
この長期のゴールデンウィークに幹部に一冊ずつ渡して勉強してもらうとの事。
私は25冊持参して訪問した。幹部が私の本を読み人づくりに感銘した…との事。
ありがたい事です。外に出られない長い休みを利用して、「Can」「Do」の1つとして本を読む 事をすすめたい。
ネットで即クリック1つで答えのある今の時代に、自分の頭で考える事が出来る読書は、 1つのチャンスかもしれない。本代は会社が負担しますので、よかったら挑戦してみて下さい。