2007年8月28日火曜日

M-net 2007-08-28

感動二話


人間は完璧ではない。頭のいい人はどうしても頭で考えて判断し、行動まで行かない場合が多い。行動力のある人はまず行動で、考える事がどうしても後回しになってしまう。心のある人は相手の立場や、周りの事を考え過ぎて合理的な思考や挑戦(行動)力が弱い。 しかし上記二人は、この三つを持っており、人として魅力があり、リーダーとしての素質を持っている。こんなすばらしい人が私達の近くにいる事を知って欲しい。

2007年8月18日土曜日

M-net 2007-08-18

桃栗三年柿八年

私の家の庭に秋の果実がいっぱい実をつけている。
リンゴ、ミカン、レモン、いちじく、ブルーベリー・・・
リンゴの木は植えて10年位経って、今年初めて青い大きな実を6個つけている。
ミカンは5年位前から、毎年数百個の実がなっている。
レモンの木も植えて7~8年経ち、今年6個のレモンの実が大きくなってきた。
いちじくは植えて3年位で大きな実をつけ始め、今年は数え切れない程実がなっている。
ブルーベリーも植えて3年位から青い実をつけ、今年も多くのブルーベリーがなっている。
果実の木を植えてもなかなか実がならず、この木は実のならない(無精木)なのか・・・と思う事もある。桃の木や栗の木は、植えて実がなるまで3年、柿の木は8年かかるということわざがあるが、やはりそれに近いと思う。
人は教育を始めて何年したら実がなり、花が咲くのだろうか?
早咲きの人は3ヶ月で十分であるし、1年、3年かかる人もいるだろう。遅咲きの人は10年かかるかもしれない・・・。もしかしてチャンスがなく花が咲かない人もいるかもしれない・・・。
植物も人も自然界の中で生きている。自然界は決してウソはつかない。
家の庭の果樹のように、いろいろな人が様々な花や実をつける事を期待し、信じて教育をしている・・・。柿の木のように遅くてもいいから実がなる人でありたい。


暑中、1ヶ月集中研修

 GMCの3-8期(3年目で通算第8期)の夏期集中研修が中国の内陸の武漢で8月1日~8月24日まで行われている。中国の夏は暑いが、特に「武漢」「南京」「重慶」の3ヶ所は猿もお尻を火傷すると言われる程暑い地域である。(日中は33℃から38℃位である)
この暑い都市に北はハルピンや長春、北京から、南は広州、内陸は西安など中国全土から選ばれた学生達が集って勉強している。新四年生と修士二年生である。具体的には、

1.基礎教育としてビジネスマナー、国際的視点、責任感、時間管理、
  目標設定と実行、・・・
2.プロジェクト訓練は具体的なビジネス展開や新規事業立上げ等
3.日本語の訓練(勿論テストもあり)
4.リーダーに求められる基本的な素質の訓練や、
  リーダーの視点での思考トレーニング
5.AICとの交流、・・・
6.その他

 GMCの後には道は出来るが、前には道が無いので課題もある。しかし、前例の無い「新しいリーダーづくり」に挑戦してくれているT君以下若き指導者(と言っても年齢22~25歳位まで)の情熱とリーダーシップに頭の下がる思いである。土日もなく昼も夜もである。彼等に心からの感謝と様々なチャンスで報いてやりたい。
 一方、GMCの学生達はこの基礎教育(座学)が終わると早い人は9月から経営の実践が始まる。
 暑い夏に、暑い街で、若いエネルギーを熱い心に注ぎ蓄えている。

2007年8月8日水曜日

M-net 2007-08-08

通訳

 A君とB君の二人の通訳がいる。
 A君は表現力や言葉の量に於いてはまだまだであるが、私の事を勉強し、私を理解してくれている。M-net(頭の活性化マガジン)を何回も読み、私の大学での講義やGMCの授業のビデオを繰り返し見、私の本も何回も読んでくれ、私の考え方や本質を分かってくれている。A君はもしかしたら私以上に私を知っているかもしれない・・・。
 もう一人B君がいる。日本にも留学し、日本の文化も知っていて、知識の量が多く、言葉の表現もすばらしい。
 この二人に通訳をしてもらう時、一般的にはB君の方がいい・・・。
 しかし、実際のビジネスや講義、授業では言葉で私の考え方を伝えるよりも、私の考え方や生き方を伝えてもらった方が聞く人に本質が伝わり、分かりやすい。
 話す力だけでなく、聞く力でも同じである。本質やポイントをしっかりつかんで聞いてくれると、コトがはずれないで非常にいい。
 何か物事を行う時に、表面的に、又はテクニックで行うよりも、多少ぎこちなくても本質を分かり、意図を汲んでやる方が、多くの人にも理解を得られ目的が達成される。


目的と手段

 何かをする時、必ず大きな目的(目標)がある。この目的をしっかりつかみ、現象が多少動いても目的を忘れてはならない。
 人はどうしても目の前の現象を見て、対応しようとする。
 今回もある大きな目標(計画)を持って新しい仕事をスタートさせた。一人では出来ないので多くの人の協力を得なければならない。この時参加する人が今回の新規事業は「何の為にやるのか。最終目標は何なのか」が本質的に分かっていれば、多少の問題が発生してもゴールに辿り着く事が出来る。
 どうしても日々の手段だけに目がいき、一番大切なモノを忘れてしまい、軽々しい発言をしたり、目的と手段を間違えてしまう。その事に本人自身が気づかない事が一番問題である。
別な言い方をすれば「基本と応用」でもある。基本はどんな事があっても不変であり、応用に於いては柔軟に対応すればいい。ABCがあって、DEF・・・である。
 「今やっている仕事の目的は何だろう」ともう一度自分で再確認して欲しい。そして、その目的を達成する為に「人、モノ、金、情報」を有効に活用しなければならないが、「うまく機能しているだろうか・・・?」と手段についても改めて自問自答し、見直して下さい。
 そして、そこで「何か」に気づけば、進歩、成長のスタートとなる。
 目的と手段を明確にし、自分の役割は何かを考えて仕事をしたい。