2015年9月28日月曜日

M-net 2015-09-28

最近気になる2つの言葉
● クレーマー : 『商品の欠陥、客への対応の仕方などについてしつこく苦情を言う人。』
 「豊かな社会」のせいなのか、あるいは「お客様至上主義」のせいなのか、最近、クレーマーを見かける機会が多い。クレームの原因を聞いても大した事はなく、そのほとんど全てが「自分中心」の発想から来ているように思う。「意見」と「言いがかり」は違う。社会で生きる者のマナーとして、相手目線に立った言動を心掛けたい。 ● セレンディピティ : 『何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。思いがけないものの発見。』  新しい事に挑戦していると、「目的のものとは違う、価値のあるもの」を予期せず発見する事が多い。ただ、「目的を達成出来ずに失敗してしまった」というだけの人も残念ながら多い。セレンディピティは「偶然」の意味合いが強いが、アンテナを張っている人とそうでない人で、必然的に発見・出会いの数も変わってくる。大事なのは、「気付く事」や「運がついてくるような人になる事」である。

東アジア地図
 21世紀は、間違いなく「アジアの時代」である。しかしながら、日本では東アジアに特化した地図を見かける事が少ない。今回、当社では東アジアの大きな地図のポスターを作成した。少子高齢化の時代、日本だけ見ていては経営も行き詰まってしまう。アジア時代の企業経営に、よろしければポスターをご活用ください。 ご希望の方がおられれば、プレゼントします。
asia@minamifuji.com宛までご連絡下さい。

2つの人づくり雑誌記事
最近、立て続けに2つの雑誌に当社の人づくりに関する記事を掲載頂いた。
● 雑誌SHOP BUSINESS 『異業種に学ぶ!イキイキ現場訪問』
● 静岡ビジネスレポート 『人を大切にする静岡の会社』

 教えたものは大抵身につかない。チャンスを与え、自ら「学びとる」姿勢を後押しするのが経営者の役目である。今、総合外装事業で日本一の実績と職人数を有するのは、以前より、リスクを負って職人を育ててきたからである。企業である以上、利益の確保は経営に欠かせない。しかし、経営者の真価は、将来を見据えた“人づくりの種まき”ができるかどうかにある。

2015年9月18日金曜日

M-net 2015-09-18

インドネシア奨学金プロジェクト
 インドネシア・ダルマプルサダ大学と組み、ユニークな奨学金プロジェクトに取り組んでいる。33州からそれぞれ成績優秀な学生1名ずつを選抜し、奨学金でサポート。大学の魅力づくりとしてはもちろん、広大なインドネシア全土にネットワークを築く“種まき”奨学金である。
 昨年1年間かけて全国500の県で募集を行い、いろいろな島から24名の生徒が合格した。集まった学生たちは聡明な顔をしており、将来が楽しみである。この奨学金は、インドネシアに期待する多くの企業や個人の皆様が出資してくださっている。暖かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。


 9月17日、マイスター4期生17名が修了式を迎えた。6月にマイスター教育がスタートして3ヶ月、いよいよ今月末から来月にかけて、さまざまな日本の企業へと就職する。生徒たちの顔は、夢と希望に満ち、きらきらと輝いている。お世話になった先生たち、大学、そしてすばらしいチャンスへの感謝の心にあふれている…。マイスタースクールとの出会いが生徒たちの人生を大きく変えていったのだと改めて実感した。修了式は、ゴールでなくスタートである。生徒たちは引き続き、日本での仕事にむけて勉強に励む。そして新たなマイスターのクラスも近々スタートする。

2015年9月8日火曜日

M-net 2015-09-08

目線・段取り・資料
 毎日、国内外の人と会い、メールも日本だけではなく世界中から数多く頂く。そんな中で気づく事が3点ある。
1: 目 線
 自分の目で、自分の頭で情報をキャッチし、あるいは自分で考えている事を話したり、提案してくれる。非常にありがたいし、感謝をしている。しかし、自分目線では広がりもないし、納得もいかない場合がある。相手目線(顧客目線や社会目線)で話をしてくれるとこの人は頭の良い苦労人で友人になりたいと思う。

2: 段取り仕事ですごい成果を出しているA君がいる。
 一言で言うと、「段取りが良い」と思う。段取りとは計画・確認・予測・問題が起きた時の素早い対応力・決断力・解決力などが完璧である。目的から逆算して仕事をしているように見える。普通上手くいかない時は、出来ない理由を考え、述べるし、不平を言う人が多い。しかしA君は一切それがない。しかも、誰も気づかないが、早朝5時から仕事をしている時もあり、成果を出す人は見えない所で努力をしている…。しかもゲームのように楽しんで仕事をしている。仕事は 段取り8分と言うが、まさにその通りである。

3:資 料
 資料に全ての情報を書いてくる人がいる。書くのもまとめるのも大変だと思う。一方、読むほうも非常に大変である。資料は「ポイントを絞って、要領よく、薄く」提出してくれると大助かりである。そして書く人の手元の情報は厚く、資料の10倍、30倍もあるとパーフェクトである。相手目線か、否か。目先対応でなく、事前の段取りは十分か。資料・報告は簡潔か。見直してみると良い。余裕と時間が生まれ、成果も出る。

ダイバーシティー
 日本は少子高齢化社会に入った。中国も近い将来、超高齢化社会に突入する。高齢化社会とは働く人口(16-60歳)が減っていく事を意味する。対応としては女性の戦力化や高齢者の活用などが一般的であるが、それだけでは不十分である。技術や能力を持った海外の人材を日本に呼び、一緒に働いてもらう事である。当社も今、「人材育成と活用事業」ではそのお手伝いをさせて頂いている。
 人は、最初は新しい事を受け入れない習性があるが、時間が経てば認めていく。行動や成果が良ければ、大きな味方になってくれる。一方ロボットの活用など、ITの活用も導入されてくる。今まさにダイバーシティー(人材の多様化)時代である。