2019-08-28

M-net 2019-08-28


 Roof Meister感動のTV放映  

8/24(土)TV朝日のスーパーJチャンネルという番組で、ルーフマイスターが大きく放映された。
TVを見ている間に、私のスマートフォンが鳴り始めて止まらない。
「すごい」「感動だ」「すごい仕事をしている」…。

今回中心となったM君(第1期生)「大変だ…」と言いながら、笑顔がいい。
女性のYさん(第7期)の笑顔と表情が「すがすがしい」。
二人とも“さわやか”で、見ている人に感動を与える。
募集する人や育てる人も大変であるが、彼らが自立し、会社や社会に貢献することを願っている。


 地図に載っていない空港 

巨大な空港。カジノ。大型住宅団地(4000区画完売)を視察した。どこの国かと思うが、ベトナムの北部ハロン湾に近い島の開発である。
昨年12月にOPENした「バンドン空港」という。バンドン空港はすでに 稼働しており、Internationalで香港からも飛んできている。しかも民間投資(香港華僑)で大きな建物が2つ。

車で10分位の所に今、「カジノ」の建設が進んでいる。
「住宅団地(分譲地)」は4000区画、全て完売であるとの事。
ビックリの連続であった…。
案内して頂いたのは、ベトナムのハーバード大学と言われる 「ハノイ貿易大学」のT学長である。2日間にわたり、自ら案内して頂いた。「バンドン」を見てくださいと言われたが、地図を見ても出てこない…。

豊かになる為の投資は必要であるが、あまり進みすぎると「自然破壊」や「環境破壊」が進んでいく。一方、人々の「格差」が生まれてくる…。
そんな事も考えながら、ベトナムも大きく変わり始めていると実感した。
今までの人生で地図に載っていない空港に行くのは初めてであった。


 ベトナムMeister7期生の来社 

先日、マイスターの7期生で富山県で働いているM君がハノイのマイスタースクール(現在28期)に来てくれた。
在校生に、
「ここでは技術ではなく生き方を教わり今すごく役立っている。日本に早く行く事ではなく、ここでしっかりと生き方を学べ」と話してくれた。

川島君曰く、「嬉しい限りであり、指導者冥利につきる…。」と、目を輝かせていた。
マイスタースクールをやって、「本人」「家族」「働く会社」そして「南富士」と皆に役立っている…と、自信を語ってくれた。

2019-08-19

M-net 2019-08-18


 粗菓 

しばらく前にY君に注意と指導した事がある。
本質が分かったと思った。レポートも反省の文章も添えてあり、今後に期待をしている。
普通はこれで終わりであり、レポートを書く事で一件落着である。
しかし今日、宅急便が届きビックリした…。
「粗菓」で「私の地元のお菓子です、お召し上がり下さい。Y」とあった。

教育や特別指導をしても、聞いただけで終わりの人もいる。
レポートを書いてそれで終わりの人が大多数であり、残念ながら同じような事を繰り返している。
思う事、気付く事ではない。思った事、気付いた事に基づいて何をするか、すべては行動である。行動がなければ何も始まらないし、結果も出ない。
今、指導している人の中に、
文章や報告書は一切いらない。全ては行動で示せ…と言っている人もいる。
Y君は「指導の感謝」なのか?「Y君を忘れないでチャンスを待っています…」なのか。
Y君の粗菓を見ながら、文章を書いて一件落着ではなく、「心」をモノに託せる事の出来る人が身近にいて嬉しくなった。
Y君の成長を期待している。


 ドイツに12年留学の組織TOPから学ぶ 

先日、東京本部にドイツに12年留学した某組織のTOPの訪問を受けた。
ドイツと言うと古くはヒトラー、今ではベンツに代表されるモノづくりの国を思い出す。
外国人であるので当然車かタクシーで来ると思っていたが、ホテルからバスに乗って一人で来た。ポイントを中心に話が弾む。
19時に来社なので「夕食でもいかがですか?」と聞いたところ、「1時間位ならOK」。
近くの居酒屋で軽くお酒と食事。飲みながら、食べながら、「ドイツと日本の違い」「あなたの今一番の課題は」「日本や南富士に期待するモノ」などあっという間の1時間。
帰るのはタクシーと思った瞬間、「地下鉄で帰ります。グーグルマップがあるから大丈夫です。タクシーではつまらない…」と言って別れた。

「質素」「時間」「話題」「行動」「基本」…など多くの気付きを頂いた。
日本とドイツはよく似ていると言われるが、内向きな日本では負けてしまう。
考えるのは「自分の事と3m以内」では、グローバル化時代に生き残れない。視野を広く、そして行動したい。


 食は健康の源 

96才の知人がいる。
先日具合が悪く、食事もほとんど食べずにいて、「ボケ老人」「死人」のようだった。
しばらくは、訪問した時は食欲も旺盛で、目もパッチリ、頭もまわり、話も弾む。
改めて「食」はすべての基本である事を再認識した。
ダイエットで朝食抜きや食べる事を控えている人が多いが、頭もまわらず、健康にも良くない。いっぱい食べて(食べ過ぎは良くないが)、心と頭と身体を十分に使って、健康的に、明るく生きたい。
使えば使う程、使ったところは活きてくる。

2019-08-08

M-net 2019-08-08


 企業経営と人づくり 

企業経営は経済活動を通して収益を上げるところである。
人づくりは学校(大学、専門学校、高校)を中心に知識を 学ばせている。
南富士では、「経営」と「人づくり」を 両立させている。右手に経営、左手に人づくりである。
両立がなかなか難しい。
経営が十分でないと人づくりに力が入り混乱してしまう。
一言で言うなら「目的」が「経営」で「手段」が「人づくり」である。
どんなに人づくりが出来ても、会社が行き詰ってしまってはダメである。

税金や国の援助、補助は0円である。だから多くの人々から南富士はすごい、素晴らしいと 評価して頂く。
当社では「GMC」「Meister」「Roof Meister」など多くの人づくりを 行っているが、Roof Meisterを例に取ってみると、壁にぶつかりどうしていいか分からない 若者を無料で教育し、自立させる事が「手段」で、工事をしたり、収益を上げてもらうことが最終的な「目的」である。

この基本的な「目的と手段」が明確であると文句なしである。
何の為にやるかという「目的」と、それを実現させる為の「具体的手段」を常に頭の中に 入れておき、実践をしたい。
手段が目的になったり、目的と手段がゴチャゴチャになると、全てがうまくいかない。
特にリーダーはその点について、自覚し行動し、指導して欲しい。


 魅力あるところに人は集まる 

先日、私が会長をしている「21経営研究会」の勉強会で、お笑い芸人の西野亮廣さんを三島に呼んで講演会を行った。

テーマは「道なき道の歩き方~誰よりも行動し、 誰よりも情報を収集し、絶望的な努力を重ねる~」である。
何と、340人が集まった。ビックリである。
話の内容は、「お金より信頼であり、絶対の信頼があれば 金は集まってくる。新しい事に挑戦し飛び込んで行きましょう…。」

この研究会は28年続き、規則が一切なく、会費が月5千円(年6万円) だけである。
27人でスタートし、今、会員が100名である。
魅力があれば人も、企業も、金も、情報も集まってくる。



 花火大会 

知人のIさんの強い依頼で、花火大会に招待された。
8月3日(土)の夕方である。
6万人の人が来ていた。
暑い海辺の砂浜で2時間待ち、花火大会は1時間、パッと咲きパッと散る夏の風物詩である・・・。
感想は、非常に疲れた。