2019-03-28

M-net 2019-03-28


 南富士職人新年会 


 遅ればせながら、恒例の南富士職人互助会の新年会を3月上旬に行った。
熱海の「聚楽」温泉で12日のコースである。
日頃17の営業所で屋根、外壁、リフォームなどの施工を行っていただく職人さん達の研修会、懇親会である。
「夢と誇りと技能」を持って会社と共にたくましくあって欲しい。


 上海事務所OPEN 

 21世紀はアジア、中国の時代である。
内陸の武漢に「CG部門」や「教育部門」「建築内装部門」があるが、情報やビジネスの拠点【上海】に事務所を設置した。

屋根外装の工事、材料の輸入や新しいビジネスの事業展開をスタートさせる。
場所は上海市内の虹橋(ホンチャオ)である。
14億の人口とマーケットが存在する新しい活躍の場として、ここからスタートする。


 逃げない 

 取引先のA社の社長と久しぶりにお会いすることとなった。
応接室で待っていると、A社の社長、役員2人と幹部1人の4人で入ってきた。
A社長「用事があり、優秀な役員ですので話をして下さい…」と、1分足らずで退室。
以前、A社長は当社に負い目があって話がしにくい…事情がある。
「杉山さん以前はすみませんでした。過去は過去としてこれからよろしく…」と言ってくれればいいものを、逃げてしまった。事前に準備し、資料も作成していったにもかかわらず、非常に残念である。
 素直になって一言いえばいいものを、都合の悪いことから逃げてしまっては…。
いくつになっても、立場が上でも「素直」は忘れたくない。

2019-03-18

M-net 2019-03-18


 発言に責任と行動を
 某会議を行った。
参加者から様々な具体的発言を頂き、有意義な会議であった。
早速、各人からの発言を基に具体的に行動をスタートさせた…。
ところが、改めて意見を聞くと、「総論賛成、各論反対(自己都合)」でア然…。
 リーダーは自分の発言に責任と行動をとらなければならない。
トップである私が都合の良い話をして途中から出来ませんでは、誰もついてこない。
自分だけならまだしも、部下もチャンスがなくなってしまう。
組織(会社も営業所も)はトップ次第である、全体をどう思うか?今をどう見るか?
そしてどう対応するかで決まってしまう…。
自分の意見が取り入れられたら、お礼のメール位は欲しい…。と、思うが…。


 実物が示すパワー 
 社員から嬉しいメールを頂いた。
【商談でのリーフ(EV車)効果について】
「本日、BtoC営業で初めてリーフに乗って行き“実物”があることの効果を強く感じましたので、ご報告させていただきます。
ソーラーに興味のあるエンドユーザー様で、いつものように蓄電池や電気自動車など、これからのスマートエネルギー社会の話題となり、会社からリーフを応援頂いた効果がここで明確に出ました。

 1つ目が、電気自動車を語る時の“言葉”が、“知識”からでは無く“経験”から来るので、お客様の興味関心や納得を、非常に得やすくなりました。
 2つ目が、商談中に「実は今日もリーフで来たんですよ」と話をすると、お客様が強く関心を持たれたので、一緒に外に出て、リーフの特徴・これからのエネルギー社会の動きなどを、“実物”を見せながらプレゼンテーション出来ました。

 結果、その後商談に戻り、太陽光の購入は即決いただき、次回車を買い替える時は電気自動車にしたい!とまで言って頂けました。
“実物”がある分かりやすさとその効果を強く実感する出来事で、とても感動しました。
改めまして、今回のリーフの応援、誠に有難う御座いました。」


 ベトナムで新規事業スタート 
ベトナムで新しい「人づくり事業」をスタートさせる為に、K先生にご協力頂くことになった。
ベトナムとはどんな国で、システムはどうか、生活はどうか…?不安いっぱいである。
K先生に実際のベトナムを自分の目で見て肌で感じて頂いた。
当社のハノイスタッフの誠実かつ快活であること。事業窓口である責任者の思いやりや考慮。
私の著書への共感など、様々な面で納得されスタートとなる。
仕事は一人でなくチームでやっていく。関係する皆さんに心よりお礼と感謝をしたい。



2019-03-08

M-net 2019-03-08


 Speed 

 新刊本【世界で活躍するリーダーを目指す君へ】が2019.1.17に販売され、大変好評のスタートを切り、様々な方々から「文字が少なくわかりやすい」「ポイントが書かれていて理解しやすい」などご意見を頂いている。

一方、この本の中国版が最近翻訳され、出版された。
すごいスピードであり、ビックリした。
中国での事業展開や人材教育に活用したい。
今ネット情報であふれているが、一冊の本はまた別の意味を持つ。
スピードは力である。何事もスピーディーに対応したい。
スピード対応して頂いた中国の社員に感謝します。


 それは何のためにやるか? 


様々な事をする時、当初の目的があり、それが分かっているか、いないかで結果に大差が出る。
E君は新しい事は挑戦しているか、成果がいまいちである…。
原因はいろいろあるが、本質的には何の為にするかの「本質的目的」が分かっていない。
「言われたからやる」「仕事だからやる」などの受け身ではうまくいかない。
要は、担当者やグループリーダーが「思い」を持って挑戦するか否かである。
全力投入して結果が悪くても「学ぶ」ことが多く次回に活きてくる。
しかし、ただやるだけでは、成功しても失敗しても次に活きてこない。
もう一度「それは何の為にやるのか?」 自問自答してほしい。


 新しい事への挑戦 

ソーラー事業やスマートエネルギー事業を始めて長い年月が経つ。
事業への協力と期待を込めて、
「ソーラーの時計と温度計」そして「EV車」を購入した。
三島本社と横浜統括営業所に設置し、EV車は横浜のスマートエネルギー事業部で活用する。


多発する地震や自然エネルギーに対する期待は非常に大きいが、これをビジネス化する為には、一工夫も二工夫も必要である。