2014年10月28日火曜日

M-net 2014-10-28

GMCベトナム、スタート
 中国、インドネシアに続き、いよいよGMCベトナムがスタートする。先週、ベトナムで面接をしてきた。今回、GMCの理念を理解、共感してくれたベトナム人Tさんが 募集活動を担当した。トップ大学の1万人の学生にアプローチし、応募総数600人、面接180人、最終的に6名が決まった。本質を的確につかむ力と、社会を良くしようという高い志を持った人材である。
 今回、ベトナムではまったく知名度もなく、前例のない「GMC」に、これだけ多くの学生が集まったことに驚いたと同時になぜか考えてみた。
第一に、GMCの理念。リーダーを育成し、個人とベトナム社会に貢献する社会性。
第二に、Tさんを信じて任せた事。細かい指示は一切せず、最終目標だけ与えた。そして、任されたTさんが最終目標に向かって創意工夫し、周囲を巻き込み全力で行動した事、である。日々の仕事で、上司は部下を信じて任せていますか? 任された人は意図を汲んで創意工夫をしていますか?

「マイスターSchoolハノイ」 第1期修了式&第2期スタート
先日、マイスターSchool の第1期生12名が三ヶ月間の日本語と技術の研修を終え、修了式を行った。マイスターSchoolという初めての試みを信じてチャレンジし、大きく成長した12名が今後日本で更に成長し、活躍してくれることを期待している。
第2期は、第1期を上回る応募者の中から能力と意欲の高い17名が選ばれた。11月中旬からいよいよトレーニングがスタートする。1期生に負けない努力をして成長してほしい。

2014年10月18日土曜日

M-net 2014-10-18

JAC協議会 ベトナムセミナー
 10月16日、JAC協議会主催ベトナムセミナー(日本、アジア、中国のネットワークづくりと人材育成を産学官で取り組む会)を開催した。ハノイ工業大学 Quy学長を講師に迎え、ベトナムの今と将来展望について話していただいた。当日は、製造業からサービス業まで幅広く、ベトナムに関心のある企業や団体60名ほどが参加してくれた。
 Quy学長から「ベトナム最大の魅力は豊富な若い人材」である事、日本企業との連携、協力による発展を熱望している事をお聞きし、参加者からは現地の状況や問題点、進出する上での課題など多数の質問が寄せられた。日本で本当のベトナムを知る事には限界があるが、こうして現地リーダーの生の声、思い、情報に直接触れる機会は大変貴重だと改めて感じた。もっとアジアに近づくためにも、これからもこうした場をつくっていきたいと考えている。

マイスターSchoolハノイでの3ヶ月指導をして感じた事
 以下、3ヶ月間の指導を終えた技術部長Sさんの感想を抜粋した。挑戦する事、自ら学ぶ事など、参考にしてほしい。「ベトナムへ出張と聞いた時には、正直、参りました。「何で?私が?」でした。生徒達との研修が始まった時でもその思いは変わらず、早く役目を終えて帰国することを望んでいました。でも、日々が過ぎるうちに考えが変わってきました。毎日いろいろなトラブルが起き、緊張の連続。でも、その緊張の毎日の中で何か感じる物があり、「何だろう?」と長い夜に考えました。それは「学び」でした。自然に学んでいました。
 日々緊張していた為、アンテナが張っていたのだと思います。日々の中から学べることが多くありました。日本で暮らしていた時は、惰性でゆるく毎日を過ごしていた為、アンテナも緩み、「学び」があったとしてもその事に気付かなかったのだと思います。「環境が人を変える」、その通りだと思います。それからもう一つ私を変えたのは、生徒達が寝食を忘れて一生懸命に学ぼうとする熱心な姿勢、礼儀正しさ、人懐こい笑顔です。ベトナムに来て初めて、「人間力」の「大切さ」「尊さ」を知ることが出来ました。
 ベトナム出張のチャンスを頂いた事を心から感謝しています。自分にとって未知の体験をさせて頂きました。これからは、彼等を一人前にする事が私の『会社と彼等、私にとって素晴らしい国ベトナム』への恩返しと心に決めています。」

2014年10月8日水曜日

M-net 2014-10-08

GMC Indonesia 1st class
 GMC Indonesia 第一期がスタートした。インドネシア大学、ガジャマダ大学、パジャジャラン大学など、インドネシアトップクラスの大学を対象に募集を行い、155名の応募の中から“顔”を基準に選考を行い、3名が選ばれた。現在3週間の集中訓練に取り組んでおり、今回教育の為、インドネシアまで足を運んだ。3名とも大変聡明な顔をしている。
 「グローバル化が進み、アジアが一体となる中、自国・自分中心ではなく、GMCで周りの事を考えられるグローバル経営リーダーになって欲しい。」「GMCは各国でやり方はそれぞれだが、“考え方のベース”は共通。心を1つにして色んな事をしていこう。」「選り好みせず、どんなチャンスにでも“Yes,Try”で挑戦しよう。そして将来、本を書けるほどのドラマを創ろう。」
 「新しいスピリットを貰った!」「考え方が変わった!」 … 会った時には緊張気味だった3名だったが、3時間の話の中で、目を輝かせて話に食い入るようになった。3人の成長と今後の活躍に大変期待をしている。


 ベトナムやインドネシアで人づくり展開を進める中、現地で協力してくれている2人の“仲間”がいる。2人とも大学の幹部であり、大変多忙であるにも関わらず、土日休日返上で、私たちの「人づくり」に側面から協力してくれている。
 発展途上の国では、予想だにしない事が日々起こり、日本人だけでは上手く対処する事が出来ない。国籍や文化、立場といった背景は違えど、“志”を共にし、協力してくれている仲間の存在があってこそ、様々な人づくりに取り組むことが出来ている。常々、21世紀は「Human Capital」の時代であると考えてきた。
“仲間”の存在なくして、
“グローバル化”を進める事は出来ない。2人の仲間に心より感謝している。