2009年4月28日火曜日

M-net 2009-04-28


リーダー

先日中国の内陸部のX市の副市長Jさんとお会いした。若く(40歳代)てエネルギッシュな人である。中国の大学を卒業し、アメリカで修士を取り、中国の大学院で博士号を持つインテリ市長でもある。
お互い多忙の為、早朝に朝食ミーティングとなった。朝7時40分からである。名刺交換するやいなや「時間がないので2点お願いしたい件があります...」と言ってポイントを絞って話をしてくる。「1、…」「2、…」 さらに、時間短縮(通訳の時間がムダと言う事なのだろう)で英語で話したいとの事。私の方が十分でないので、日本語・中国語で通訳を入れて話をした。
中国でも世界でもTOPリーダーに共通するのは
1.まず朝早くから動き出す。
2.結論が最初である。
3.エネルギッシュであり、情熱を感じる。
4.スピード
5.多才である。(言葉、文化、価値観...)


世界の人々

久しぶりにマレーシアに行った。そこの工場で働くアジアの人々を見て、そして上司から人種のちがい、文化のちがいを知らせられた。


さて、我々日本人は彼等から見てどう映るのだろうか?チョット心配であった。


モラル(Moral)

モラル=道徳=人としての正しい道
当社が管理しているアパートがある。先日このアパートをMさんと言う人が退室した。当社の社員が彼の使っていた部屋に入ってみてビックリ。ごみはいっぱい、何も掃除していないばかりか、キッチンに生ゴミがいっぱいであり、排水溝まで生ゴミで詰っている...くさく匂いもいっぱい...。言葉にもならない。 
この話を当社の社員から聞いた時、「これは教育以前の問題だ...」と思った。生まれ育った環境。親や友人は。日頃何を思い、何をしているのか...
「立つ鳥跡を濁さず」でお世話になった部屋くらいは、整理・清掃して出て行くのが「人の道」であると強く思った。
「人としての道」でなく「自分勝手な道」では話にならない。

2009年4月18日土曜日

M-net 2009-04-18

今改めて5.4.3.2.1経営

世界同時不況がさまざまな所に影響を与えている。当社も例外ではなく、日夜どうしたらいいのか悩んでいる。まず「どうしたらいいのか」最終目標を明確にして、スタートをする。
新しいビジネスに例えるならば、

1.いつまでにどの位のビジネスにするのか
2.だれが担当するのか
3.時間やスピード、予算は?
4.一人では出来ないので役割を分担する

現状の1からスタートでは、目標の5まで到達する事はなかなかむつかしい。あるいは目標を達成したとしてもすごい時間がかかってしまう。平時には現状からスタートする「12345」で良いが、今の状況下では「54321」が求められている。まず明確な目標をかかげ、それを達成するための4.3.2そしてスタート1である。最初に5、つまり答えが求められている。


A4の名刺

今、当社ではこんな名刺を作り、使っている。
A4の大きさでマンガ、イラストの名刺である。
この名刺をどう使うか?どんな立派な道具でも使い方次第である。名刺が活かされ成果の出る事を期待している。


なぜより、いかに


チョット頭の良い人はまず最初に「なぜですか?」と質問をしてくる。
質問も大切であるがもっと大切な事は「いかにするか」「どう対応するか」であると思う。原因や理由を調べたり、研究するよりも、「これからどうするか...」「あなたならどうするか...」が求められている。頭の中を構造改革し、いつでも「いかに」が即出るような柔らかい頭をつくりたい。
この「いかに」の前に大切なものが1つある。それは「現実や現場を正しく見る事」である。固定概念や知識、今までの常識で物事を見たり、考えるのではなく「素直に」「ありのまま」を見る事である。これが正しく出来れば50%解決したと同じ事である。そして、表面的な姿から本質(表には出にくい)を見抜けたら完璧である。
今も大きなSプロジェクトをやっているが、この簡単そうですぐ出来そうな事がなかなか出来ない。人間は目が2つ、耳が2つあるがこの武器を有効に活用し最終目標である「いかに」に結び付けたい。


2009年4月8日水曜日

M-net 2009-04-08

2009年入社式

4月1日、第40期の入社式が行われ、新しく8名の学卒新入社員が入社した。
若い彼らに「柔らかい発想」と「挑戦力」を期待している。そして、「なぜ」より「いかに」を考えて行動してほしい。


逆転の発想

厳しい今の時代、普通の企業は教育や人づくりというものを後回しにし、まず受注、利益を優先する。しかし、本当は今こそ教育が大事なのだと思う。特に教育の「育」、つまり「育てる」事だ。
我が社はあえて4月より「T.M.実践教育部」を新しくスタートさせた。Technology (技術)とManagement(管理)の両方を実践教育する部門である。
今、この時代こそ人づくりであり、「行動することによってのみ人は大きく育つ」と信じている。教育と実践が求められている。


感謝の行動

先日ある大きな調査をするために、中国から社員のZ君とL君がやってきた。
様々な調査を終え、彼らは帰国する前にお世話になった方々に手紙を書いていた。「チャンスを与えてくださり、ありがとうございました。」英語と日本語で書かれた手紙であった。
突然の手紙に受取った人は驚き、「すごい人材だ。」と感激していた。
感謝の気持ちだけ持っていても相手には伝わらない。やはり思う事でなく行動することだ。
まずチャンスを与えて下さった方に感謝し、それに気付き、実際に何か行動する事である。
感謝の行動こそ、次のチャンスにつながる。


新規事業

某有名国立大学のT教授が私のところにある相談にやってきた。
すごく良い新製品を作ったのだがなかなか売れない、「どうすれば売れるようになるか?」という内容であった。私はそこで3つのポイントを話した。

1.生産者の発想から消費者側の発想に変える。ユーザー目線の商品づくりが基本である。

2.商品を売るために、夢中(バカ)になれる人が1人必要である。例えば八角形住宅の際は、私自身が夢中となり、商品を信じ情熱をもって日本全国を歩いた。こだわりを持つ人の必要性。

3.製品と商品の違いは、工場で作ったものは「製品」。売れるものを作ってこそ「商品」である。
特に新規事業や新しい事をやる時「ユーザー目線」「夢中になれる人(情熱がある人)」「商品づくり」の3点が欠かせない。
T教授は納得してお帰りになったが、新しい事をやるにはいずれにしてもエネルギーがいる。