2016年7月28日木曜日

M-net 2016-07-28

日本の魅力
 日本にはどんな魅力があるだろう?
 先日海外の社員を案内して車で回っていた時、「日本には3つの魅力があると思う」と、彼女の意見を言ってくれた。
 1.まず経済力、技術力があり豊かな国である。
 2.そして自然がそのまま残っていて環境がすごくいい。
 3.長い歴史を持ち、日本独特の文化を持っている。
 こんな3つの特徴を持っている国は他にない。経済力だけ、自然だけだとか、文化は持っているが他のモノがないとか…。素晴らしい日本の企業で働く事はとても嬉しく、誇りに思うとの事であった。
 もう一度自分の足元を見直してみたい。

Management
 ベトナムのホーチミンで新しいプロジェクトを2つ始めた。
 1つは縫製工場(A)のマネジメント支援やマンション建設のコンサルタントである。若いGMC2人を投入(2ヶ月)し、実践しながら企業改革を行うプロジェクト。同じ企業でマンションを作っていたので日本的な施工やデザインを指導、チェックするコンサル業務も行う(B)。
 もう1つは生牛乳の販売システムを作るプロジェクトである(C)。B to BやB to Cビジネスをシステム的に考える。生牛乳がすごく美味しいので協力する事にした。若いGMC2人を投入し1週間で方向性を出す仕事である。
 両社の共通点は若い経営者(34才と26才)である。経営の知識も実践も十分でなく、ベトナムの代表的な企業とも言える。
 答えはまだ出ていないが、実践で新しい事に挑戦する事は大変であるが夢もある。「経営とは…」と何度話しても、言葉は理解できるが実感が持てないのが実態である。しかし今、プロジェクトに参加しているリーダーやGMCは「経営リーダー」の役割と重要性を認識し、GMCの教育は巨大な社会貢献を行っている事を実感している。そして「GMC教育は南富士のネットワークや新たなビジネスを創る為の大きな武器になる」…とワクワクするメールが届く。
 チャンスをつくり、そのチャンスを活かす事が出来たら人も成長するし、ビジネスも生まれてくる。

目線
 1.自分目線
 2.相手目線
 3.リーダー目線
 4.社会目線 
 社会目線とは頻発するテロ事件やイギリスのEU離脱など通常では考えられない現象を社会と言う目線で考える事である。

2016年7月18日月曜日

M-net 2016-07-18

What is GMC
早いものでGMCを2005年に中国 武漢で開校して11年である。今回ベトナムのハノイでGMC5期のスタートに立ち会って考えた事がある。
講師陣は一生懸命やってくれている。学生達もまじめに勉強しているが…どこかチョット違っているように思えた。先生が一生懸命やればやる程GMCの学生達は受け身の姿勢になり待ちである。覚える事が基本となってしまう。そこで、特別に指導した。GMCにも、講師陣にも一緒に。そして質問してみた…。
①What is GMC?
②企業はなぜGMCを求めているのか?GMCに期待するモノは何か?
③一人一人が今出来る事は何か?そしてそれを即実行する事である。
我々GMCの前に道はない!一人一人が考えなければならない。決して学校の授業のように正解はない…そして相手(企業)は何を求めているのか?を考え、自分達一人一人は今何が出来るのか?「アイデアを出す」「システムを創る」「情熱で巻き込む力がある」…など、答えは言わないが、考えて下さい、と教育した。
何事も本質がありそれを掴むことがstartである。本質が分からなければ一生懸命やっても成果は出ない。もし出ても方向が違う。

感動
今ベトナムのタイグエンでアウトソーシングのCGと積算を少しやっている。まだ十分でないと思っていた。仕事のスタートは朝7時からと言う。日本が9時に始まるので時差を考えて早朝出勤との事(相手目線である)。今回のベトナムは久しぶりなので多忙であり、時間がなく7/14、ハノイを6時発のバスでタイグエンに朝7:30に着いて即事務所へ。全員がそろっている(全員笑顔で)。少し全員(従来メンバー5人に新規8人 計13人)に話と教育をした。1時間もいなかった。タイグエンとマイスター(Meister T2)(Meister T3)の授業風景を見て、講師を少し教育しタイグエン大学の学長と面談など予定がいっぱいで、昼12時のバスでハノイに戻らなければならない。(滞在4時間である)。
7/16の早朝便(ハノイ発8時)で帰国なのでハノイのエアポートに朝6時に着いてビックリ。タイグエンのCG、積算メンバーの従来メンバー5人と応援に行っているGMC1人 計6人が空港に見送りに来ている(本当にビックリ)。朝5時に出発したとの事。約1時間話をしてお礼を言って別れた。16時に帰国し三島の事務所に行ったら机の上に6人のレポートが置いてある。しかも日本語で(ビックリの連続)。感動である!仕事も成果が出始めているし、一人一人が成長する事を心より願っている。素晴らしい社員を持っている事を誇りに思った。

2016年7月8日金曜日

M-net 2016-07-08

トップの見識
 久しぶりにインドネシアから3人のお客様が見えた。ダルマプルサダ大学 運営母体のムラティ・サクラ財団の副会長ヘル・サントソ氏。大学の副学長 モハマッド・ショリヒン氏。大学の宇田先生。目的は奨学金のお礼とお詫び。副会長のヘル・サントソ氏は日本の大手P社とインドネシアのゴーベル財閥との合弁企業P社の副社長であり、51年の合弁実績がある。
 今インドネシアの住関連では「住宅の雨漏り」が非常に大きな問題で、「南富士の力を借りて新しい事業に挑戦したい…。自身の住宅もすごい雨漏りで大変困っている。どんなに立派な商品でも施工でミスをすればダメだ」との事。太陽の降り注ぐ南国ではスマートエネルギー(ソーラー)も期待はあるが、同じく施工不良でうまく行っていない。ぜひ南富士の技術指導や職人育成とタイアップして行きたいとの事であった。
 奨学金の話よりビジネスの話がドンドン進んでいく。「今月の7月28日、ダルマプルサダ大学30周年式典(日本の福田元首相も参加)に参加頂き、翌日にゴーベルのトップと会って頂きたい…。」
 大学で30周年の見直しをしたところ、南富士の活動を発見し「これ程すばらしいプロジェクトがなぜストップしたのか?」と経緯を整理し「大学としてお詫びとお礼に行かねば…」と来社。もう1つ、南富士は「日本一の屋根工事会社」と知り協力の可能性も期待していたそう。
 奨学金の種まきがインドネシアで大きく花咲くかも…。世界で共通する「人づくり」と「日本一の外装工事、技術力」は南富士の核であり、日本、アジアの核であると確信した。こういう事に気づくトップヘル・サントソ氏の見識に謝意を表したい。

八角形住宅
 うれしい手紙が届いた。八角形住宅を平成11年(今から17年前)に建てて頂いたお客様M・Kさんより。それも地元静岡でなく遠く離れた奈良県から。
 『私は貴著「住宅革命」を読み、「八角形住宅」にこそ理想の住宅を追及していると考え、平成11年に建築させて頂きましたひとりでございます。この度の熊本地震での家屋の被害、崩壊状況を見て、その思いは一層強くなりました。そして、その先見性に感服すると同時に今こそこの「八角形住宅の真価」を一人でも多くの人に発信し、避けることのできない自然災害に立ち向かうべきだと考えます。先ずは感想を申し述べ、貴社の益々のご発展をお祈り致します。
 ※過日、建物チェック&サポートサービスを受けましたが、結果は良好でした。貴殿にもご報告申し上げます。』
 「ハイクラス」で「ローコスト」しかも「地震に強い」住宅を日本と世界に広めようと、32年前に「八角形住宅」をスタートした初心を改めて思い出した。M・Kさんに感謝です。