2016-07-18

M-net 2016-07-18

What is GMC
早いものでGMCを2005年に中国 武漢で開校して11年である。今回ベトナムのハノイでGMC5期のスタートに立ち会って考えた事がある。
講師陣は一生懸命やってくれている。学生達もまじめに勉強しているが…どこかチョット違っているように思えた。先生が一生懸命やればやる程GMCの学生達は受け身の姿勢になり待ちである。覚える事が基本となってしまう。そこで、特別に指導した。GMCにも、講師陣にも一緒に。そして質問してみた…。
①What is GMC?
②企業はなぜGMCを求めているのか?GMCに期待するモノは何か?
③一人一人が今出来る事は何か?そしてそれを即実行する事である。
我々GMCの前に道はない!一人一人が考えなければならない。決して学校の授業のように正解はない…そして相手(企業)は何を求めているのか?を考え、自分達一人一人は今何が出来るのか?「アイデアを出す」「システムを創る」「情熱で巻き込む力がある」…など、答えは言わないが、考えて下さい、と教育した。
何事も本質がありそれを掴むことがstartである。本質が分からなければ一生懸命やっても成果は出ない。もし出ても方向が違う。

感動
今ベトナムのタイグエンでアウトソーシングのCGと積算を少しやっている。まだ十分でないと思っていた。仕事のスタートは朝7時からと言う。日本が9時に始まるので時差を考えて早朝出勤との事(相手目線である)。今回のベトナムは久しぶりなので多忙であり、時間がなく7/14、ハノイを6時発のバスでタイグエンに朝7:30に着いて即事務所へ。全員がそろっている(全員笑顔で)。少し全員(従来メンバー5人に新規8人 計13人)に話と教育をした。1時間もいなかった。タイグエンとマイスター(Meister T2)(Meister T3)の授業風景を見て、講師を少し教育しタイグエン大学の学長と面談など予定がいっぱいで、昼12時のバスでハノイに戻らなければならない。(滞在4時間である)。
7/16の早朝便(ハノイ発8時)で帰国なのでハノイのエアポートに朝6時に着いてビックリ。タイグエンのCG、積算メンバーの従来メンバー5人と応援に行っているGMC1人 計6人が空港に見送りに来ている(本当にビックリ)。朝5時に出発したとの事。約1時間話をしてお礼を言って別れた。16時に帰国し三島の事務所に行ったら机の上に6人のレポートが置いてある。しかも日本語で(ビックリの連続)。感動である!仕事も成果が出始めているし、一人一人が成長する事を心より願っている。素晴らしい社員を持っている事を誇りに思った。