2009年11月28日土曜日

M-net 2009-11-28

GMC13期 スタート

GMC(Global Management College)が、今年度もスタートした。
2005年7月に第1期生がスタートし、今年で満4年である。
南は広州市の華南理工大学や四川省の四川大学、西安市の西安交通大学、武漢の武漢大学や華中科技大学など、全国各地から選ばれた学生が集った。
目先の給与や条件だけでなく、10年先を見据えた人材づくりを目指して、「人間力」「管理力」「創造力」を学び、若きリーダーを短期で育てていく。
午前中は学生気分が抜けない雰囲気であったが、午後になると目が輝き、頼もしい限りであった。彼らの成長を大いに期待したい。


中国・交通銀行にて幹部特別教育

中国5大銀行(工商銀行・建設銀行・中国銀行・農業銀行・交通銀行)のひとつ、交通銀行にて湖北省の最高幹部35名の特別教育を行った。参加者は総経理以下、部長以上の幹部社員で、11月23日夜18:30~21時近くまで、熱気のこもった勉強会であった。その内容は以下の通りである。

1.管理者に求められる6つの能力 「夢」「チャンス」「新しい出会い」…
2.リーダー本質論
3.良い結果を出すリーダーの5S 「Subject」「Simple」「Speed」…
4.成長する人材 「素直な心」・「柔らかい頭脳」・「挑戦力」
5.今、世界で求められているもの…「攻」・「守」・「頭脳」・「教育」

トップの江総経理の“教育は生産である”という基本的な考えと、私の人づくりが一致し、活発な質問も多く有意義な2時間超であった。
帰り際、「中国では、企業には金がないが政府がどんどん投資している。それが企業にまわり、昨日より今日の方が、今日よりは明日の方が成長している。資金も毎日どんどん伸びている…」との事。
「すごい」と言うか、「恐ろしい」と感じた。


24h 眠らない都市・上海

中国内陸部の発展はすさまじいが、沿海部上海市もまたすごい。
日本のコンビニ「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」などは24hフル稼働。ベーカリー、コーヒーショップも24hオープンしている。
また、「ユニクロ」はファッションを売りモノに大盛況。地下鉄は12路線、
早朝より深夜まで動いている。
24hは8時間労働の3倍である。つまり上海は日本の3倍ものスピードで成長していることになる…。刺激の連続である。


2009年11月18日水曜日

M-net 2011-11-18

理解と納得

K社の海外プロジェクトを企画立案し、提案した。2週間前である。
しかし、その後反応がないので、追加報告を兼ねて改めて訪問させていただいた。S社長以下役員3名が出席してくださり、報告書に基づいてお話をさせていただいた。
報告が終わり、「社長、今回の調査報告は満足していただけましたか?」 という私の質問に対し、
S社長は 「理解はしたが、納得し結論を出すまでには至らない…」 との事。
納得して決断するには、イメージや体感できないとダメである事に気づいた。
そこで私はS社長に 「現地へ行ってください。案内します。インフルエンザにかかってしばらく会社を休んだと思って、4~5日お願いします。」
S社長、「それはそうですね。現地を見なければダメですね…」。近々、現地に行っていただくことになった。
「理解」 … データや資料などから“頭”で分かる事である。
「納得」 … 実感や体感、自分の目で見たり感じて“体得”する事である。
大きな判断を下す時は、特にこの「納得」までもっていかなければ、時間だけが長引いてしまう。


立場による目標・目的の違い

上記K社でのディスカッションにて

・工場長、生産部長  …… 海外に進出して投資した工場がうまく軌道に乗ることが
                  すべてでありその一点に集中。
・社長、トップ …………… 投資の目的は工場であるが、それだけでなく、投資した
                  事により新しい情報が入ってきたり、ビジネスチャンスが
                  生まれるなら、工場の事だけにこだわらない。

立場によって投資の目的が、それだけだったり、それ以外を期待していたり…と全く異なる。

誰と話すか、交渉するかによって内容や展望が全然違ってくる。


服装と数字

A営業所を突然訪問した。
責任者の服装がひどい…。あわせて倉庫の中も整理整頓ができていない。
注意をしたが、今ひとつ納得していない。全く気づかないと言っていい。

しばらくしてA営業所の営業成績(実績)が出た。服装と同じで…。
上司の気が緩むと部下も管理も目の前の事だけになってしまい、結果も同一である。
身なり(服装)と数字(結果)は連動している。今一度、身なりを見直したい。


2009年11月8日日曜日

M-net 2009-11-08

インフルエンザ

今、世界でインフルエンザが大流行している。もちろん日本でも大流行である。
当社の営業所でも、家族がインフルエンザにかかって休んでいる社員が多数いる。
先日、医師と話した際、「不要不急の人は外出を控えてほしい…」と言っていた。「予防するには、マスク・手洗い・うがいなどをこまめに行うほかない…」。
不況もインフルエンザも、一度発生すると世界同時である。あまり歓迎しない国際化である。
免疫力を高めるために、栄養バランスの良い食事をとる事や、十分な睡眠が必要である。
いずれにしても健康が第一、まず心身ともに健康でなければすべてが始まらない。


不況に負けない

現在、中国を除く全世界が不況である。
有名コンサルタントの話を聞く機会があり、ラストの質疑応答で質問をさせていただいた。「不況、不況というが、どうしたらいいですか?」
講師曰く、「ガッツのある企業は負けない」との事。
ガッツとは「エネルギーがある」「パワーがある」「士気が高い」「モチベーションが高い」「意欲がある」などで、要は“人の差”である。リーダーや担当者のモチベーションが高ければ、それらが低い企業や人には負けない。
私はつねづね言っている。不況や、うまくいかないスパイラルに入ってしまった時の対応として、

1.付き合う人を変える …… 不況不況と言う人といるだけで暗くなる。もっと明るい人と
                  付き合う。
2.時間の使い方を思い切って変える …… 1日24時間。この使い方を変える事で
                           何かが見えてくる。
3.逃げ場を作らない …… 誰しも苦しくなるとどうしても楽な道を選びたくなる。
                 退路を断つ。

の3つを即時実行である。
座していてもダメである。出会いを求めて挑戦・実行である。


イベントに参加して

今、各地でさまざまなイベントが開催されている。
中国上海にて「日本食品展示商談会」、東京で「中国(広東)日本経済技術貿易分作交流会」というイベントがあり、当社も参加したがあまりパッとしなかった。
振り返って考えてみると、活況な企業は参加していない。今の仕事で手一杯である。
どの参加企業も何かを求めてきているのだが、実際に足を運び出席する人には決定権がない。どちらかというと暇な人が多いように見える。どんなに数が多くても中身は薄い…。
主体性を持ったイベント主催者か、メインゲストでなければ目的は達成されないし、疲れだけが残る。
何をするにも、相手をうまく活用して結果を求めるのではなく、責任を持った主体性やコツコツと一歩一歩積み上げていく努力が必要である…と思った。