2009-11-08

M-net 2009-11-08

インフルエンザ

今、世界でインフルエンザが大流行している。もちろん日本でも大流行である。
当社の営業所でも、家族がインフルエンザにかかって休んでいる社員が多数いる。
先日、医師と話した際、「不要不急の人は外出を控えてほしい…」と言っていた。「予防するには、マスク・手洗い・うがいなどをこまめに行うほかない…」。
不況もインフルエンザも、一度発生すると世界同時である。あまり歓迎しない国際化である。
免疫力を高めるために、栄養バランスの良い食事をとる事や、十分な睡眠が必要である。
いずれにしても健康が第一、まず心身ともに健康でなければすべてが始まらない。


不況に負けない

現在、中国を除く全世界が不況である。
有名コンサルタントの話を聞く機会があり、ラストの質疑応答で質問をさせていただいた。「不況、不況というが、どうしたらいいですか?」
講師曰く、「ガッツのある企業は負けない」との事。
ガッツとは「エネルギーがある」「パワーがある」「士気が高い」「モチベーションが高い」「意欲がある」などで、要は“人の差”である。リーダーや担当者のモチベーションが高ければ、それらが低い企業や人には負けない。
私はつねづね言っている。不況や、うまくいかないスパイラルに入ってしまった時の対応として、

1.付き合う人を変える …… 不況不況と言う人といるだけで暗くなる。もっと明るい人と
                  付き合う。
2.時間の使い方を思い切って変える …… 1日24時間。この使い方を変える事で
                           何かが見えてくる。
3.逃げ場を作らない …… 誰しも苦しくなるとどうしても楽な道を選びたくなる。
                 退路を断つ。

の3つを即時実行である。
座していてもダメである。出会いを求めて挑戦・実行である。


イベントに参加して

今、各地でさまざまなイベントが開催されている。
中国上海にて「日本食品展示商談会」、東京で「中国(広東)日本経済技術貿易分作交流会」というイベントがあり、当社も参加したがあまりパッとしなかった。
振り返って考えてみると、活況な企業は参加していない。今の仕事で手一杯である。
どの参加企業も何かを求めてきているのだが、実際に足を運び出席する人には決定権がない。どちらかというと暇な人が多いように見える。どんなに数が多くても中身は薄い…。
主体性を持ったイベント主催者か、メインゲストでなければ目的は達成されないし、疲れだけが残る。
何をするにも、相手をうまく活用して結果を求めるのではなく、責任を持った主体性やコツコツと一歩一歩積み上げていく努力が必要である…と思った。