2019年12月9日月曜日

M-net 2019-12-08


 過去最高の売上額(総合外装事業部) 

 今年は地球温暖化?による大型台風や長雨の影響で、当社の主力事業「屋根・外壁工事」は前半苦戦を強いられた。
しかし、11月の実績は過去最高の売上高を計上した。
「社員・ドライバーさん・職人のみなさん、お疲れ様でした。日頃の努力に心より感謝します…。」
11月総棟数(屋根、外壁、リフォーム、ソーラー、樋の合計)が1,117棟でした。
自然環境の厳しい中にあって、社員一人一人の工夫、努力の結果であると思います。
今日時点では、受注が多すぎてお断りしている状況です…。
仕事があっても「職人さん」がいない企業も多く、南富士では安定受注と職人育成、確保にこれからも全力投入し、日本の、アジアのNO.1屋根工事業を目指したい。


 人を育てる【思い】 

 南富士の基本理念として「ビジネス」と「人づくり」を両輪としてやっている。
「ビジネス」の方は上記のように数字で結果が出るので分かりやすいし、Yes,Noがはっきりしている。
しかし「人を育てる(人づくり)」は表面的な知識・マナー教育だけでは人は育たない。
リーダー(先生)が教育される者の立場に立ちながらも、責任や数字といった厳しい話もしている。
S君は現状も話し、彼らの将来のこと、会社のことも踏まえて指導してくれている。 彼らに「成長して欲しい、一人前になってほしい‥‥」という強い思いがあり、それが彼らに伝わっていく。思いがあると、それは周りに伝わっていく。
仕事だから、指示されたから教育し指導しているリーダー(グループ)は結果として成長もないし成果(数字)も出てこない。
教育や指導は「リーダーの差」がそのまま出てくる…。
強い思いをもって人を育てていきたい。


 中国での建材展示会 

 12月5日~8日、中国の広東省広州市で中国全土から業者が集まる住宅建材大展示会が行われ、当社とグループ代理店(8社)がA社協力のもと出店し大盛況であった。
昨年の来場者は30万人だったが、今年はそれ以上で、人で溢れかえっていた。
説明に相談員が20名で対応したが、対応しきれない程、新商品や新しい施工方法に興味や関心をもって頂いた。
中国の住宅、建築市場は可能性大でこれからが期待できる。
会場に入場するには事前登録で顔認証である(さすが中国)。

2019年11月28日木曜日

M-net 2019-11-28


 今、気づく力 

 今、時代は激変している。しかし、日本だけにいると気づかない。
同じ事をしているだけでは、変化にまったく気づかない・・・。
時代が変化しているのに気がつかなければ、取り残されてしまう・・・。
銀行を見ても、コンビニを見ても、小売店がドンドン減少し、B-CからC-Cへ変化していく現象を見ても、又、大きくは米中経済戦争を見ても・・・。
社会を見て、変化を感じ取るにはどうしたらいいだろう?
私は、社会を見たり、変化を知る為に3つの視点で見ている。

① 時代がどう変化しているか(今)と、
  今後どう変化していくかの視点を持って社会を見る。
② 現場にヒントあり。オフィスや環境の良い所にいては何も見えない。
  現場に足を運んでみる。
③ 環境がどう変わっているか?過去と現在と、そして将来は?

この3点を考えてみると、少し見えないものが見えてくる。
もう1つ。見えないものを見る力をつけるには、読書がいい。
本を1回読んでレポートを書いてみると、表面的な文章となってしまう。同じ文章を2回、3回と読んでみると、著者が何を言いたいか見えないものが見えてくる・・・。試してみて下さい。
今、気づく力が求められている。


 ベナン共和国からの研修生 

 アフリカの小国に、ベナンという国がある。
面積、日本の1/3。人口、1100万人。首都ポルトノボ。
公用語フランス語。遠い国で貧しい。
産業は、農業(パームオイル、トウモロコシ)とサービス業。
 神奈川県庁より、技能研修生の教育を依頼された。期間は約4ヶ月で、太陽光発電の技術や施工方法などを実践で学ぶ。
 三島本社での研修では「人としての基本」や「人間力」など、技術だけでなく、人としての研修を行った。技術は日進月歩で変化していくが、南富士で学んだ人づくりの本質を理解すれば、それは国をも変える素晴らしい事であると・・・。
教育の1つにRoof MeisterのTV録画を見せたところ、涙を流して見ていた・・・。彼は日本語ができるが、本当の意味で人づくりを理解したかどうか分からないが、南富士で今やっている人づくりや教育は世界で通用すると、当社の担当者は話していた。
彼がTVを見て、「人は変われる・・・」と話した事が心に残る。
フランス圏であるが、フランスに行っても仕事につけない現実。ここ日本、南富士で彼が何か1つでも身につけて、母国で成長する事を心より願っている。


2019年11月18日月曜日

M-net 2019-11-18


 Vietnam GMC Ⅰ Start 

 ハノイ貿易大学で10月にGMCセミナーを行い、GMCに興味のある学生達を面接し、①素直な心②柔らかい頭③挑戦力のある6名を第1期とした。
「人間力や管理力、創造力」の基本や「気づく力」「4つの目線」「Teach→Learn」「アジア一体化」などを「Understand」から「Can」「Do」にと教育した。
これからである…。


 GMC Club 

 FTUの大学2年生二人がGMCに大変興味をもち、どうしても参加したいとの事。
二人とも素朴で、素直で目がキラキラ輝いて、前向きで私のセミナーを聞き、是非勉強したい…。
一度に4年生対象のGMC本体では難しいので、GMC Clubとして参加して頂いた。
 こんな清々しい若い人で頭の回転も良く、帰り際に「今日は本当にありがとうございました…」とお礼を言って教室から出て行ったが、今までの私の人生で、こんな初々しい人と会ったのは初めてである。
二人の成長を期待している。


 ハノイ工科大学(HUST)MOU締結。南富士事務所開設へ 

 ハノイ工科大学は、ベトナムの理系No.1大学で日本でも有名な大学である。ちなみに文系No.1大学はハノイ貿易大学(FTU)である。
念願がかない、ハノイ工科大学に当社の事務所と学生教育の為の教室が大学本館の3階にオープンする。
TMC(TechnologyとManagementそしてInnovation)が中心となる。
大学に滞在中に日本企業35社の求人ツアーと会ったり、構内で突然声をかけられ、新しい機械研究所からセミナー開催の依頼をされたり…これからが楽しみである。


 「日本語の本」図書館/ベトナム水利大学にOPEN 

 本を1500冊【本の二毛作】としてベトナムの水利大学に贈呈した。
大学側が図書館の中に「日本語の本」コーナーを設けてくれ、オープン式が執り行われた。
本もベトナムの学生達に活用してもらいきっと輝いていると思う。



 土木・建設のMeister。水利大学60周年記念式典 

 土木・建設のMeisterを育成している水利大学が創立60周年式典を行い、企業として一社(南富士)だけ招待された。世界中の大学からの招待客の中に一企業として参加した。
びっくりしたのは、INDUSTRY CONNECTとして、大学の公式のパンフレットの中に学長の顔と私の顔が大きく掲載されて、新しい大学の生きる道、産学の新しい第一歩として紹介されている。
想定外で驚き、改めて今やっているアジアの人材育成が社会から評価され、新しい価値を創っている事を認識した。

2019年11月8日金曜日

M-net 2019-11-08


 Understand ⇒ Can 

 多くの人に話をしたり、教育をすると大多数の方より「よく分かりました…」と聞く。
しかし、分かる事が目的ではない。「出来る事」が目的である。
レポートも書いて終わりではなく、書いた事がスタートであり、そこから始まりである。
「分かりました」と言って、何の具体的行動もないK君もその一人である。 分かった事を分かったつもりでいて、それで納得している…。 悲しい現実である。K君は何の進歩も発展もなく、自己満足している。 ましてや周りの方は誰も言ってくれないので、ますます自己中心になって 魅力も成長もない人となる。

「分かりました(Understand)」ではなく「やります(Can)」で 挑戦して道を拓いていきたいし、そんな人を育てていきたい。
学校(教育)は教科書があり、マニュアルがあるが、実践(教育)では 時代を読み、現場を見、より良い環境をつくる事が基本となる。
“I can” でいきたい。


 稼ぐ力 

 新しい挑戦や新規事業など行う時に資金力がないと、思うだけで何も活動できない。
「Roof Meister School」や「カンボジア」への投資(種まき)も当社に稼ぐ力がないと何も 始まらない。
稼ぐ力(収益)はどこから生まれるかと言うと、お客様(マーケット)から生まれてくる。稼ぐ為に頭を使い、アイディアや工夫をする。つまり勉強が不可欠である。
社会が大きく変化している今、同じ事の繰り返しやマンネリ、現状維持ではジリ貧となってしまう。
カンボジアでもまず稼ぐ力を身につけ、次へのステップに進んでいく。

稼ぐ力を身につけていると、どこに行ってもどんな時も自信を持って生きていける。
自分のやっている事やビジネス、人づくりでも「稼ぐ力」はあるだろうか?稼ぐという事は 社会に役立っていると言う証明である。自己満足や従来の延長線上で考えるのではなく、 「稼ぐ力」という物差しで事業や部門、個人も測ってみたい。


 ストライクゾーン 

 視野が狭く、真面目で頭の固いI君と会った。
従来の生き方の延長で、新しい事に挑戦しようとしている…。
少なくともI君はそう思っている。指示を待ち、どこかでマニュアルを 求めている。
どうしたらいいか?誰かの指示を待っている。
まず、固定概念を打ち破る事に挑戦してもらったが、なかなか破れない。
 破りたくないのかもしれない。自分のストライクゾーンを決めて、 そこからはみ出る事をしない。つまり失敗を恐れている。
ストライクゾーンを広げると、 いろいろな球が飛んでくるので、ワクの中で何とかしようとしている…。ストライクゾーンを広げて、前からも、横からも、裏からもボールが飛んでくるゲームも、又楽しいかもしれない。

多様化の時代である。
人生の中で自分の価値観(ストライクゾーン)をチェンジしたり、広げたりして、自分を試してみたら…とI君を見て思った。

2019年10月28日月曜日

M-net 2019-10-28


 カンボジア(プノンペン)事務所OPEN 

 新しい事務所がカンボジアの首都プノンペンにオープンした。
新しい活動がスタートし、非常に楽しみである。
「ビジネス」と「人づくり」を計画し、動き出している。事務所に日本人は不在で、二人の若いカンボジアの女性が会社設立、事務所開設などすべてを行っている。
今夏プノンペン大学を卒業し、日本で2ヶ月の研修を終えた二人である。


 プノンペン大学でセミナー 

プノンペンは、10月は乾期で気温34℃と暑い。
70名以上のIT学生と教授達。途中で席を立つ人は 1人もおらず、質疑応答では多くの学生さんが「インターンシップについて」「日本に行きたい」 「どうしたらこのT(IT)MCに 入れるのか」などの質問が多くあり、活気に溢れたセミナーであった。
聴講していた教授達から「教授のインターンシップ を行って欲しい」と言われたほどである。
カンボジア視点でなく「アジアは1つ」という考え方で、箱(Money)ではなく人材(ソフト)を中心とした国づくりを話した。
大学の幹部もウェルカムで期待が持てる。


 中国進出が日経新聞で大きく報道 

 中国でスタートした「屋根・外壁工事」と「建材輸出」の記事が大きく報道された。
 日本の多くの企業が「中国は難しい」「トラブルの連続」で撤退する中での本格的進出で注目されている。
中国・アジアでは「人脈とネットワーク」が決め手であるが、44年間の「人(リーダー)づくり」と「ネットワーク・人脈」はどんな時代も活きてくると確信をしている。
本業(屋根・外壁工事)の海外進出で、グローバルなガリバー企業として躍進していきたい。

2019年10月18日金曜日

M-net 2019-10-18


 危機意識(危機感) 

 普通に生活し、仕事をしていると危機意識を持つことは殆どない。
しかし、同じことを毎日繰り返ししていたり、問題が起きても何も感じずそのままだったり、考える事を一切しないで作業だけに満足していると・・・・。
社会の変化や時代の流れに気付かず危機が身近にやってくる。気が付いたら本当の危機となって目の前に突然表われてくる。

 大きな事例として、日本だけ見ていると世界の中で負けていると思う。日本は大きな変化が何も起こらず平和で安心な国であるが、世界は激変しているのに気づかない。
本屋に行くと日本は正しいという本がいっぱい並んでいる。

 具体的事例として、売上が伸びない、利益が減っていく現象があるとする。何も考えずに同じことを繰り返していたら、ジリ貧で事業中止やリーダーチェンジ、人員削減となって危機に直面する。
立ち止まって見直しや考えて行動する事をすすめたい。
今のままでいいのか?何が不足しているのか?何をしたらいいのか?さまざまである。
上から指示や指摘があれば気付くがそれでは遅い。自ら気付く事が大切であり、必要である。
その為には日頃から勉強(広い意味での遊び)や考える習慣が必要であり、即行動が求められる。
激動期は危機でもあるし、又チャンスでもある。


 自然の脅威 

 日本では9月に台風15号、10月に19号と大きな災害に見舞われている。
被災した人々や地域に心からのお悔やみを申し上げる。
自然の力の前には、テクノロジーやIT,パソコンは何の役にも立たない事が目の前で起きている。
ラストは人の力によって処理し、解決していく。
19号の台風は59河川の氾濫、90ヵ所の堤防の破壊と言葉にならない…。
しかし、自然は人間に多くの恩恵を与えてくれる。太陽の光と熱、雨による水の恵み、風による心地良さ、春夏秋冬など、日頃は気付かないが素晴らしい面も持っている。

 私には師と呼べる先生がいないので、自然や動物、植物などが多くのヒントを与えてくれる。
自然界や動植物は決してウソをつかないので、安心出来るし、信頼も出来る。
自然界と柔軟に対応していきたい。
屋根工事も自然との共生である。雨が降れば工事は中止となる。社会や人々の生活に役立つ屋根・外壁工事はなくてはならない仕事である。
社会的役割と自覚を持ち、自然災害に負けないで、一歩一歩前に進んでいき、災害にも強い、必要な会社でありたい。


 言葉は軽い 

 多弁なS君は、活弁家でもある。
しかし、よく話を聞いていると話の中身が薄いように思う。
つまり話の中身がない。自分に自信がないので自信のなさを言葉でカバーしている。相手が興味を持っているか、話を聞いているかを全然気づかない。自分目線だけである。
言葉は少なくていいから、体験に基づく話や、相手が求めている事を話したらいい。
文章も同じである。書いたら終わりでなく書いた時がスタートであり、行動する事である。

2019年10月8日火曜日

M-net 2019-10-08


 南富士創業75周年。会社設立50周年。 

10月5日に創業75周年と会社設立50周年の感謝のイベントを東京のホテルで盛大に行った。
目的は長年の努力と貢献に、社員と家族の皆さんに心からの感謝の意を表す事を第一の目的として考えた。

参加は社員の皆様と家族の方々であったが、感謝金を社員と家族の皆さん、専属職人さん(207人)と、ドライバーさん(20人)にもお渡しし、日頃の労と長年の協力に感謝した。
南富士の文化(過去・現在・将来)や歴史、経営と人づくりの両立、日本国内の事業や海外の事業など、総合的に多岐に渡り説明させて頂いた。
多くの社員や家族の皆様から会社のやっている事や歴史、そしてなぜ変化をしているか・・・など理解できたとお話やメールを頂き、やってよかったと実感した。
これからも時代の一歩(半歩)先を見据えて、変化し、挑戦していきたい。
これからの南富士を【創戦】(創造し、戦っていく)という言葉で表したい。


 本の二毛作 

読み終わった本を発展途上国に送り始めて約40年がたつ。
最初は中国だった。40年前の中国は紙がない、本がなく文字に飢えていた。
個人や大学、上海図書館などに多くの本を送った。
日本の公安から何度か注意も受けた・・・。
しかし、送り続けた。

今回、1500冊をベトナムの水利大学に送った。
なかなか手続きに時間がかかり、やっと大学の図書館に日本語コーナーを設けて頂いた。
今、ベトナムでは日本(語)ブームでもあり、学生達が日本に興味を持ち、勉強してくれる事を願っている。


 正解(答え)を1つにしない 

今や現状だけ見ていると視野も狭く、広がりもない。
1つのモノを【東・西・南・北】の4つの視点や【過去・現在・将来】と時系列で見たり、考えると、多角的視点が育ってくる。
目線も同じで【社会目線】【相手目線】【顧客目線】そして【自分目線】とくればパーフェクトである。