2018年7月8日日曜日

M-net 2018-07-08


3年後の私の夢

 先日、総合外装事業部の所長に、3年後の自分の夢、営業所の夢を書いて頂いた。
まず夢や目標があって、それを実現する為にさまざまな方法を持って挑戦し結果を出す事を認識頂いた。挑戦してうまくいく場合もあれば、うまくいかない場合もあるが、要は行動(挑戦)しなければ何も生まれない。事務所や机上で何を考えてもダメである。考えた事、思った事、気づいた事を実践する以外に道は拓けない。
夢を実現する為には、社員、職人さん達に協力してもらわなければ一人では何も出来ない。その為にはステイクホルダー(関連する人々)とコミュニケーションを取らなければダメである。コミュニケーションも思うだけではダメなので、7月をコミュニケーション(面談)月間とした。一人ひとりと話し、思いを伝え、そして相手の考えを聞き、魅力ある城(営業所)としたい。


介護マイスター

 今、日本では介護人材の不足が叫ばれ、大きな社会問題となっている。
介護して欲しい人はドンドン増えているのに…。
少しでもお役に立てればと思い、ベトナムの2つの医療系大学と提携して9月頃より介護マイスターを始める予定である。

 ・なぜベトナムか
  ベトナム人は思いやり、親切、家族を大切にする

 ・介護とは
  家族のように愛情を持って接する

 ・マイスターとは
  四年制医療系大卒で日本語(N4)。高度人材として。
  日本文化、日本の介護を少し学び、介護リーダーとして養成する。
  3ヶ月で無料育成。




2018年6月28日木曜日

M-net 2018-06-28


スピードは力

 私の考えていたスピードとは、即、翌朝まで、24h以内にやる、の3つであった。
しかし、今回B社と人材のビジネスの連絡をパソコンのメールでやっていたところ、もっとスピードを上げて連絡をしたい。よってメールではなくLINEでやりましょう…と。このLINEを相手のB社の幹部6名全員がシェアしている。すごいスピードである。
LINEで連絡をすると1分も経たないうちに、即返事や質問が返ってくる…。勿論検討はない。B社は今すごい成長しているが、スピードのある企業は例外なく伸びている。
 スピードは力である。私達もすべてに於いて、スピードを持って対応したい。


社会現象

 先日、名古屋の病院(5ヶ所)と介護施設(10ヶ所)を運営している医療法人の理事長と話をした。病院を医者が経営するのは分かるが、なぜ介護施設(老人ホーム等)を運営しているのですか?と質問をしたら、理事長曰く「患者さんが入院し、病気も治り退院となると、家族や親族が患者さんを引き取らないのです…」。「患者さんを3ヶ月以上入院させておくと、保険料が支払われなくなります…」そこでやむなく「患者さんの受け皿として『老人ホーム』を開設したのです…」
 次に私は、「看護」と「介護」はどう違うのですか?と質問をしてみたら、
看護は医療行為であり、医者と一緒になって患者さんをみる仕事であり、介護は家族に代わってお年寄りに愛情を持って接する仕事です。愛情の愛はなくても、情(心)を持って接して頂ければいいのです…。納得をした。

 日本は少子高齢化社会であり、ますます高齢者(老人)は増えていく。しかし、介護する人は少なく社会問題となっている。何かお役に立てないか?と考えている。


求人と人の育成

 社会現象の1つに、深刻な求人難がある。人が集まらないし、採用できない。私達のやっているMeisterの申込も連日のように依頼が来て、対応できない程である。
先日、埼玉県のP社に訪問した。勿論採用の話である。今年の採用はいかがですか?と人事の責任者に質問をしたところ、全然日本の大卒は採用できない…。結果は「日本の高卒1名とスリランカ、中国、マレーシアの日本留学生3名で、合計4名の採用予定である」との事。
グローバル化、国際化時代であるので、採用もいろいろあって良いと思う。採用も大変であるが、採用した人材を育てて一人前にするのも非常に大変であり、大切である。

 若い人が誰を見て、誰を目標にしているかと言うと、目の前の上司である。将来は上司のようになりたい…と思われるリーダーですか…?勿論会社の夢、目標、文化、社風も大切であるが、魅力的な人になって若い人を育てていきたい。


2018年6月18日月曜日

M-net 2018-06-18


 社会性のある仕事 

 5月2日にTV東京でMeisterの取り組み、5月24日の読売新聞(全国版)でRoof Meisterの写真入りの記事、そして6月14日にDIAMOND onlineでRoof Meisterの社会性を取り上げて頂き、「引きこもり経験者を正社員にする企業の『前例なき人材育成法』」と題して、3ページに亘り、内容のある記事を書いて頂き、多くの反響を頂いている。
新しい仕事をする時、まず社会全体を見て、何が求められているか?何が余っているか?これからどんな社会になっていくかを想像し、イメージしてみることである。それは社会と共に生きていくということである。日本に人手不足の時代が来ると思い、5年前にベトナム、ハノイでMeister Schoolをスタートさせた。
また、日本で一番困っている事の1つに、ニート、引きこもりなど若者の生き方の問題が挙げられる。正解ではないが、1つの解決方法としてRoof Meister Schoolをスタートさせた。どちらも試行錯誤の手探りであった。研修は3ヶ月という期間で、学費は不要と決めてスタートした。社内でも成功を危ぶむ声が大多数であったが、少数の理解者に協力をお願いし、今日に至っている。
会社に力(余力)がなければ、思っても実現する事はできないので、多くの社員の仕事を通しての売上、利益の確保や、裏や陰での協力に深く感謝している。
 南富士の基本理念である「人づくり」「社会型企業」「人マネしない、されない事業」の基、本業の「屋根・外壁工事」の基盤強化と、「社会性のある事業」に今後も取り組んでいこうと思う。多くのメディアに報道して頂き、「責任」と「期待」を裏切らないように一歩一歩前に進んでいきたい。


 この笑顔を見て下さい 
(Roof Meister 3期生) 3ヶ月の研修終了後の顔です。
※本写真につきまして、ウェブ公開は控えさせて頂きます。悪しからずご了承ください。

 Roof Meisterの記事が大きく報道され、大きな反響を呼んでいる。
本人達に話を聞くと「自分が変わった」「仕事にやりがいと責任を感じている」「育ててもらった恩返しができるように早く一人前になりたい」…。
Roof Meister Schoolに参加する前と比べて、彼らの変化と成長を実感している。環境と教育で人は変わることができる。
 社内や取引先からの評判が高く、Roof Meisterの話を聞いた人の中には、その姿勢やひたむきに努力する姿に感動している人も。Roof Meisterに屋根の施工を任せたいという工務店もあり驚きである。
素晴らしい社員がいることを誇りに思う。これからも一人一人の成長を心より願っている。

2018年6月8日金曜日

M-net 2018-06-08


 B社 Meister School 

 2017年にスタートしたMeister Schoolは、満4年経ち、350名の高度人材を育成してきました。
B社は、未来世紀ジパングのTV放送を見て当社との出会いとなった。日本全国に300店舗、約5000人の従業員、約2000億円の売上の会社の高度人材育成を、ハノイで「B社 Meister School」として行う事が決定した。まず、100名の育成を年内に達成し、B社の発展に協力する事となった。別枠で19名を特別採用して頂き、Meisterの新しい展開が始まった。
教育に少し花が咲き始めた・・・。


 誇れる2人の社員 

 李維楽さんは、2006年3月に中国から来日し、満12年南富士の総合外装事業一筋で仕事をして来た。念願が叶い、今年の5月に日本での永住が正式に政府より認められた。心より「おめでとうございます」と申し上げたい。これからは国境を超えて働く時代でもあり、李さんは多くの日本人からもその実力を認められ、常に一目置かれる立場であった。これからも期待していますので頑張って下さい。

 ブ・スアン・ドアン君は、ベトナム、タイグエンマイスターの1期生であり、三島営業所で現場管理などを行っている。三島本社の入り口にいつもきれいな花が植えられている・・・。誰が花を植えているのだろうと思い質問してみたら、ベトナムのドアン君との事。
指示されたり、言われてやるのはだれでも出来るが、自らの意志で自主的に継続してやってくれている。心から「ありがとう」と思う。遠く離れた日本で故郷を思いながら花を自費で植えてくれ、社員や来客の心を和ませてくれている・・・。

 二人とも南富士の誇りとなる海外からの社員である。


 約束は守り、相手にも守らせる、人でありたい 

 多くの人と毎日会っているが、信頼の出来る人か否かの判別の1つが、約束を守ってくれるかである。どんな小さな約束でも、それを実行することによって信頼が生まれる。(やって失敗は納得する)
先日も、私との約束は忘れ(?)て、自分の都合、要求だけを求める人がいた。途中で堪忍袋の緒が切れてしまい、はっきりと自分の意見を言ってしまった。その場の雰囲気は非常に悪かったが、「約束を守り、相手にも守らせる」怖さを持った人生をこれからも歩んでいきたい。

2018年5月28日月曜日

M-net 2018-05-28


Roof Meiter 大きく報道 

昨年の春から始めたRoof Meister Schoolが今回の読売新聞の全国版にカラーで大きく報道された。
 ニートやひきこもりなど社会に適応できない若者を3ヶ月間教育し、手に技能を身につけ正社員マイスター(職人)として働いてもらうシステムである。1期(3人)、2期(3人)、3期(3人)と実績を積み上げてきた。今は4期(2人)がスタートした。
働く若者と会社側(南富士)双方が共に良いシステムであり、会社の理念「人づくり」「社会性」「人まねしない、されない事業」とも一致している。


今の日本の課題「ひきこもり」

 日本には今、3つの課題がある。
 福島原発 少子高齢化 ひきこもり

 課題先進国日本がこれらの問題をどう乗り越えるか、世界中が注目している。
 ひきこもりは推定150万人いると言われ、「8050問題(親80代、子50代)」が深刻化。ひきこもりの長期化、高齢化に伴い“親が死んだらどうする”という話題が連日議論されている。
 当事者にとって就労が全てでなく、いかに“生きがい”を見つけるかが最大の課題との事・・・。
 先日ひきこもり当事者主催のシンポジウムに、ひきこもり経験者雇用企業として登壇の機会を頂いた。Roof Meister Schoolとの出会いが生きる活力を生み出す契機となれば、これほど嬉しい事はない。
 アジア諸国もいずれこれらの問題に直面する。日本の研究がアジアの明るい未来を創るスタートとなり、我々もその一助となれば何よりである。


想定外の問題が起きたとき

 考えられない予想もつかないトラブルが発生した時どう対応するか…?正解はない。
①まず一番楽な方法は「問題から逃げる」ことである。他人や周りの人に原因を押しつけて、当事者は知らんふりで逃げる方法。これでは、問題をより深刻化させ、複雑化させてしまう。

②次が現地に飛んで行き、状況を見て判断し、可能な解決策を可能なところからスタートする。時間はかかるが、現実的でベストな解決方法であると思う。

③問題が起きないように日頃から準備、トレーニングして万全を期すようにマニュアル化などをしておく…。現実的にはさまざまな問題が発生してマニュアル化は難しいので、「柔軟な頭」と「スピーディな対応の出来る」人材を育てることが大切である。








2018年5月18日金曜日

M-net 2018-05-18

 TV放映の反響 

大学
人口減社会はさまざまなところに影響が出ている。
18歳の若者も減少している為、大学・専門学校に入学する人も大幅に減っている。大学に全入学できる時代となり、専門学校に入る人が大幅減。閉鎖が相次いでいる。大学も有名大学でない地方大学などには学生が集まらず60%以上の大学で定員割れしている・・・。
今回のTV放映で、海外の18歳の若者を大学に推薦して欲しい・・・。

企業
人手不足で全然学生が集まらない。数百人単位でお願いしたい・・・。
特に技能実習生を利用している企業から、高度人材で定着してくれるならぜひやってみたい・・・などさまざま。
その他、多くの企業、組織から問い合わせや依頼が多く来ている。


差別化を図る為に、小学生から高校生までを社会体験させたいので協力して欲しい。
出来たらベトナムに短期ステイさせ、社会貢献をさせたい・・・。

銀行
人手不足の取引先が非常に多く、そのお手伝いを南富士さんと一緒にさせて欲しい。


 日本の大学の学長と話して 

某大学の学長とお会いした。
大学の経営。現代の若者。海外留学生。社会の変化に伴う組織の変化。日本のこれから。魅力ある大学・・・など。
話の中から3つのポイントに気づいた。
①当社がやっているアジア、中国での人財育成事業の展開はすごい資産、宝である。
②経営者(トップマネジメント)の必要性。大学運営も教授ではダメである。
③今の日本の人口減社会は、深刻な大問題であると改めて認識した。

 人財育成事業はなかなか数字にはなりにくいが、当社の無形資産として大きな力となっている。Meister、GMCだけでなく、Roof Meisterや経営者塾など多岐に亘っている。
また、大学では経営学は教えても実際の経営となると話は別となる。この大学でも経営学部を拡大しようとしているが、その教授が大学の経営をする事はむずかしいとの事。
アジアのTOP大学であるシンガポール大学の中に日本学部があるが、日本語を教えているのではなく、日本の抱える問題「人口減で少子高齢化」と「原発をどう処理するか」の二つの課題にどう対応するかを研究している学部があるが、正解のない問題を避けて通ることは出来ない・・・

日本だけで考えるのでなく、アジア一体化で考えてみるもの一つの道であると思う。

2018年5月8日火曜日

M-net 2018-05-08

 Meister 全国放送 

(TV東京。未来世紀ジパング。5月2日(水)22:00~)
マイスターを育成し、満4年が経った。
今回「日本の人手不足にどう対処するか?」と言うテーマで、高度人材をベトナムで育成している「南富士」と言う事で、1weekの現地取材、国内取材であった。あれもこれも放映して欲しかったと言う思いはあるが、社会性のある有名な番組に出演できたと言う事実は、「人づくり」「Meister」「やっている事」が大きく社会に認められたと確信を持てた。
TV放映の反響も多くあり、これからが実績をつくっていくスタートである。


 南富士の社外の評価 

ゴールデンウィーク中に1人の人とお会いした。経営者でもなく、農業を営んでいるKさんと言う。お会いするなり、「有名な八角形住宅を撤退し、屋根工事をやっている…なぜですか?」
私は「住宅業界は人口減社会で将来的には厳しいが、日本一の屋根工事ならやっていける。これからの社会“IT、ロボット”がどんどん進出してくる。住宅業界も例外ではない…。しかし”屋根工事(高い所での仕事で、天候に左右される業界)”では、IT参入(特にロボット化)は非常にむずかしいと思い、職人さんを育成し、No.1になったら道はあると思い、決断した。」と話した。Kさんは納得してくれた。

 次が「屋根工事屋がなぜアジアで人づくりをしているのか?関連性がまったく理解できない…」と言う質問。もっともであり、「関連性はなく、別の事業である。43年前中国を訪問した時、すごい人口の中国をハダで感じ、人を育ててみるかと思いスタートした。やるならリーダーを育てようと考え、大学と手を組み今日に至っている。教育で収支はむずかしいと考え、半分は私の趣味?でやっています…。今はその人材を活用した中国、アジアビジネスを展開中です…。」と答えた。
Kさんは納得し、感動し、目を輝かせてくれた。「できたら南富士さんの株を持たせて欲しい」とまで…。「残念ながら株の上場はまったく考えていません…」と話した。

外から当社を見ると、さまざまな見方があると実感した。


 山菜料理 

 会席の山菜料理をいただいた。すごくおいしかった。春の山菜はウド、フキ、タラの芽、こごみ、イタドリ、ワラビ、岩魚、その他数が多すぎてよくわからない…。
料理を運ぶ人に聞いたみた。なぜこんなにおいしいのですか?
「私達、働く人は、全員が田舎が好きで、山が好きです。そして入社したらまず山に行き、山の勉強、山菜の勉強をし、すべてをマスターしてから仕事を始めます…。けっして遠くから持ってくるのではなく、里山にある素材を活かし、心を込めて料理をつくっています…。この”こしあぶら”は今日の午前中に私が山に行って採ってきました…。」心があり、思いがあり、料理のウデがあって本当に美味しい料理が出来上がっている。すべてはテクニックではなく、基本がベースである。