2018年9月18日火曜日

M-net 2018-09-18


 ACSB 2018 国際会議 

一橋大学の経済学部長の岡室教授から依頼されて、アジア各国からの大学の先生や経営者が集まるセミナーで当社の取組み(経営と人づくり)の発表をさせて頂いた。すべて英語である。最初の数分が私のあいさつ。そしてプロジェクターを使って英語での活動紹介をCさんが行った。Cさんすばらしい英語ありがとうございました。)

終了後、アジア各国の先生方や経営者から好評を頂いた。
日本の武蔵大学の高橋副学長からも同校で講義をして欲しいと依頼された。
参考に私があいさつした英文を記します。

Hello everyone, my name is Sugiyama, CEO of Minami Fuji Corporation.
I am working on 2kinds of businesses.
One is construction, the other is HR development in Asia for 43years.
I believe “developing talents” will bloom in the future.
Of course, we need money, but I want to leave talents throughout
a lifetime.
I’m honored to create network and new value you.


 M&C研修 

スマホ・IT・パソコン・SNSなどが仕事や生活の中心となり、今「人と人」「Face to Face」などのコミュニケーションが難しくなってきている。そこで南富士では【Minami Fuji & Communication研修センター】を開講し、第1回を914 横浜で行った。
研修内容は
1. 仕事とは?
2. 仕事に大切なこととは?
3. 自己分析・・・仕事の自分とプライベートの自分
4. コミュニケーションの方法とは?
5. 失敗を恐れない/時間の使い方
6. 南富士の社員として(企業理念・特徴・強み)


人は一人では生きていけない。信頼をベースに他人と協力し、仕事や生活をしている。信頼を得る為に必要なコミュニケーションとは・・・。教える教育ではなく気づく・考える場づくりに努力して頂いた。参加者6名から大変好評を頂き、PartⅡや上司を含めたプログラムを創っていきたい。Roof Meisterの皆さんが3ヶ月で成長し、変化していくのと同じように、若い社員の皆さん(年齢の高い人も含めて)を育てていきたい。(Mさん心からお疲れ様でした。)



2018年9月8日土曜日

M-net 2018-09-08


経営とは

 私達は毎日経済活動しているが、経済活動=経営とは何だろう。
まず第1目的や夢がある。何の為にやるか、だれの為にやるか、どんな結果を出すのか、その活動は社会に役立っているのか、どうやるか・・・など大きな目安をたててスタートする。

2数字(数値)が必要である。数値とはIn(売上、入金、利益)Out(仕入、経費)のバランスである。収入の範囲内の支出である。支出があって収入ではない。又、システム化すると成長する。

3Innovation(創造、改革)である。新しい事に挑戦する時や壁に突き当たった時など、新しいアイデアや知恵が必要であり、これが無いと前に進まない。

つきつめれば経営とはシンプルである。しかし頭で考える事は簡単であるが行動して結果を出すのが第4のテーマである。

現状だけでは不安や問題があるので将来にそなえての投資(種まき)が必要であり第5となる。

以上15までをバランスよく、総合的に運営するのが経営である。1人では出来ないので社員の協力、社外の活用などさまざまな展開をタイムリーに行っていくのがベストである。
そして一人一人が自分の役割を自覚し、行動して形にしていく事が求められている。
一般的には数字と行動、結果が評価される。




東京と地方

 先日、某有名地方銀行のセミナーにて講師として呼ばれセミナーを開催した。
テーマは「海外人材活用セミナー」である。
829日、30日と月末にもかかわらず80社と40社位が参加して下さった。内容は「技能実習生」でなく「大卒高度人材」を採用し、将来の幹部や海外人材として活用して欲しい・・・と話した。技能実習生は経費であるが高度人材は投資であると説明し発想の転換が大切であると説明した。

多くの質問が出、講演終了後名刺交換の行列が出来て、銀行の専務曰く「行列のできるセミナー」がある事を始めて知った。
非常にビックリしたとの事でセミナーを開催して良かったと話してくれた。
しかし話は分かったが、実際のお金を出す投資となると・・・多くの企業が検討(実質的にはやらない)となってしまう。地方ではモノには金を払うが、知恵とか人材とかのソフトに金を出す経営センスは残念ながら持ち合わせていないようだ。人手不足は東京よりも地方の方が非常に厳しい現実があるのに・・・。そんな経営者に限ってすごい立派な車に乗っている・・・。
地方と東京の差はますます開いていく気がした。

2018年8月28日火曜日

M-net 2018-08-28


酷暑の夏が終わらない毎日である。
特に外で屋根、外壁の工事をしている社員のみなさん、数多くの職人さん達に、心から「暑い中本当にご苦労様です…」と申し上げたい。

一人一人が問題を抱えて生きている

 この頃、社員の人と話す機会が多い。特に一人一人と個人的に。
強気な人も、弱気な人も。明るい人も、元気のない人も。実績の上がっている人も、上がっていない人も。自己中心的で余裕のない人、少し全体を見れる人も。さまざまな人がいる…。
自分が病気を持ち苦しんでいる人。家族に難病や不治の病、介護者を抱えている人。あまり成果が上がらず、苦労している人。社員や職人さんとうまくコミュニケーションが出来ずに悩んでいる人。社会や周りを見ないで従来通りの人など…。どう対応したらいいか分からない時もあるが、参考までに。

 ①まず強く、たくましく
 …目標(夢)を掲げ、意志を強く持ち挫けない。活力を持って生きる。
 ②自分だけでなく、周りを見てみる
 …自分一人で悩まないで、人の力を借りたり、全体最適化を考えてみる。
   活路はいっぱいあるのに気づかない。一人では生きていけない。
 ③発想の転換
 …同じところ、同じ目線では答えはいつも同じである。本を読んだり、休日に
   外出したり、日頃とは違った人と会ったり、行動してみるとヒント、キッカケは
   いっぱいある。
 ④気づいたら行動してみる
 …挑戦して成功したら自信、失敗したら学べばいい。
 ⑤明日とは明るい日
 …朝の来ない夜はない。苦しい時はドラマの主人公と思う。

読書
夏期休暇に幹部社員が読んだ本は下記の通りです。本を選べる人は人を選べるとも言います。

Aさん >
『本質思考』、『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』、『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』、『数値化仕事術』、『最新プラットフォーム戦略』、『「わか者、ばか者、よそ者」はいちばん役に立つ』

< Bさん >
『読書という荒野』、『心』、『リーダーの覚悟』、『最高のリーダーほど教えない』

< Cさん >
『ブレインプログラム』、『桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているか?』、『あの会社はこうして潰れた』、『それでも日本人は戦争を選んだ』、『いま世界の哲学者が考えていること』、『スタンフォード式疲れない体』、『「すぐやる人」と「やれない人」との習慣』、『アマゾンのすごいルール』 

< Dさん >
U理論入門』、『いまどき部下を動かす39のしかけ』

< Eさん >
『知らないと恥をかく世界の大問題』、『未来の年表~人口減少日本でこれから起きること~』、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』、『頭に来てもアホとは戦うな』 

< Fさん >
『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』、『なぜ倒産 こうするよりほかになかったのか』、『捨てる。引き算する勇気』、『指示待ちの部下が自ら考え動き出す』、『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』、『米中貿易戦争~揺らぐ人民帝国~』 

< Gさん >
 AI vs 教科書が読めない子供たち』、『人口減少社会の未来学』、『戦略がすべて』、『Learn Better 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』、『未来の中国年表 超高齢化社会でこれから起こること』『日本人の誇り』、『行動デザインの教科書』、『ビジネススクールでは学べない最先端の経営学』

時間をつくって社会の流れ、自分の活性化の為に少し本を読んでみてはと思います。

2018年8月17日金曜日

M-net 2018-08-18


ベトナムの今

介護Meisterの学生向け説明会

 

 介護Meisterの学生向け説明会の第1回目を、8月9日ハノイのA大学看護学部の学生40~50名に行った。ベトナムでは、まだ看護と介護の区別もなく、学生達はピーンと来ない様子だった。ベトナムでは介護はあくまでも家族が面倒を見て、一生を終わりにしていくのが一般的である…。日本の50年前と同じである。説明を行い、採用条件、給与などの質疑応答を受け、終了した。希望する学生は連絡を頂く事でセミナーは終わった。

日本とドイツ(人材も世界争奪戦)
 当社のセミナーが終了しても、学生達は教室から出ず、席に座っている…。担当の先生曰く、「これからドイツの企業が介護募集のセミナーを行う…」との事。
「ガーン」である。
日本だけ、アジアだけが介護を求めているものと思っていたが、まさかヨーロッパ、ドイツから求人に来るとは想定外であった。その時思った事が、果たして「日本とドイツ」どちらが魅力あるだろうか?国としての魅力や給与や待遇面での差など…。
人材もこれからは世界との戦いが始まったと実感。魅力や特徴がなければ、国家も企業も人も負けてしまう。そんな時代の到来を肌で感じた。

B大学
 ベトナムにもさまざまな大学がある。
B大学は、建築専門の四年制大学である。初めての訪問にもかかわらず、副学長が出て来てくれた。
2つの合意が出来た。
 1.建築技術の施工を特に指導して欲しい。弊社の得意としている
  屋根工事の施工技術を特に期待しているとの事
 2.Meister(建築、IT、管理、他)への参加
ベトナム250大学中14位、学生数1万人規模の大学であり、今後にいろいろな期待が持てる。人材の宝庫ベトナムである…。

2018年8月8日水曜日

M-net 2018-08-08


扇風機付き作業服

 今年の夏は暑さが超厳しく、連日猛暑で35℃以上の日が続いている。
私達の屋根工事では、屋根の上で遮るものが何もなく、炎天下で50℃以上となっている…。こんな厳しい中で屋根、外壁工事を職人さん達は黙々とやって下さっている…。頭が下がります。
何か出来ることはないかと考え、スポーツドリンクの支給などしているが、焼け石に水で大きな力になっていない…。そんな折り「扇風機付き作業服」の話を聞き、早速専属職人達やルーフマイスターに支給を決め、順次届けているところです。使用した人からは「作業中、汗をかくのが大幅に減った」「日中の暑さが夜まであったが、これを使い始めてからは夜ぐっすり寝られる」と大好評である。

 思うことでなく、具体的に何か行動する事の大切さを改めて学んだ。働く人が健康で仕事を頑張ってくれる事を切に願っている。


見識

 毎週のようにさまざまな会議を行っている。そんな時、出席者の発言を聞いて失望する事がある。知っている事をすべて話す(これは学校とか先生ではOKである)。
経営では、何を発言するか出席者の見識が問われる。話さない事もダメであるが、確認もとれない事をベラベラ話すのは論外である。経営では、多弁では負けとなる事が多い。そして、多弁や何でも話す事を情報と思っている人がいてレベルが低い。

 「見識」とは、「物事の本質を見通す優れた判断力」「何かの意味や重要性を理解する能力」と辞書にはある。見識とは人間そのものである。
必要なことを、ポイントを絞って話すことが重要であることは皆分かっているが、日頃から多弁な人や口数が多くどうでもいい話を長々と話す人は、大切な時に日頃が出てしまう。非常に残念なことである。ましてやリーダーがこれでは組織がダメになってしまうし資格もない。
改めて「目2つ、耳2つ、口1つ」は人間としての基本であると思う。自分の見識を高める為には日頃から勉強し、自らを磨くしかない。夏休みに少しの時間を読書にあて、社会や時代、そして本質を学ぶ機会にする事をおすすめしたい。自分への投資である。

 本を選べる人は、人を選べるという。どんな本を選ぶかが問われる。本やその他で学んだ事を夏休み明けから実行してみると、一回り大きな人となる事は間違いない。パソコン、スマホだけでなく、たまには本と向き合ってみるのも夏の暑さを忘れる一つかも知れない。
それは「見識」を高く、広く、深くする道でもある。

2018年7月28日土曜日

M-net 2018-07-28


講演会(セミナー)

 テーマは「グローバル化と日本の中小企業の将来性」で「アジア人材育成と活用事業の実践」を話して下さいとの内容であった。中小企業の経営者や弁護士、大学の教授、NPOの責任者、ベトナムやフィリピン人、IT経営者、デザイナーなど様々な人々…。
1時間30分の話、30分位の質疑応答。

話の内容は「社会の動き」「日本の魅力」「真の国際化とは」「アジア各国の現状」「ベトナムMeister」そして「人材は投資であり、企業差は人材の差である」と結論づけた。ラストに「アジア、日本で企業として勝ち残る道」について参考までに私見を述べた。

 あまり反応がないと思い気楽に話したが、質疑で的確な質問が数多く、東京でのセミナーはさすがレベルが高いとビックリした。
質疑応答では、
3ヶ月で日本語N4は信じ難い。ポイントは?」→夢と教えない教育 / 「何を契機にここまでの人づくりを始めたか」→金でなく人を残す。夢のある会社づくり / 「TeachでなくLearn」に大反響 / 「IT人材は?」…

 ラストは参加者のK教授の総括、「杉山さんに大変共感」。
①中国巨大市場を考えないのは間違い
②人材を自己資本とした会社が成長
③日本の魅力はマネジメントとものづくり…
 多くの質問には、ズバリ本質的な指摘と回答をし、実践を通した話の内容に多くの出席者の賛同を頂いた。公的資金を一切使わないアジア、中国での人づくりの43年は大変重いものがあるとつくづく思った。何事も大きな目標()と、それを実践する為の挑戦、ドラマは多くの人をファン化させると同時に、身の引き締まる思いである。多くの参加者がセミナー終了と同時に名刺交換やチャンスを求めてきた。


インバウンド(訪日外国人)

 久しぶりに東京の浜松町(以前の東京事務所があった所)に所用で行き、昼食時間となったのでランチを知っているインドカレーの店で食べようと店に入った。
オーナーがおり、「久しぶりですネ」と雑談をし、「ビジネスの方はいかがですか?」と質問してみた。オーナー曰く、インバウンドのお陰で1回転が3回転(つまり売上が以前の3倍)となり、インバウンド様々です…、と笑顔であった。
東京では、駅でも電車の中でも街の中でも、外国人の姿が非常に多く見られる…。こんな効果が日本の経済を支えていると実感した。


2018年7月18日水曜日

M-net 2018-07-18


人間の器

 今、大きな仕事が舞い込んできている。
  1.Meister120名採用の企業
  2.某大学病院との海外業務の支援、提携
  3.中国・アジアにおける、本業の屋根工事での海外事業展開
  4.日本のトップ大学との人材育成の連携
  5.介護Meisterのスタート  など

 前例のない仕事やプロジェクトを企画、立案し、事業スタートにもっていく為には様々な課題が発生する。想定外は勿論のこと、大きな問題や小さなことまで…。この時、どう対応するかの問題よりは、担当者や責任者の「人としての器」の力量で決まってしまう。
小さな器では、自分よりも大きな課題は解決できない。
大きな器では、具体的な解決方法まで行かないで、総論で終わってしまうような気がする。
魅力あるビジネスやプロジェクトは人がついてくるし、人を巻き込むことが出来る。何よりも社会性があれば社会が応援してくれる…。信頼があり、安心感があって、ワクワクする提案ならば多くの人の賛同も得られる。
アジは鯛にはなれないけれど、アジはアジとしての最大限の魅力を出し、また鯛は鯛としての自覚と責任を持つ事が求められている。固定概念や今までの常識を捨て、自らの器を大きくしたい。時代が大きく変化している今は、そのチャンスである。
 新しい事に挑戦している人は、成功するだけでなく、人間としての器も一回り大きくして欲しい。そうする事によって、また新しいチャンスが回ってくると確信している。会社もまた同じである。


酷暑の中で

 今年の夏は非常に暑い。
ベトナムに行っても連日3839℃、名古屋に行っても3536℃、東京でも3335℃。中国でも暑いが、40℃は超えない。40℃を超えると、学校も役所も休みになる…。40℃以上あっても、39℃と発表する。
災害で被災した西日本の方々には言葉もない…。
 当社の本業である屋根工事の職人さん達は、この炎天下のなか連日働いて下さっている。頭が下がる思いである。「日中は休み、朝夕頑張って下さい…」と言うしかない。今年も何回かエネルギー補給をさせて頂く。特にルーフマイスターの皆さん、炎天下で日射病にかからないよう健康管理に万全を尽くして仕事をして下さい。最大の難所です。