2025-05-28

M-net 2025-05-28


 感謝の集い(在外公館長表彰の御礼) 

5月21日、日中人材育成協会の役員の方々にお集まり頂き、今回表彰は協会の理事長として頂きました。
役員の皆様の日頃の御支援に感謝の会として、開催させて頂きました。 皆様より
・私財を投じて行われた長年の功績を讃えるには遅かった
・南富士の人材育成は良い人が多い
・公益社団法人として国の補助を受けているが、会長は私財を投じておられる
・会長のやって来た事に時代がついて来たと実感
・日中人材新報で活動を知る事が楽しみです

お褒めの言葉をいただき、心より感謝です。
すごい応援団のいる事を、実感しました。

 
 高齢化と好奇心 

日本も中国も高齢化がどんどん進み、高齢化社会が到来している。
「高齢とは、歳を取る事である」「しかし、年齢を増す事ではない」「高齢とは好奇心を失った時になる…」と某コラムに出ていた。
いくつになっても好奇心を失わず、新しい事に興味や挑戦をしていきたい。
いろいろな事を知る事や気づく事は、「視野が広がる」「思考が深まる」「ヒントを得られる」など、様々な効用がある。
年齢と言う物差しだけで測るのではなく、好奇心という新しい物差し(価値観)で測ると新しい活路が見えて来る。

 スマホ認知症 

認知症とは、人の脳の後天的な器質的障害により、いったんは正常に発達した知能、知性が不可逆的に低下する状態である。
スマホ認知症とは、スマホの使い過ぎにより、情報が脳にドンドン入って疲れて、情報を取り出す事が出来ない脳が、ゴミ屋敷状態になってしまう事である。
中国でも、高校生が同世代との熾烈な競争の為、学校、塾、自宅で寝る時間を惜しんで勉強、勉強、勉強…で、ノイローゼになってしまう。心の空白が出来てしまっている。
知識一辺倒でなく、人として人間としての人間力が求められている。