2018-12-18

M-net 2018-12-18


 change 

 物事がうまくいかない場合がよくある。一所懸命に頑張っているのに…。
現象や表面だけ見ていると、本質(本当の原因)が見えない。うまくいかない時や失敗が多い時は、必ず原因(本質的な理由)がある。それに気づかないだけである…。
いくつかの具体的事例を見ているとすごく分かる。ではどうしたらいいか…?
 ①人を変える
 ②やり方を変える
 ③評価や対象を変える

 人を変えることで見方が変わる。そしてやり方が変わっていく。更に評価や対象を、勇気を持って思い切ってチェンジする事で新しい道が拓けていく。具体的事例は挙げにくいが…。
 変化(change)とは変わって化ける事である。
社会や仕組みが激変しているのに、従来のやり方ではうまくいく訳がない。


 多角的集中 

 物事に集中しすぎると、一点しか見えなくなってしまう。真面目に一所懸命にやると、ドンドン視野が狭くなり、他のモノは一切目に入らない。これではうまくいくこともうまくいかなくなってしまう。
私は常に301単位で、30分間は全力集中する。しかし、常に全体や社会を見てから30分の仕事に取り掛かる。一言で言うと「多角的集中」である。
課題に対する答えも真面目な人は常に正解を求め、1つの答えを出そうとする。私は「道は1つではない」「いっぱいある中からベストな方法を選んでいる」答えは510ぐらい出し、その中から選んでいる…。遊び心を持って考えるとワクワクする案も出る…。

 多様化の今、「多角的集中」が必要なのかも知れない。


 give&take 

 NHKTVの全国放送が12/9にあり、さまざまなお客様が来社される。どうして「Roof Meister」を始められたのですか?ヒントやきっかけは…?
異口同音に同じような質問が多いが、多くの人がtakeだけである。モノが欲しい訳ではないが、相手からも何か情報や話題があったらと思う。

 先日3人の方が見えたが、聞くだけで帰っていった。何か空しい気持ちである。人と会う時は「手土産」(モノでない)を持って訪問したい。
givetakeができると双方が満足し、又会いたくなる。