2025-11-18

M-net 2025-11-18


 Sustainability(持続可能な社会&企業づくり) 

社会や環境そして経済の激変に対して、3つの対策がある。
① 社会:モノからコト(人づくり、文化、趣味)
② 環境:温暖化(酷暑、厳冬)
③ 経済:IT、AI中心の社会から人間力育成へ
南富士では具体的に大きく分けて4つの活動をしている。
そしてそれは持続可能な社会、企業、人づくりのSustainabilityを目指している。


 
 南三遊歩路 

南三遊歩路
南富士の三島を略して南三。本社の事務所、倉庫の裏側の小さな空き地を活用して、遊歩路をつくった。
会社に出勤し、机の前でパソコンを打っているだけでは健康にも良くないし、視野も広がらない。 
裏地を歩いてみると、自然の木・草・花の緑がいっぱい、そしてきれいな川が流れていて魚もいる。気分転換と運動不足解消の一石二鳥である。
富士山と遊歩路のある三島本社で、新しいアイディアやエネルギーが生まれる事を期待している。

 豊かさ 

溢れる衣類・布団
私の住んでいる裾野市が、衣類・布団の特別回収を11月16日に行った。
私も使わない衣類や布団を持っていった。
9時Startに行ったが、凄い車の列。中は山のような衣類や布団。モノが溢れる社会である。
「モノからコト」「ハードからソフト」「資産から無形資産」へ豊かさの中では気づかない時間であった。

2025-10-28

M-net 2025-10-28


 中国研修 第二弾 

総合外装事業部による第二回目の中国研修が10月25日~10月27日、天津市、上海市で行われた。 参加者はK君、K君(新東京)、K君(八王子)、S君(三島)、H君の5名である。

① 復旦大学MBA視察
大学側より内部を案内して頂き、その豪華さは中国のアカデミーに対する卒業生や企業からの寄付で発展している。 優秀な経営人材の育成と幅広い人脈で形成されている。当社も復旦大学と手を組み、アジア、世界の経営人材の育成に力を注ぐ。

世界のTOP復旦大学
MBAの教室

② 自動運転、無人タクシー

今までの知識としては知っていたが、実際に乗車、体験した事は驚きであり、乗車時間が経つにつれ、人間の運転より優れている事を理解し安心して 楽しむ事が出来た。課題はあるにしても、突き進む技術革新の魂は凄いと実感。

自動運転 無人タクシー




③ K社外壁材(3000㎡)
この物件を受注する為には、価格競争が生じ、新しい発想とスピードが求められる。柔軟でないと対応できない。
K社の外壁(3000㎡)












5名の皆さんお疲れ様でした。
聞くのと見るのでは天地の差があります。自分の目、肌で感じ、それを活かしたい。


 Roof Meister Comeback 

RM21期のF君が家庭の事情により、昨年末に福島に帰郷した。
ところが、今月に入って連絡があり「RMに戻りたい」と。
即OKで、10月27日より再活動。 私はどうして戻って来たのか直接話を聞きたく、10月27日の朝、彼と会い話した。
【理由】①仕事が好き ②社員やRMの仲間が良い ③RMを信じている…
彼はITの勉強をしたのですが…逆にIT化の時代は、アナログやブルーカラーが強みを発揮する時代かもしれないと思った。F君、頑張ってください。

2025-10-17

M-net 2025-10-18


 1M1C 

1M1Cの提案
激動する社会にあって、どう対応したらいいか分からない。
もし正解があるとすれば、それは自らが変化するしかない。変化する為には、挑戦をしなければならない。
56期後期の目標として、全社員何か1つ自ら目標をたて、挑戦する事とした。
1M1Cは1人(Man)の人が1つの目標をたて挑戦(Challenge)という意味である。
全社員より文章で提出して頂いた。自らたてた目標を達成し、3月には納得のいく自分でありたい。 自主性と行動を期待している。

 静岡地域中核企業 南富士株式会社 

調査月報の1ページ目
【日本一の総合外装事業と国際的人づくりで持続的成長に挑む】
静岡銀行のシンクタンク、静岡経済研究所が出版している調査月報10月号に当社の記事が3ページに渡り記載されている。
読むと疲れてしまうほど、内容がビッシリ書かれており、全てを網羅してくれている。
社会的評価が高くなるほど、私や社員の皆様にも厳しい目が向けられてくる。
自覚と行動をお願いしたい。
取材に来社され、終了時に「こんな素晴らしい企業が静岡にある事を誇りに思います…」と言ってくれて大変嬉しかった。
 ビジネスと人づくりの両輪でやってきたが、社員の皆さんの協力のもと、やっと花が咲き始めた…。

 ベトナム・タイグエンの洪水と事業Stop 

9月下旬の台風と豪雨で、タイグエン市内が水浸しとなり、その雨水が全然捌けなく、すべてがStop。
10月7日から約1週間電気は止まり、パソコンは使えず、得意先にも多くのご迷惑をおかけした。
道路が水浸しのタイグエン市内
川の氾濫による影響は甚大で、社員の家も水浸ししたのが9軒で、社会活動は止まったまま。
事務所に行けないので自宅のPCで仕事をし、休日対応をしたり、中国側も応援をいただいたり、リーダーのもと全社員の協力で何とか復元できました。
お疲れ様でした。ご苦労様でした。
国際化では、色々な事が起こる。

2025-10-08

M-net 2025-10-08


 第56期半期全体会議 

藤嶋先生による特別公演
10月1日に、横浜で前期全体会議と後期の事業方針を行った。
特別講演は藤嶋先生による「世の中の不思議」の講話で、化学の身近さを伝えて頂き、特に人生に於ける「知好楽」の話は実に素晴らしかった。 何事も知る事、好きになる事、楽しむ事がBestであると。
社会が大きく激動する中にあって、南富士も社員も新しい事に挑戦していかなければ、置いていかれてしまう。
1M1Cで1人(Man)の人が1つの挑戦(Challenge)を自主的に行う事で、変化をChanceと捉えたい。
特に社長より
① 本業の強化 
② 新しい収益源と人づくりの構築に全力投入したいと話があった。
具体的には
ⓐ 総合外装の強化
ⓑ 多角的人づくり
ⓒ アジア特に中国でのISB(Innovation&Solution Business)に力を注いでいきたい。
仕事は待つでなく、積極的に前に向かって挑戦、実践し、結果を出していく。

 Roof Meister半期全体会議 

10月1日PM5:30から、東京八王子で全RM参加による全体会議を行った。
特に、杉山先生による「健康講話」は大好評で、質問が次から次へと出てきて、役立った話が多かった。 働く時に最も大切な事は健康である。
しかし、なかなか健康について日頃質問が出来る機会がない。 質疑応答でRMからの質問に杉山先生から的確に解答して頂いた。
・「腰が痛い」ベルトの使用や寝方(身体を丸めて寝る)
・「熱中症」ポカリスウェットの多量摂取注意
・「睡眠不足」ハーブティが良い。カフェイン注意
・「日頃の食生活」野菜を多く、キャベツなど食物繊維
・「健康管理」30分ほどの散歩。大きく手を振って。
ラストに「Roof Meister物語」の配布。
「自分もこんな風に載れるように頑張りたい」「後輩を育て継続して、自分も誇りを持ちたい」大盛会であった。
当社の誇り「Roof Meister」の更なる発展と成長を願う。




2025-09-26

M-net 2025-09-28


 中国のトップの復旦大学のMBA、管理学院と協業 

中国で長年の人づくり(PMLや以前のGMC)の実践的経営リーダーの育成が認められ、 中国トップの復旦大学と提携し、リーダーづくりや人づくりが始まる。
1つは、MBAと提携し、
① セミナーを開催
② 大学のカリキュラムの中に人間力や創造の講座を開設
③ 復旦大学と南富士の共同で企業改革や企業戦略策定を計画。

もう1つは、管理学院職業発展センターと組み、
① 当社の上海事務所を活用し実習基地をつくり、学生に活躍の場づくり
② PMLに興味のある学生への説明会を開催し、様々なプロジェクトを大学、学生、当社の三者で行う。
本格的コンピューター時代の到来で、TOP大学やMBAも過去の経験や知識だけでは難しく、自ら変革をしなければならない時代が来ている。
コンピューター(IT,AI)では出来ない事は何があるのか?
私は人間力(感情、好き嫌い、本質を見る目、信頼、知性)と創造力(0から1を生む)は人にしか出来ないと思います。
勿論、アナログの屋根工事はコンピューターでは対応できず成長産業です…。
人間力を高め、創造力を持つ事によって、コンピューターを活用し、人間らしく活力ある人生が待っていると思います
 復旦大学MBAや管理学院と協業する事で、新しいステージが開かれようとしています。


   

 インドネシア人材2題 

長いこと、インドネシアのスマランで教育をしてきた大学高度人材と介護人材(第1陣4名)が、今月無事に日本に着任した。
R君は、インドネシアTop大学のD大学工学部土木を卒業し、施工管理人材として期待されている。
介護人材の第1陣4名は、神奈川県H市の介護施設「A」で元気よく働き始めており、全職員より凄い期待がかかっている。希望の星である。
人材の宝庫インドネシアより、若いエネルギーが日本で活躍する事を願っています。


 

2025-09-18

M-net 2025-09-18


 中国研修(6名) 

9月13日~15日 6名の総外幹部社員が、中国の天津・青島で
①約10000㎡のKMEW外壁工事現場
②ライブ実況で内装工事受注企業
③O総経理のエネルギーと先を見つめる経営
④ハイアールの人づくりと製品づくり
⑤百聞は一見を自分の目・肌で感じ、日本だけでなく中国でなぜ「人づくりとビジネス」をやっているのかを理解して頂けた。
人は環境とChanceで育つと考えているが、これからも色々なチャンスを創っていきたい。


 

 Z世代 

※1997年~2012年位に生まれた、13歳~28歳位の年齢の世代。
 幼い頃よりインターネットやスマートホンに囲まれて育った、デジタルネイティブ世代

N君がいる。片時もスマホを離さず、何かあれば即スマホに答えを求めている。
質問すると、Webや文章では一応答えが返ってくるが、画一的でまったく面白みがなく、意図や想いはまったく感じられない。
そして、Webや面談で直接会話をすると、こちらの質問や意図とはまったく違った回答が返ってきて、こちらがビックリする…事が多い。
N君は常に正解は1つで、マニュアルがあって、指示された事を黙々と処理する事が正しいと思って行動している…。
スマホだけでなく、電話も面談も様々な方法がある。社会では正解はなく、One Wayではない。
「なんの為にやるのか」はスマホやネットでは教えてくれない。人が考えるのである。 やり方が違うと、答えは全然違ってくる…。
即「どうしたらいいか教えて下さい」と答えを求める。 質問をするとき、人としての「感謝」や「お願いします」がまったくない。スマホに質問しているのと同じである。
これでは一緒に仕事をする人が嫌になってしまう…。つまり、「人間力0」である。
スマホやネットは使用する、活用する道具であって、便利に使えばすごく役立つし、Speedも早く、24時間対応してくれる。
人間関係も、人との交流も、ビジネスも「人が中心」である事を気づかなかったり、忘れてしまっては、全てがゼロあるいはマイナスとなってしまう。
人とのかかわりは面倒で難しい面もあるが、無限の可能性もあり、人との出会いによって新しい道も拓けていく。
Z世代のN君を身近に見て考えさせられ、テクノロジーも大切であるが、それ以前に人としての原点を考えさせられた。

2025-09-08

M-net 2025-09-08

9月に入ったのにまだ酷暑であり、地球温暖化が目に見える形となっている。
屋根工事をするRM,職人の皆様に心からご苦労さま…と頭が下がる。
逃げ場のない炎天下の屋根工事、厳しい環境だが…共に頑張っていきたい。
お客様や社会にとって必要不可欠な仕事であり、なくてはならない仕事である。
改めて、お疲れ様です。

 中国人経営者のバイタリティ 

中国人のO総経理が来日した。
積極的に様々な日本の企業を視察し、その場でエネルギッシュに日本のトップと会話し、質問し、一緒に仕事をしませんか…と矢継ぎ早に攻めてくる。
日本企業のトップはタジタジ…である。
O総経理曰く「なぜ日本企業のTOPは積極的にならないのか…」ものすごい不満そうな顔である。
その場でスマホで写真や動画を撮影し、WeChatを使って即仲間に情報や資料を送る。5~10分のうちにデータを送った仲間より連絡が入り、質問や要望がその場で出てくる…。別れたあとの夜に2~3回連絡が入る。「その後どうなったか?」「進展状況は?」と休む暇もない。
人が多く競争の厳しい中国ではあるが、O総経理の決断と行動を見ていると、これが成長の原点であると実感した。
Oさんは「日本には技術があり」「中国には市場がある」、だから一緒にやりたいと話していた。 帰国後も1日に3~4回WeChatでメッセージが届き、その後どうなったか?と連絡が入る…。

 

 真面目に頑張ってもダメ 

上記のO総経理の泊まるホテルの要望は1泊2万円で、との事。ビジネスホテルではなく、シティホテルとの交渉。三島のTホテル。「1泊4万円で、空室はございませ ん…」手の打ちようもなく頭を抱えてしまった。
それを見かねて社長が「中国の旅行代理店で見つけてみよう…」と、「1泊2万円で予約完了」…どうなっているのか? 
インバウンドが関係しているのか詳しくは分からないが、正攻法で真面目に頑張ってもダメ。
発想を変えて、違うチャンネルでTryに可能性や道がある。
住宅や屋根工事でも、施工業でなくお客様のニーズを先取りし、お客様にサービスを提供してずば抜けた収益を上げている部門がある。
「施工業はサービス業」と話してくれた。指示されて動く施工業でなく、「サービス業」として、事前に頭を使って相手の事を考え動くと道はあり。

2025-08-28

M-net 2025-08-28


 インドの若者(IT頭脳)の進路 

インドのITのTOP大学に、インド工科大学(IIT)がある。
インド政府が設立した国立理工系大学群で、インド全土に23校存在する。 世界有数の難関大学として、知られている。
ここの学生の就職先に、日本及び日本企業がNO.1で、半数以上の学生が就職を求めているという。 給与や待遇面ではアメリカやドイツの方が高いとの事。 なぜ日本企業が選ばれるかと言うと、
インド工科大学
① やりがい(仕事の)(技術レベルも高い)
② 文化(アニメ)
③ 治安が安全
との事である。
日本の東京の下町に葛西という地域があるが、インド人が非常に多く、IT企業もいっぱいある。 インド人の街である。 南富士も日系企業であるが、「やりがい」と「ビジネスと人づくり」の企業文化を持ち、日本だけでなく中国・アジアで事業展開をしている。
日々の仕事は大変だったり厳しい面もあるが、大きな目標を持って挑戦し、ドラマを創りたい。

 アフリカの今 

当社には、アフリカ西エリアのナイジェリアの隣国、ベナン共和国出身で、現地の大学を卒業し、日本語を独学で勉強し、日本で技術研修後、当社に入社した入社5年のK君がいる。
今は、当社のグリーンエネルギー事業の責任者である。
この記事はK君との会話である。

先週、横浜市でTICAD(アフリカ発展新経済圏)の総会が行われた。
日本の石破総理も連日出席し、盛り上がった。 アフリカは54ヶ国で構成されており、民族も多く東、西、南、北や中央アフリカに分類されている。
世界の4人に1人がアフリカ人の時代とも…。
全体的には発展途上国で、これからが期待される地域である。
現状、中国や中国企業が積極的にアフリカに進出、支援している。
アフリカの資源や市場開拓が目的であるが、特に中国企業が安くスマホを流通させ、今では誰でもスマホを所有しているとの事で、SNSが普及し情報が得られるようになっている。そのスマホは5000円で手に入る。
同時にモバイルマネーが急速に拡大し、アフリカ経済の可視化が出来るようになってきた。発展の速度が急ピッチである。
そして、その中心が中国であり、中国人のリーダーやTOPが増えているとの事。
アフリカは遠い国だと思っていたが、身近な魅力と可能性を秘めた国である。

2025-08-18

M-net 2025-08-18


 福田会長のインタビュー記事に思う事 

8月13日の朝日新聞に2ページに渡って、日中人材育成協会の会長(福田康夫元総理)の【戦後80年の証言】のインタビュー記事が載っていた。
「戦争をしてはいけないと口で言うのは簡単。いかに想像力を働かせる事が出来るかだ」と訴えていた。
私も全く同感であり、「Understand」(頭では分かりました)「Think」(考えました)ではなく、「Can,Do」つまり行動や実践が伴わなければ分かったにはならない。
今回「GMC」から「PML」(Practice Management Leader)「実践的経営リーダー」に変更したが、POINTは「実践」である。 実践がなければ、「絵に描いた餅」で終わってしまう。
福田先生が様々な体験から「ハートtoハート」(心と心のふれあい)の付き合いを、日本と中国、日本とインドネシアで信頼を構築する事に心血を注がれてこられた事は、日中人材育成協会の理念と価値観が一致し、信頼して頂けるベースであると実感しました。
福田先生のインタビュー記事は、先生の強い意志を感じ、政治家と経営者の立場は違っても、同じ土俵で人づくりをさせて頂いている事に心より感謝の念を持ちました。

 元気で長生き(93歳の実話) 

93歳の人が、元気で長生きしているのは「かきくけこ」そして「5な」であると話していた。
(か)感謝             1.負けるな
(き)興味             2.怒るな
(く)工夫    そして「5な」   3.焦るな
(け)健康             4.いばるな
(こ)恋              5.くさるな
何事にも挑戦し、興味を持って、工夫した生き方、そして健康(心身)、ラストはいくつになっても恋(きれいなもの、美しいものに心をときめかす)と話し、5つの「な」を生活信条として生きていると話してくれた。
日本では、平均寿命は男性81歳、女性87歳で世界でもトップクラスである。
しかし、健康寿命は男性72歳、女性75歳である。長生きしても健康でなければ意味がない。
男性は8年、女性は11年の間、どう健康的に生きるかが課題である。
元気で長生きする為には夢(目標)を持ち、適度な運動をし、食事もカロリーオーバーにならないようにしなければならない。 勿論必要な貯蓄も必要である。
高齢化社会は様々な課題があり、正解はない。
隣国中国でも人口が多い分、高齢化問題は大きなテーマであり、誰と会ってもこの話である。 心構えと行動(実践)で元気で長生きしたい。

2025-08-09

M-net 2025-08-08


 PML(実践的経営リーダー)Start 

PMLが8月7日中国山東省青島市(人口1100万人)で、実質的にStartした。
実践的経営リーダーを育てるには、実践の場がなければ育たない。 理(座学)だけでは、人は育たず、Chanceと環境である。
Q社(社員600人)という上場企業で、董事長は56歳、日本の大学を卒業し、エネルギッシュで活動的である。 メイン商品は産業用ロボット等の部品製造の下請企業。
幹部教育、社員教育、新しい社風づくりなど課題山積を我々に託してくれた。
① 基本の8つのルールの徹底
総経理・杉山・董事長
② 人間力育成(目、耳、口)よく見る、よく聞く。多弁不要。
③ そしてInnovation人材やM&A人材など経営幹部人材の育成や紹介など…。
社内の実態調査を8月末か9月上旬から2~3名でStart予定。
国内外のコンサルを活用し教育してきたが、効果は全くなかった。
私の提案と各種資料を心から納得してくれた。(ポイント3)
ⓐ スピード(7/29大阪で45分面接。8/7提案資料をもって訪中)
ⓑ 提案力(具体的企画書をA4、1枚にまとめてある)
ⓒ 教育理念(言葉だけでなくM-netのようにTOPの考え方を見える化)

要はスピードと表に出ない本質を見抜き、具体的提案が決め手となった。
外部評価も非常に高く、南富士やPMLに期待が大きい。
 
 酷暑(熱中症対策)としてのウォーターウェア 

今年の夏は、6月から暑さが厳しく、現場で働くRMや職人さん達が厳しい環境にあります。
少しでもお役に立てればと思い、ウォーターウェアをRM全員に支給しました。
全員から、ひんやり感があり、体力的な負担も軽減され、汗の量も減り、より快適に作業できる…と大好評です。

2025-07-28

M-net 2025-07-28


 704社 Y-RM-10.5.2作戦 成果 

6月21日の読売新聞のRoof Meisterの記事を活用して、「もっとRMに仕事を」「南富士を知ってもらい、凄い事をしている」などの得意先や見込み客のFan化を目指し、 全社員(RMを含めて)で活動をした結果、727社をFan化、中には即仕事を発注して頂けたり、上々の成果が出ました。
見方によっては、700社以上の見込み客がある事になり、前を向いて事業展開できます。
社員、RMの皆さん、暑い中心よりご苦労様でした。これからも活動を続けてください。
情報は読むものでも見るものでもなく、活用できたら最高だ。

 
 PМLスタートの裏面 

20年続けて来た当社の人づくりの代名詞「GMC」をなぜ廃止したのか?理解に苦しむ人がいる。
理由は、
①社会の大きな変化に対応できる、実践的経営リーダーを育成する。
②時代は激変し、「管理」は人の手からIT、AIのコンピューターに移っている。
MBAも時代の変化に対応できていない…。 ITまたはIT人財を活用できる経営人材の育成。IT、AIは全てを変えてしまう。
③人にしか出来ない事はⓐ人間力 ⓑ創造力 である。これからの経営人材はこの2つを活かす。
※ITで有名なのが「インド」である。人口14億人。
インドの特性ⓐ小さい時から理系ⓑ多様性、共感力ⓒジュガール精神(無いなら無いなりに目的達成思考)など。環境が人を育て変える…。
コンピューター、ITに使われるのではなく、これを学び、活用する経営リーダーを育成したい。

 RM28期 Start 

右の3名が新しくRoof Meister28期生として7月15日からスタートした。
新聞報道の通り、Roof Meisterが注目されている。暑さに負けず、頑張って下さい。
期待しています。
◆NHK WORLD【Biz Stream Special Edition】(再放送)
8月12日:11:10、13:10、15:10、20:15
8月13日:3:10、 6:15、9:15


2025-07-18

M-net 2025-07-18


 GМC → PМL 

2005年からスタートしたGMC(Global Management College)は20年間、中国で教育、活動し、第40期まで到着し、500名以上のリーダーを育ててきた。
20年前は大卒の若者の活躍の場づくりに苦労した…。
しかし今は、中国は豊かになり、大学でなく大学院卒が中心となり、知識の量は大幅に増加している。
しかし、最も大切な「人間力」、人としての心(思い、感謝)が無いというか欠乏している。 (中国だけでなく日本も同じであるが)一旦GMCを廃止し、新たに『PМL』(Practice Management Leader)「実践的経営リーダー」をスタートする。 まず、実践的に、ManagementとLeaderを学び、スタートする。
そして、人間力と創造力を身につける…。 中国だけでなく、日本、アジアでもスタートする。
混迷する今の時代は、人間力ある真のリーダーが求められている。
20年間GMCでお世話になった皆様やGMC卒業生の諸君に深い感謝と御礼を申し上げ、新たなスタートを切る事をお知らせしたい。
人を育てる事、リーダーを育てる事には変わりなく、GMCの伝統を活かしていきたい。
GMCラストの第40期
   

 AI(人工知能)によるB-C、住宅屋根(雨漏り)事業Start 

7月14日に、AiリフォームのLP(ランディングページ)がOpen化された。
『屋根のプロが対応する関東あまもり本舗』としてStartする。
一次対応(問い合わせ)は、AIチャットで対応。希望があれば見積まで自動化する。
本格的なAI構築は、これから実データの蓄積が核となる。
省人化対応だけではなく、南富士の信頼と実績を活かした特徴ある新しいB-Cビジネスに展開したい。



2025-07-08

M-et 2025-07-08


 Y-RM-10.5.2作戦 

6月21日、読売新聞の全国版にカラー1ページでルーフマイスターの記事が載った。
この記事を活用して、社会貢献している南富士のファン化をはかる為に全社員で上記の活動を展開している。
ひきこもりの若者にChanceを与えたり、RM達にいっぱい仕事が来る事を…。様々な期待がある。
こんな嬉しいメールも。
「本日、茅ケ崎の個人客への補修工事の見積もりを持っていった際に、読売新聞の記事を見せ、RMの取り組みを説明させてもらいました。娘さん2人とお母さまの3名がとても感激してくれ、RMにぜひ施工してもらいたいとの事で、10万円から100万円への屋根カバー工事に変更となり、今週(7月7日)より工事が始まります。」(リフォーム横浜/S)
全社員の積極的な参加を期待したい。

 RM1ヶ月6棟の屋根工事施工の4人 

酷暑の中、RMの皆様が屋根の上で施工をして頂いている。
屋根の上は想像を超える暑さである。 1時間働いたら、休憩を取らないと身体がもたない…。 こんな中で下記の4名のRMは1ヶ月で6棟を施工している。3日に1棟完工している。身体を使い、頭を使い、暑さにも負けず、プロとしての自覚と責任をもって仕事をして頂いている。
お疲れ様です。

 

 心からの嬉しいプレゼント 

5月16日、中国の金杉憲治大使より人材育成50年の特別表彰をいただきました。
今回、RM一期のY君とH君に上記の感謝金の手渡しをしたところ(7月2日)、 「会長、長きにわたり人づくりを継続し、表彰心よりおめでとうございます。杉並営業所の皆より、心ばかりの品をお贈りします…。」と言って、記念品をいただいた。
 涙が出るほど、嬉しかった!
心があり、行動できるRMを育ててきて、感無量であった。 
種を蒔き、人を育てる事の深さを実感した。




M-net 2025-06-28


 光触媒の新規事業、日本でもStart 

光触媒とは、酸化チタンなどに光を照射すると触媒作用が発生し、2つの大きな効果が出る。
① 親水性…水との新和性が高く、水に馴染む。外壁やガラスなどに活用し、セルフクリーニング
② 殺菌……菌やウィルスを分解し、抗菌効果や空気清浄の効果あり

発明者である藤嶋先生(東京理科大学元学長)の全面協力のもと、スタート。 まず、当面はリフォーム相模のH所長、担当のK君の二名で6月23日よりStart。 リフォーム案件の外壁、窓ガラス、太陽光パネルなどに塗装をする。 住宅の外装だけでなく、室内、ビル、公共物など様々なところに展開も可能である。

 Roof Meister 読売新聞全国版カラーで報道(2025年6月21日(土)) 



2025-06-19

M-net 2025-06-18


 Leader 

(人を支配したり、指導したり、人に影響を与えたりする人)
アメリカのトランプを見ていて、これがリーダー?かと思う。
自分の信念に基づいているとは思うが。 人が2人以上集まると、リーダーが必要である。
私の考える「Leader」(リーダー)とは
① 組織の目標やどうしたいか目的がまず必要である。これが無ければoutである。
② 民間企業では数字、つまり稼ぐ力がなくてはならない。
③ 行動すると問題が出てくるので、この課題解決力
この3つのベースとなるのが「人間力」である。
社会の状況や周りを良く見たり、聞いて、将来はどうなるかを少し考えて実践となる。
情況は日々変化しているので、なかなか思い通りにはいかない。 
目的と手段を間違わないで、目的達成の為に様々な手段を講じていきたい。
どう考え、どう行動するかが、リーダーの差となり能力となる。
頑張って一所懸命やっていても成果は出てこない。
昨日と同じ事をしているだけでは、ジリ貧となってしまう。 リーダーには幅広い情報とNetwork、日々勉強して新しい知識や知恵を活用して、組織に活力を与えなければならない。汗を流す、指示された事をやるだけでは、明日はない。
私の考える「人づくり」は「リーダーづくり」でもある。
一人でも多くの「リーダー」を日本でも、中国でも、アジアでも育てたい。
基礎力があって「柔らかい頭」「素直な心」「挑戦力」のある人を。

 Art In Management 

人に自分の考えを伝える時、言葉や文章を活用している。
今流では、ネット、スマホ、Line、Wechat…等であるが、正しく伝わっているのだろうか? 発信者は意図はあっても、受信者は理解できるだろうか?
昔、マレーシアで工場改革をした時、工場内の言葉が、(英語、マレー語、中国語、日本語、ネパール語、バングラデシュ語、ベトナム語)7つあり、全然通じない。
そこで考えて、絵で伝える事を始めた。
シンプルで非常に分かり易く、名付けて「Art In Management」と称した。 
絵で!マンガで!写真で!グラフで!動画で!図で!…コミュニケーションを計ったら、一語で意図が伝わる。

 

2025-06-06

M-net 2025-06-08


 2人で15棟/1ヶ月 RM第1期Y君・H君 

南富士の主力事業は屋根工事である。その中心がRMである。
RM14期のK君が4月に1ヶ月8棟を達成し、【1RM8】の目標をクリアした所、5月1ヶ月でRM第1期の二人(Y君・H君)が15棟を完工してくれた。
目標を持つ事の大切さと、目標に対して挑戦して結果を出す事が、本人の成長と会社の繁栄のベースである。 二人は、「仕事を始めて朝の2時間が勝負」と話していた。
「材料をどこに置くか、段取り次第で1日が決まってしまう…」。
昨日と同じことを繰り返すのではなく、日々頭を使って仕事をして、結果を出している。 昨日と同じ、マンネリでは成長も発展もない事を教えて頂いた。
お疲れ様でした。これからも、頑張ってください。

 人材育成の路(中国語版:80歳にして、挑む) 

著書「80歳にして、挑む」を中国語に翻訳した、「人材育成の路」として、中国・西北大学出版社より出版された。
訳者は、前回と同じ李国棟先生にお願いしました。定価は68元(1360円)である。
中国で外国人が本を出版するには、様々なハードルがいっぱいあり、時間がかかる。 人脈でそれを乗り越えていく。
何のために中国で出版するのかよく問われるが、一語で「ファンづくり」「仲間づくり」である。
優秀な人材を得るのも、ビジネスチャンスを得るのも、本は最高のツールである。

 日本の書店 

今、日本でも世界でも活字離れが凄いスピードで進んでおり、書店は廃業、倒産が多発している。
そんな中で活況している書店もある。単独の書店ではなく、商業施設に入っている滞在型の書店がその中心である。書店の中に雑貨コーナー、玩具コーナーやカフェコーナーを併設し、書店の中に滞在してもらえるような遊び空間のある書店が、元気がいい…との話を聞いた。
単独ではなく、統合化、複合化、多角化も生き残る道の1つであると思った。
本を書く事も1つの目的であるが、本を多くの人に知ってもらう、読んでもらう事も目的の1つである。
本というテーマでも様々な課題や問題があり、ヒントや気づきもある。
ネット、スマホだけでなく、たまには本と接する機会をつくる事も新しい発見がある。本を手に取ってみよう。