2025-09-26

M-net 2025-09-28


 中国のトップの復旦大学のMBA、管理学院と協業 

中国で長年の人づくり(PMLや以前のGMC)の実践的経営リーダーの育成が認められ、 中国トップの復旦大学と提携し、リーダーづくりや人づくりが始まる。
1つは、MBAと提携し、
① セミナーを開催
② 大学のカリキュラムの中に人間力や創造の講座を開設
③ 復旦大学と南富士の共同で企業改革や企業戦略策定を計画。

もう1つは、管理学院職業発展センターと組み、
① 当社の上海事務所を活用し実習基地をつくり、学生に活躍の場づくり
② PMLに興味のある学生への説明会を開催し、様々なプロジェクトを大学、学生、当社の三者で行う。
本格的コンピューター時代の到来で、TOP大学やMBAも過去の経験や知識だけでは難しく、自ら変革をしなければならない時代が来ている。
コンピューター(IT,AI)では出来ない事は何があるのか?
私は人間力(感情、好き嫌い、本質を見る目、信頼、知性)と創造力(0から1を生む)は人にしか出来ないと思います。
勿論、アナログの屋根工事はコンピューターでは対応できず成長産業です…。
人間力を高め、創造力を持つ事によって、コンピューターを活用し、人間らしく活力ある人生が待っていると思います
 復旦大学MBAや管理学院と協業する事で、新しいステージが開かれようとしています。


   

 インドネシア人材2題 

長いこと、インドネシアのスマランで教育をしてきた大学高度人材と介護人材(第1陣4名)が、今月無事に日本に着任した。
R君は、インドネシアTop大学のD大学工学部土木を卒業し、施工管理人材として期待されている。
介護人材の第1陣4名は、神奈川県H市の介護施設「A」で元気よく働き始めており、全職員より凄い期待がかかっている。希望の星である。
人材の宝庫インドネシアより、若いエネルギーが日本で活躍する事を願っています。


 

2025-09-18

M-net 2025-09-18


 中国研修(6名) 

9月13日~15日 6名の総外幹部社員が、中国の天津・青島で
①約10000㎡のKMEW外壁工事現場
②ライブ実況で内装工事受注企業
③O総経理のエネルギーと先を見つめる経営
④ハイアールの人づくりと製品づくり
⑤百聞は一見を自分の目・肌で感じ、日本だけでなく中国でなぜ「人づくりとビジネス」をやっているのかを理解して頂けた。
人は環境とChanceで育つと考えているが、これからも色々なチャンスを創っていきたい。


 

 Z世代 

※1997年~2012年位に生まれた、13歳~28歳位の年齢の世代。
 幼い頃よりインターネットやスマートホンに囲まれて育った、デジタルネイティブ世代

N君がいる。片時もスマホを離さず、何かあれば即スマホに答えを求めている。
質問すると、Webや文章では一応答えが返ってくるが、画一的でまったく面白みがなく、意図や想いはまったく感じられない。
そして、Webや面談で直接会話をすると、こちらの質問や意図とはまったく違った回答が返ってきて、こちらがビックリする…事が多い。
N君は常に正解は1つで、マニュアルがあって、指示された事を黙々と処理する事が正しいと思って行動している…。
スマホだけでなく、電話も面談も様々な方法がある。社会では正解はなく、One Wayではない。
「なんの為にやるのか」はスマホやネットでは教えてくれない。人が考えるのである。 やり方が違うと、答えは全然違ってくる…。
即「どうしたらいいか教えて下さい」と答えを求める。 質問をするとき、人としての「感謝」や「お願いします」がまったくない。スマホに質問しているのと同じである。
これでは一緒に仕事をする人が嫌になってしまう…。つまり、「人間力0」である。
スマホやネットは使用する、活用する道具であって、便利に使えばすごく役立つし、Speedも早く、24時間対応してくれる。
人間関係も、人との交流も、ビジネスも「人が中心」である事を気づかなかったり、忘れてしまっては、全てがゼロあるいはマイナスとなってしまう。
人とのかかわりは面倒で難しい面もあるが、無限の可能性もあり、人との出会いによって新しい道も拓けていく。
Z世代のN君を身近に見て考えさせられ、テクノロジーも大切であるが、それ以前に人としての原点を考えさせられた。

2025-09-08

M-net 2025-09-08

9月に入ったのにまだ酷暑であり、地球温暖化が目に見える形となっている。
屋根工事をするRM,職人の皆様に心からご苦労さま…と頭が下がる。
逃げ場のない炎天下の屋根工事、厳しい環境だが…共に頑張っていきたい。
お客様や社会にとって必要不可欠な仕事であり、なくてはならない仕事である。
改めて、お疲れ様です。

 中国人経営者のバイタリティ 

中国人のO総経理が来日した。
積極的に様々な日本の企業を視察し、その場でエネルギッシュに日本のトップと会話し、質問し、一緒に仕事をしませんか…と矢継ぎ早に攻めてくる。
日本企業のトップはタジタジ…である。
O総経理曰く「なぜ日本企業のTOPは積極的にならないのか…」ものすごい不満そうな顔である。
その場でスマホで写真や動画を撮影し、WeChatを使って即仲間に情報や資料を送る。5~10分のうちにデータを送った仲間より連絡が入り、質問や要望がその場で出てくる…。別れたあとの夜に2~3回連絡が入る。「その後どうなったか?」「進展状況は?」と休む暇もない。
人が多く競争の厳しい中国ではあるが、O総経理の決断と行動を見ていると、これが成長の原点であると実感した。
Oさんは「日本には技術があり」「中国には市場がある」、だから一緒にやりたいと話していた。 帰国後も1日に3~4回WeChatでメッセージが届き、その後どうなったか?と連絡が入る…。

 

 真面目に頑張ってもダメ 

上記のO総経理の泊まるホテルの要望は1泊2万円で、との事。ビジネスホテルではなく、シティホテルとの交渉。三島のTホテル。「1泊4万円で、空室はございませ ん…」手の打ちようもなく頭を抱えてしまった。
それを見かねて社長が「中国の旅行代理店で見つけてみよう…」と、「1泊2万円で予約完了」…どうなっているのか? 
インバウンドが関係しているのか詳しくは分からないが、正攻法で真面目に頑張ってもダメ。
発想を変えて、違うチャンネルでTryに可能性や道がある。
住宅や屋根工事でも、施工業でなくお客様のニーズを先取りし、お客様にサービスを提供してずば抜けた収益を上げている部門がある。
「施工業はサービス業」と話してくれた。指示されて動く施工業でなく、「サービス業」として、事前に頭を使って相手の事を考え動くと道はあり。

2025-08-28

M-net 2025-08-28


 インドの若者(IT頭脳)の進路 

インドのITのTOP大学に、インド工科大学(IIT)がある。
インド政府が設立した国立理工系大学群で、インド全土に23校存在する。 世界有数の難関大学として、知られている。
ここの学生の就職先に、日本及び日本企業がNO.1で、半数以上の学生が就職を求めているという。 給与や待遇面ではアメリカやドイツの方が高いとの事。 なぜ日本企業が選ばれるかと言うと、
インド工科大学
① やりがい(仕事の)(技術レベルも高い)
② 文化(アニメ)
③ 治安が安全
との事である。
日本の東京の下町に葛西という地域があるが、インド人が非常に多く、IT企業もいっぱいある。 インド人の街である。 南富士も日系企業であるが、「やりがい」と「ビジネスと人づくり」の企業文化を持ち、日本だけでなく中国・アジアで事業展開をしている。
日々の仕事は大変だったり厳しい面もあるが、大きな目標を持って挑戦し、ドラマを創りたい。

 アフリカの今 

当社には、アフリカ西エリアのナイジェリアの隣国、ベナン共和国出身で、現地の大学を卒業し、日本語を独学で勉強し、日本で技術研修後、当社に入社した入社5年のK君がいる。
今は、当社のグリーンエネルギー事業の責任者である。
この記事はK君との会話である。

先週、横浜市でTICAD(アフリカ発展新経済圏)の総会が行われた。
日本の石破総理も連日出席し、盛り上がった。 アフリカは54ヶ国で構成されており、民族も多く東、西、南、北や中央アフリカに分類されている。
世界の4人に1人がアフリカ人の時代とも…。
全体的には発展途上国で、これからが期待される地域である。
現状、中国や中国企業が積極的にアフリカに進出、支援している。
アフリカの資源や市場開拓が目的であるが、特に中国企業が安くスマホを流通させ、今では誰でもスマホを所有しているとの事で、SNSが普及し情報が得られるようになっている。そのスマホは5000円で手に入る。
同時にモバイルマネーが急速に拡大し、アフリカ経済の可視化が出来るようになってきた。発展の速度が急ピッチである。
そして、その中心が中国であり、中国人のリーダーやTOPが増えているとの事。
アフリカは遠い国だと思っていたが、身近な魅力と可能性を秘めた国である。

2025-08-18

M-net 2025-08-18


 福田会長のインタビュー記事に思う事 

8月13日の朝日新聞に2ページに渡って、日中人材育成協会の会長(福田康夫元総理)の【戦後80年の証言】のインタビュー記事が載っていた。
「戦争をしてはいけないと口で言うのは簡単。いかに想像力を働かせる事が出来るかだ」と訴えていた。
私も全く同感であり、「Understand」(頭では分かりました)「Think」(考えました)ではなく、「Can,Do」つまり行動や実践が伴わなければ分かったにはならない。
今回「GMC」から「PML」(Practice Management Leader)「実践的経営リーダー」に変更したが、POINTは「実践」である。 実践がなければ、「絵に描いた餅」で終わってしまう。
福田先生が様々な体験から「ハートtoハート」(心と心のふれあい)の付き合いを、日本と中国、日本とインドネシアで信頼を構築する事に心血を注がれてこられた事は、日中人材育成協会の理念と価値観が一致し、信頼して頂けるベースであると実感しました。
福田先生のインタビュー記事は、先生の強い意志を感じ、政治家と経営者の立場は違っても、同じ土俵で人づくりをさせて頂いている事に心より感謝の念を持ちました。

 元気で長生き(93歳の実話) 

93歳の人が、元気で長生きしているのは「かきくけこ」そして「5な」であると話していた。
(か)感謝             1.負けるな
(き)興味             2.怒るな
(く)工夫    そして「5な」   3.焦るな
(け)健康             4.いばるな
(こ)恋              5.くさるな
何事にも挑戦し、興味を持って、工夫した生き方、そして健康(心身)、ラストはいくつになっても恋(きれいなもの、美しいものに心をときめかす)と話し、5つの「な」を生活信条として生きていると話してくれた。
日本では、平均寿命は男性81歳、女性87歳で世界でもトップクラスである。
しかし、健康寿命は男性72歳、女性75歳である。長生きしても健康でなければ意味がない。
男性は8年、女性は11年の間、どう健康的に生きるかが課題である。
元気で長生きする為には夢(目標)を持ち、適度な運動をし、食事もカロリーオーバーにならないようにしなければならない。 勿論必要な貯蓄も必要である。
高齢化社会は様々な課題があり、正解はない。
隣国中国でも人口が多い分、高齢化問題は大きなテーマであり、誰と会ってもこの話である。 心構えと行動(実践)で元気で長生きしたい。

2025-08-09

M-net 2025-08-08


 PML(実践的経営リーダー)Start 

PMLが8月7日中国山東省青島市(人口1100万人)で、実質的にStartした。
実践的経営リーダーを育てるには、実践の場がなければ育たない。 理(座学)だけでは、人は育たず、Chanceと環境である。
Q社(社員600人)という上場企業で、董事長は56歳、日本の大学を卒業し、エネルギッシュで活動的である。 メイン商品は産業用ロボット等の部品製造の下請企業。
幹部教育、社員教育、新しい社風づくりなど課題山積を我々に託してくれた。
① 基本の8つのルールの徹底
総経理・杉山・董事長
② 人間力育成(目、耳、口)よく見る、よく聞く。多弁不要。
③ そしてInnovation人材やM&A人材など経営幹部人材の育成や紹介など…。
社内の実態調査を8月末か9月上旬から2~3名でStart予定。
国内外のコンサルを活用し教育してきたが、効果は全くなかった。
私の提案と各種資料を心から納得してくれた。(ポイント3)
ⓐ スピード(7/29大阪で45分面接。8/7提案資料をもって訪中)
ⓑ 提案力(具体的企画書をA4、1枚にまとめてある)
ⓒ 教育理念(言葉だけでなくM-netのようにTOPの考え方を見える化)

要はスピードと表に出ない本質を見抜き、具体的提案が決め手となった。
外部評価も非常に高く、南富士やPMLに期待が大きい。
 
 酷暑(熱中症対策)としてのウォーターウェア 

今年の夏は、6月から暑さが厳しく、現場で働くRMや職人さん達が厳しい環境にあります。
少しでもお役に立てればと思い、ウォーターウェアをRM全員に支給しました。
全員から、ひんやり感があり、体力的な負担も軽減され、汗の量も減り、より快適に作業できる…と大好評です。

2025-07-28

M-net 2025-07-28


 704社 Y-RM-10.5.2作戦 成果 

6月21日の読売新聞のRoof Meisterの記事を活用して、「もっとRMに仕事を」「南富士を知ってもらい、凄い事をしている」などの得意先や見込み客のFan化を目指し、 全社員(RMを含めて)で活動をした結果、727社をFan化、中には即仕事を発注して頂けたり、上々の成果が出ました。
見方によっては、700社以上の見込み客がある事になり、前を向いて事業展開できます。
社員、RMの皆さん、暑い中心よりご苦労様でした。これからも活動を続けてください。
情報は読むものでも見るものでもなく、活用できたら最高だ。

 
 PМLスタートの裏面 

20年続けて来た当社の人づくりの代名詞「GMC」をなぜ廃止したのか?理解に苦しむ人がいる。
理由は、
①社会の大きな変化に対応できる、実践的経営リーダーを育成する。
②時代は激変し、「管理」は人の手からIT、AIのコンピューターに移っている。
MBAも時代の変化に対応できていない…。 ITまたはIT人財を活用できる経営人材の育成。IT、AIは全てを変えてしまう。
③人にしか出来ない事はⓐ人間力 ⓑ創造力 である。これからの経営人材はこの2つを活かす。
※ITで有名なのが「インド」である。人口14億人。
インドの特性ⓐ小さい時から理系ⓑ多様性、共感力ⓒジュガール精神(無いなら無いなりに目的達成思考)など。環境が人を育て変える…。
コンピューター、ITに使われるのではなく、これを学び、活用する経営リーダーを育成したい。

 RM28期 Start 

右の3名が新しくRoof Meister28期生として7月15日からスタートした。
新聞報道の通り、Roof Meisterが注目されている。暑さに負けず、頑張って下さい。
期待しています。
◆NHK WORLD【Biz Stream Special Edition】(再放送)
8月12日:11:10、13:10、15:10、20:15
8月13日:3:10、 6:15、9:15


2025-07-18

M-net 2025-07-18


 GМC → PМL 

2005年からスタートしたGMC(Global Management College)は20年間、中国で教育、活動し、第40期まで到着し、500名以上のリーダーを育ててきた。
20年前は大卒の若者の活躍の場づくりに苦労した…。
しかし今は、中国は豊かになり、大学でなく大学院卒が中心となり、知識の量は大幅に増加している。
しかし、最も大切な「人間力」、人としての心(思い、感謝)が無いというか欠乏している。 (中国だけでなく日本も同じであるが)一旦GMCを廃止し、新たに『PМL』(Practice Management Leader)「実践的経営リーダー」をスタートする。 まず、実践的に、ManagementとLeaderを学び、スタートする。
そして、人間力と創造力を身につける…。 中国だけでなく、日本、アジアでもスタートする。
混迷する今の時代は、人間力ある真のリーダーが求められている。
20年間GMCでお世話になった皆様やGMC卒業生の諸君に深い感謝と御礼を申し上げ、新たなスタートを切る事をお知らせしたい。
人を育てる事、リーダーを育てる事には変わりなく、GMCの伝統を活かしていきたい。
GMCラストの第40期
   

 AI(人工知能)によるB-C、住宅屋根(雨漏り)事業Start 

7月14日に、AiリフォームのLP(ランディングページ)がOpen化された。
『屋根のプロが対応する関東あまもり本舗』としてStartする。
一次対応(問い合わせ)は、AIチャットで対応。希望があれば見積まで自動化する。
本格的なAI構築は、これから実データの蓄積が核となる。
省人化対応だけではなく、南富士の信頼と実績を活かした特徴ある新しいB-Cビジネスに展開したい。



2025-07-08

M-et 2025-07-08


 Y-RM-10.5.2作戦 

6月21日、読売新聞の全国版にカラー1ページでルーフマイスターの記事が載った。
この記事を活用して、社会貢献している南富士のファン化をはかる為に全社員で上記の活動を展開している。
ひきこもりの若者にChanceを与えたり、RM達にいっぱい仕事が来る事を…。様々な期待がある。
こんな嬉しいメールも。
「本日、茅ケ崎の個人客への補修工事の見積もりを持っていった際に、読売新聞の記事を見せ、RMの取り組みを説明させてもらいました。娘さん2人とお母さまの3名がとても感激してくれ、RMにぜひ施工してもらいたいとの事で、10万円から100万円への屋根カバー工事に変更となり、今週(7月7日)より工事が始まります。」(リフォーム横浜/S)
全社員の積極的な参加を期待したい。

 RM1ヶ月6棟の屋根工事施工の4人 

酷暑の中、RMの皆様が屋根の上で施工をして頂いている。
屋根の上は想像を超える暑さである。 1時間働いたら、休憩を取らないと身体がもたない…。 こんな中で下記の4名のRMは1ヶ月で6棟を施工している。3日に1棟完工している。身体を使い、頭を使い、暑さにも負けず、プロとしての自覚と責任をもって仕事をして頂いている。
お疲れ様です。

 

 心からの嬉しいプレゼント 

5月16日、中国の金杉憲治大使より人材育成50年の特別表彰をいただきました。
今回、RM一期のY君とH君に上記の感謝金の手渡しをしたところ(7月2日)、 「会長、長きにわたり人づくりを継続し、表彰心よりおめでとうございます。杉並営業所の皆より、心ばかりの品をお贈りします…。」と言って、記念品をいただいた。
 涙が出るほど、嬉しかった!
心があり、行動できるRMを育ててきて、感無量であった。 
種を蒔き、人を育てる事の深さを実感した。




M-net 2025-06-28


 光触媒の新規事業、日本でもStart 

光触媒とは、酸化チタンなどに光を照射すると触媒作用が発生し、2つの大きな効果が出る。
① 親水性…水との新和性が高く、水に馴染む。外壁やガラスなどに活用し、セルフクリーニング
② 殺菌……菌やウィルスを分解し、抗菌効果や空気清浄の効果あり

発明者である藤嶋先生(東京理科大学元学長)の全面協力のもと、スタート。 まず、当面はリフォーム相模のH所長、担当のK君の二名で6月23日よりStart。 リフォーム案件の外壁、窓ガラス、太陽光パネルなどに塗装をする。 住宅の外装だけでなく、室内、ビル、公共物など様々なところに展開も可能である。

 Roof Meister 読売新聞全国版カラーで報道(2025年6月21日(土)) 



2025-06-19

M-net 2025-06-18


 Leader 

(人を支配したり、指導したり、人に影響を与えたりする人)
アメリカのトランプを見ていて、これがリーダー?かと思う。
自分の信念に基づいているとは思うが。 人が2人以上集まると、リーダーが必要である。
私の考える「Leader」(リーダー)とは
① 組織の目標やどうしたいか目的がまず必要である。これが無ければoutである。
② 民間企業では数字、つまり稼ぐ力がなくてはならない。
③ 行動すると問題が出てくるので、この課題解決力
この3つのベースとなるのが「人間力」である。
社会の状況や周りを良く見たり、聞いて、将来はどうなるかを少し考えて実践となる。
情況は日々変化しているので、なかなか思い通りにはいかない。 
目的と手段を間違わないで、目的達成の為に様々な手段を講じていきたい。
どう考え、どう行動するかが、リーダーの差となり能力となる。
頑張って一所懸命やっていても成果は出てこない。
昨日と同じ事をしているだけでは、ジリ貧となってしまう。 リーダーには幅広い情報とNetwork、日々勉強して新しい知識や知恵を活用して、組織に活力を与えなければならない。汗を流す、指示された事をやるだけでは、明日はない。
私の考える「人づくり」は「リーダーづくり」でもある。
一人でも多くの「リーダー」を日本でも、中国でも、アジアでも育てたい。
基礎力があって「柔らかい頭」「素直な心」「挑戦力」のある人を。

 Art In Management 

人に自分の考えを伝える時、言葉や文章を活用している。
今流では、ネット、スマホ、Line、Wechat…等であるが、正しく伝わっているのだろうか? 発信者は意図はあっても、受信者は理解できるだろうか?
昔、マレーシアで工場改革をした時、工場内の言葉が、(英語、マレー語、中国語、日本語、ネパール語、バングラデシュ語、ベトナム語)7つあり、全然通じない。
そこで考えて、絵で伝える事を始めた。
シンプルで非常に分かり易く、名付けて「Art In Management」と称した。 
絵で!マンガで!写真で!グラフで!動画で!図で!…コミュニケーションを計ったら、一語で意図が伝わる。

 

2025-06-06

M-net 2025-06-08


 2人で15棟/1ヶ月 RM第1期Y君・H君 

南富士の主力事業は屋根工事である。その中心がRMである。
RM14期のK君が4月に1ヶ月8棟を達成し、【1RM8】の目標をクリアした所、5月1ヶ月でRM第1期の二人(Y君・H君)が15棟を完工してくれた。
目標を持つ事の大切さと、目標に対して挑戦して結果を出す事が、本人の成長と会社の繁栄のベースである。 二人は、「仕事を始めて朝の2時間が勝負」と話していた。
「材料をどこに置くか、段取り次第で1日が決まってしまう…」。
昨日と同じことを繰り返すのではなく、日々頭を使って仕事をして、結果を出している。 昨日と同じ、マンネリでは成長も発展もない事を教えて頂いた。
お疲れ様でした。これからも、頑張ってください。

 人材育成の路(中国語版:80歳にして、挑む) 

著書「80歳にして、挑む」を中国語に翻訳した、「人材育成の路」として、中国・西北大学出版社より出版された。
訳者は、前回と同じ李国棟先生にお願いしました。定価は68元(1360円)である。
中国で外国人が本を出版するには、様々なハードルがいっぱいあり、時間がかかる。 人脈でそれを乗り越えていく。
何のために中国で出版するのかよく問われるが、一語で「ファンづくり」「仲間づくり」である。
優秀な人材を得るのも、ビジネスチャンスを得るのも、本は最高のツールである。

 日本の書店 

今、日本でも世界でも活字離れが凄いスピードで進んでおり、書店は廃業、倒産が多発している。
そんな中で活況している書店もある。単独の書店ではなく、商業施設に入っている滞在型の書店がその中心である。書店の中に雑貨コーナー、玩具コーナーやカフェコーナーを併設し、書店の中に滞在してもらえるような遊び空間のある書店が、元気がいい…との話を聞いた。
単独ではなく、統合化、複合化、多角化も生き残る道の1つであると思った。
本を書く事も1つの目的であるが、本を多くの人に知ってもらう、読んでもらう事も目的の1つである。
本というテーマでも様々な課題や問題があり、ヒントや気づきもある。
ネット、スマホだけでなく、たまには本と接する機会をつくる事も新しい発見がある。本を手に取ってみよう。

2025-05-28

M-net 2025-05-28


 感謝の集い(在外公館長表彰の御礼) 

5月21日、日中人材育成協会の役員の方々にお集まり頂き、今回表彰は協会の理事長として頂きました。
役員の皆様の日頃の御支援に感謝の会として、開催させて頂きました。 皆様より
・私財を投じて行われた長年の功績を讃えるには遅かった
・南富士の人材育成は良い人が多い
・公益社団法人として国の補助を受けているが、会長は私財を投じておられる
・会長のやって来た事に時代がついて来たと実感
・日中人材新報で活動を知る事が楽しみです

お褒めの言葉をいただき、心より感謝です。
すごい応援団のいる事を、実感しました。

 
 高齢化と好奇心 

日本も中国も高齢化がどんどん進み、高齢化社会が到来している。
「高齢とは、歳を取る事である」「しかし、年齢を増す事ではない」「高齢とは好奇心を失った時になる…」と某コラムに出ていた。
いくつになっても好奇心を失わず、新しい事に興味や挑戦をしていきたい。
いろいろな事を知る事や気づく事は、「視野が広がる」「思考が深まる」「ヒントを得られる」など、様々な効用がある。
年齢と言う物差しだけで測るのではなく、好奇心という新しい物差し(価値観)で測ると新しい活路が見えて来る。

 スマホ認知症 

認知症とは、人の脳の後天的な器質的障害により、いったんは正常に発達した知能、知性が不可逆的に低下する状態である。
スマホ認知症とは、スマホの使い過ぎにより、情報が脳にドンドン入って疲れて、情報を取り出す事が出来ない脳が、ゴミ屋敷状態になってしまう事である。
中国でも、高校生が同世代との熾烈な競争の為、学校、塾、自宅で寝る時間を惜しんで勉強、勉強、勉強…で、ノイローゼになってしまう。心の空白が出来てしまっている。
知識一辺倒でなく、人として人間としての人間力が求められている。

2025-05-19

M-net 2025-05-18


 在外公館長表彰 


50年間にわたる中国での無料での人づくりに、在外公館長表彰が北京の日本大使館で金杉憲治特命全権大使により、上記の表彰状が手渡しされ、「感動」の一語でした。
古本の贈与、杉山種まき奨学金の給付、企業経営者育成プログラム(GMC)などを実践するなど、人材育成を通じた日中間交流に貢献された理由で…。
大変嬉しく、心から感謝しています。
そして社員の皆様の支援、協力があってこその50年と思います。


50年前(1975)初めて中国を訪問し、貧しかった中国から、今の中国は想像も出来なかった。
中国は国土が広く、人の多かった事を覚えている。
南富士はこれからも「ビジネス」と「人づくり」そして「日本、中国、アジア」を一体化して事業展開していきます。 魅力ある人や事業に種まき(投資)を行い、ワクワクする南富士をこれからも創っていきます。 皆さん、ありがとうございました。


2025-05-08

M-net 2025-05-08


 AIを活用した、リフォームBtoC LP 

リフォーム事業は、今までBtoBが中心であった。これから一般ユーザー向けの(B-C)事業展開をAIを使って本格的にスタートしたい。
AIによって24H365日スマホで見込み客の獲得から概算見積まで対応する。
新築戸建て住宅が厳しい中で、リフォーム事業の多角化とAI活用による新しいビジネスモデルを展開する。 
「屋根工事日本一」の「信頼と実績」を活かした新しいタイプの事業である。
まずは「屋根の雨漏り」からスタートしたい。 
AI(人工知能)の活用が身近な所でスタートする。
AIが上手く活用できるか否かは様々なデータの蓄積が勝負を決める。
皆さんの協力をお願いしたい。

顧客(雨漏り)- スマホ - AI(情報、見積)24H365日で自動化対応
・見積も自動化(AI対応)。物件情報取得(形状)(状況)(規模)
・24時間365日(AI対応)。概算提示(AI)
・オペ―レーション対応も(AI対応)
・Webでの電話対応は平日に限定


 1Roof Meister 8棟(1ヶ月)達成 K君 

RM14期の相模原営業所のK君が、4月度実績で目標の8棟を達成してくれました。
素晴らしい事で、感謝です。
K君はプロとしての責任と誇りを持っており、身体は小さいのに体力はあり、現場での評判は非常に良いです。
 技術の探究心があり、施工クレームはゼロです。
相模原営業所の皆さんの協力のもと、大きく成長し実績を残してくれました。
人としての成長と実績を積み上げ、益々の発展を期待しています。
RMは南富士の財産であり、誇りです。

 luckin Coffee 

今やスタバがコーヒーショップの代名詞かと言うと、そうではないです。
中国でスタバ以上の知名度と実績があり、価格はスタバの半分または30%で展開するluckin Coffeeです。味も良いです。
店にテーブルと椅子、カウンターもない。飲むのは家、事務所、外で。
固定概念や常識を外すとコストダウンや新しい市場がある事を実感した。




 

2025-04-28

M-net 2025-04-28


 中国。青島市貿易促進会講演会+α 

中国山東省に青島ビールで有名な青島市(人口1000万人)があるが、そこの貿易促進会で「Asia Global Management」というテーマでセミナーを行った。
 トランプ旋風、不動産不況、高齢化到来、若者が豊かさで楽を求める…など課題山積である。
私の今までの体験から
① Market Inの発想
② 中国だけでなくアジア一体化で考える
③ 新しい発想/Innovation
④ すべての基本は人(リーダー)であるが、特に異能の活用
⑤ そして高齢化時代到来でシルバービジネスを若い人材やAIによって新しい事業展開を…などを話した。

当社もCIS(Cina Innovation & Solution)Businessで支援協力出来るし、異能としてGMCの活用も可能と説明させて頂いた。
協会の唐副会長(女性)は私に向かって、「30年仕事をしているがビジネスや事業だけでなく人材(人間力)やInnovationで事業展開をしている人に会った事がない…」と話していた。
これからもこれを武器に中国、アジアで新しいビジネスを創り出していきたい。

 GMC40期 Start 

 GMCの第1期が2005年にスタートして満20年が経過し、500人以上のグローバルリーダーを育成してきた。
この人材、人脈が当社の宝であり、これからも新しい事業展開のベースとなる。 様々な課題解決や新規事業の核人材であり、昨今の不透明な時代こそ、異能として活躍できる人材です。

第40期は全国(海外も含めて)TOP大学(院)生800名より二回の小論文、面接で選抜されて、12名です。
 期待大です。

2025-04-18

M-net 2025-04-18


 M-netの読み方(北風と太陽) 

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杉山会長様
お疲れ様です、湘南営業所のMです。
まずは今年度もM-netを配信していただき、ありがとうございます。
今回のM-netを読んで、私は本当に考えさせられました。
まず、「北風と太陽」を現代に当てはめた視点がとても新鮮で、特に「トランプ旋風」とはまさに言い得て妙であるなと感じさせられました。
確かに、力で押し切る方法は目につきやすく、時には効果もあるかもしれないですが、会長が仰るように現代はITや環境、健康といった多様な分野が広がっており、単純な力だけでは解決できない課題が多いと考えています。私も、そこに共感しました。
そして、「太陽のように自ら光とエネルギーを発する組織や人になりたい」という言葉に、すごく感銘を受けました。 強制などではなく共感や創造性で人を巻き込むということは簡単ではないですがすごく価値があることだと考えています。私自身も、そんな存在を目指したくなりました。
会長が示した北風と太陽のバランス、そして持続的な影響力を発揮する姿勢は、現代に必要なリーダーシップの形を教えてくれる気がし、大きなインスピレーションを頂きました。このように毎月新たな知見を得られるのも会長のおかげです、ありがとうございます。
今後の仕事や生活においても是非この気付きを活かして糧としていきたいです。      M
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上記の文章を読んで、何を感じますか?
素直で分かり易く、読んで気持ちが清々しくなります。
当社は本社が静岡にあり、事業所は関東一円と海外にあり、TOPが誰と会い何をしているのか、何を考えているか分かりません。
25年前から「頭の活性化マガジン」(M-net)として事実をありのままに記しています。
入社2年目のM君のように、1つの記事を自分の為、仕事の為、社会の為に役立たせようとする姿は素晴らしいの一言に尽きます。 
皆さんもM-netの文章の説明でなく、記事の活用をして頂くと、望外の喜びです。

 小集団経営 

組織を運営するのに、大きな組織で規則やルールを決めて、それを行う方法が一般的です。
当社は「小集団経営」を目指しています。
「理念と価値観」は共通で、「運営の仕方は小集団(グループ)」によって多様化されています。 経営の目的は「収益を上げる」ことと、「一人一人が活力ある人材」づくりであると思います。
収益を上げる為には、売上よりも利益(中味)です。そして、人づくりは一芸(誰にも負けないもの)ある人材を育てていきたい。一芸とは「考えられる。収益を上げられる。人をファン化出来る。任せたらやり遂げる。苦しい時も笑顔のある人。その他…」である。
小集団に大きな花が咲く事を確信しています。