2011-11-08

M-net 2011-11-08

ある学生からのレポート
 (※ ある学生から、頭の活性化マガジン(Ⅳ)を読んだ感想が届いた。)
 M-netから、私が感じたことは3点あります。
 一、言葉が分かりやすく、絵も描いてありました。私のような外国人でも大変読みやすいと思いました。多分意味が分からない社員は存在しないと思います。
 ニ、外来語の頻度が多かったように思います。杉山社長は体が海外に行くだけでなく、思想も国際化していると思いました。
 三、実例が多く挙げてありました。A君、C君、O君を挙げた回数は33回、社内の社員さんを挙げた回数は15回、社外<友人、同行、雑誌編集者>を実例に挙げた回数は11回でした。人生の道が長ければ長いほど、<実例>が多く起こりますが、こんなに挙げられるのは日々、日記を書いていらっしゃるのではないかと思いました。
 M-netの中で最も強く感じたのは、<誰と付き合うかで人生が変わる>と<ゴミ回収業者を味方に>でした。私はこれまで『誰と付き合うか』など考えてみたこともなく、ただ気が合うからとか、長い付き合いで気兼ねがないからとか、その程度に考えていました。もちろん信用は大事なことで、どんな人でも信じたわけではありません。私は『誰と付き合うか』で自分にも多くの影響を及ぼすことの重大さがわかったように感じました。信頼されて任されるような人物になりたいと感じました。
 もうひとつが<ゴミ回収業者を味方に>です。とても感銘したのは、発想の転換と柔軟性、それと地道な努力です。また、チーム力の大切さも感じました。本文に「大きな壁にぶつかっても、あきらめることなく、情熱を持ってやりぬく事で、かならず道は拓ける」とあります。ひとりでは断念してしまうこともあると思いますが、助け合い、認め合いながら乗り越えて行けたのではないかと感じました。私は本誌を読み、自分よりレベルが高く、人生経験が豊富である人と付き合いたいと思うようになりました。<柔らかい発想>と<地道な行動>という考え方は、私にとって一生使える宝だと思っております。
 大変失礼なたとえですが、もし社長が海賊王であったならば、私はただの世間知らずで、日々、海賊になりたいと思っている庶民だと思いました。今後、私はトラブルに直面しても逃げずに、絶対に成功する信念を持ち、打ち込んでいきたいと思います。そして、部下や後輩の責任は自分が持つくらい大きな心を持った人間になりたいです。M-netを拝読させていただき感動しました。ありがとうございました。

読書週間・読書習慣
 秋は夜長、読書の季節である。昨日、ある勉強しない部門に数冊の本をプレゼントした。それぞれまわし読みし、一日一冊を一週間続けて、“読書習慣”を身につける“読書週間”である。
 気づきや発見、アイディア、課題解決のヒントがたくさん詰まっているのが本である。本を読むことは誰にでもできる。秋の夜長に知識を肥やす…そんな過ごし方はどうですか?