2010年2月8日月曜日

M-net 2010-02-08

創業者の理念は生き続ける

先日、「チッソ」という会社の創業者である野口 遵(のぐち したがう)さんの話を聞いた。もう60年以上も前に亡くなっているのだが、野口さんの理念は今も脈々と受け継がれているという。
野口さんは亡くなる際、私財を投げうって奨学金財団と研究所を残していったそうだ。多くの人がそこで学び、社会に巣立っている。
おそらくここの社員やその家族、関連する人たちは、そういう素晴らしい理念のもとに働き、誇りをもっているに違いない。しかし、こういう企業の理念も歴史も知らない人が多いし、またそれを教える人も少なくなってしまった。
ところで皆さんは企業の良し悪しを判断する時、何を基準にしているだろうか?
売上、商品、株価、業界シェア、従業員数…?
どんな優良企業であっても、長年やっていれば良い時と悪い時がある。時代が変われば景気もアップダウンするし、影響を受けるものだ。1~2年の業績だけでは企業の真価は計れない。
しかし「理念」は時代の変化や好不況に左右されない企業の根っことなる考え方だ。
最近は特に、目先の安定や、大手か中小かといった表面的なもので企業選びをしている学生たちが多いのは悲しい。企業(創業者の理念を勉強したり、その企業の5年先、10年先を考えたり、本質を見て欲しいと思う。
当社もチッソと同様に、「人づくり」の理念を持ち続け、成長していきたい。


現代版・赤ひげ先生

当社の社員Aさんの目に異常があり、私の知り合いであるK先生に診ていただいたところ、O先生を紹介してくださった。
O先生は普段は横浜の眼科に勤めており、土日のみ西伊豆にあるクリニックで診療をしているとの事。医療が不足している西伊豆の地で、医者としてできる社会貢献の活動をなさっている、現代版“赤ひげ先生”である。
Aさんによると、クリニックはたくさんのお年寄りの患者さんが先生の治療を待っており、O先生をはじめとするスタッフの皆さんはとてもいい顔で接してくださったそうだ。
O先生という素晴らしい方を紹介してくださったK先生に感謝しつつ、良い人から良いご縁が生まれる事をあらためて実感した。



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