2007-10-08

M-net 2007-10-08

社員のコトバ

先日、下半期のスタートと言う事で、責任者会議を行った。
私の話は短くし、なるべく社員に話をしてもらったところ、一人一人が問題意識を持って具体的な、地に付いた発言をしてくれ、大変良かった。以下はその一例である。

忘れ物(報・連・相)…一番基本的な報告・連絡・相談を忘れている人が多い。 (Yさん)」
一言が足りない。…ちょっとした一言や連絡がない為に起こるクレーム。日頃が表れてしまう。外部との提携(Gさん)」
「ダメな営業は、言われて一生懸命やって捨てられるリード、提案力が勝負。(Gさん)」
「成長している会社はゼロ。しかし健闘している会社は多いので悲観していない。(Tさん)」
「①今あるものを活かす(店内シェア)②新しいものへの挑戦(客開拓)(新市場)③仕事に対して意識をもって取り組む(Oさん)」
守る…攻めの営業より、まず今のお客様を守る。難しい事をするのではなく、まずはきちんと連絡をするなど基本的な事。そして問題が起きてどうせ叱られるなら、自分から連絡して勇気をもって最初に叱られる。(Hさん)」
「殆どの企業は、人づくりに手間暇をかけないが即使える人が欲しいという。(Mさん)」
見える化…提案制度をやってみて提案の多い人からない人までいる。制度の目的のまず1つめは、日頃考えている事を人に言い、紙に書き、見える化する事。書くと、考えたり、人と共有したり、頭の整理が出来る。まず書いてみる事。(Mさん)」
中国ビジネスについては下記のように地図を用いて説明してくれて大変良かった。資料の活用、見える形でコミュニケーション。(Sさん)