2007-04-28

M-net 2007-04-28

出会いが情報を生む

4/19~4/24中国(北京、大連、上海)に出張。4/25~4/27まで三島本部で第37期のまとめ、第38期の具体策など事務処理。中国ではさまざまな人々とお会いしたが、日本では三日間とも事務所の中で仕事をし、新しい出会いがまったくなかった。
 さて、4/28になってM-net(頭の活性化マガジン)を書こうとした時、まったく情報がない。考えても、思っても、振り返っても何も出てこない。
外に出て「出会う」ことが情報を得るまず第一歩だと改めて思った。出会いによって、さまざまな経験や体験、発見、気づきがある...。
同じ事や同じ所、同じ人とだけ会ったりを繰り返しているとワンパターンになってしまう。「待ち合い」でなく「出て会う、出会い」が大切である。


土曜日は勉強の日

 当社も基本的には土、日と休みである(住宅部門は水、木である)。社内ではこの土曜日を勉強の日と定めている。勉強とは本を読むことだけではない。一番の勉強は本物の人や絵、音楽などと接する事である。インターネットを見たり、スポーツをしたり、非日常が勉強である。
三つのタイプの人がいる。

1. まったく勉強しない人
2. 勉強はしても知識だけで、それを活用できない人
3. 勉強し、それを知恵に変えて、生活や仕事に活かせる人

入社は同じでも1年、3年、5年と大差になってくる。
会社としても勉強の機会を作っているが「土曜塾」「水曜塾」「朝デニ」「昼デニ」「特別研修」などチャンスを活かし成長して欲しい。土曜日を活かしてインタレストに生きていこう。 


固定概念

 A君が研修計画を作って持って来た。1ヶ月の計画だが細かく予定が書かれている。しかし、土曜日、日曜日は休日と書いてある。A君に「なぜ土日は休日なのですか?」と聞くとA君「...。」
研修に土日はない。もっと柔かく、柔軟に計画を立てればよい。
頭から土日は休日と固定概念では型にはまった人しか出来上がらない。今回の研修の最終目標は何か。そして、それを達成する為の手段は何か、どんな方法がbestかを柔軟に考えられたらいい。固定概念はマイナスになるがプラスにはあまりならない。