2006-09-08

M-net 2006-09-08

応援団

 当社の中国ビジネス(GMC。幹部人材紹介。ソリューション。アウトソーシング。他)に多くの方々が共感してくださり、色々な協力をして頂けるようになってきた。

1.昨年早稲田大学(院)で授業を行った際、社会人の方々も聴講されていた。
  その中の1人と友人の方が中国ビジネスの支援の会社を設立し、私を応援して下さ
  るとの事。二人はYさんとNさん。Yさんは、大手メーカーの幹部として活躍し、今は
  NPOをやっておられ、Nさんは現役の有名なコンサルタントである。すごい事にその
  為だけの会社を設立し、協力にバックアップして下さるとの事(にわかには信じられ
  なかった・・・)

2.別のYさんは大手総合商社で活躍し、今は若い学生の育成に力を入れておられ
  る。中国ビジネスやこれからのアジア化の中でなくてはならない存在で、ぜひ応
  したい、国内メーカーの情報や若い学生の紹介など、出来る事をやりたいとの事。

3.現役の社長であるKさんは、私の考え方と自分の生き方が一致しており、自分の
  出来なかった事をどんどん実行している私に全面協力したいとの事で、様々な
  情報を提供して頂いている。

四人の方々は、これからの日本はアジアの一員である、日中両国に役立つ、人材育成はお金と時間がかかるが、自分で出来る事を協力したい、大きな意味で社会に役立ちたい・・・など考えが共通している。勇気ある発言と行動に心より感謝している。ぜひ大きく花を咲かせなければ、と思う。


座席変え

 同じ部屋で同じ位置の座席に座っていると、どうしても見方、考え方、やり方がマンネリ化しワンパターン化してしまう傾向がある。新しいアイディアや発想が出てこない。
 そこである部署を思い切って総入れ替えする事を試みた。案の定、長くいる人は反対をしてくる。意図を話し強引に席替えを行った。勿論座席のプランは自分たちでやってもらった。移動や整理に多くの時間とエネルギーを費やしたが、結果は非常に良く全員に感謝されている。
 この移動時に大変面白い現象が表れた。周りの部署の人達の動きである。

1) 積極的に声をかけ、協力してくれる人
2) 消極的に、いやいや(?)協力してくれる人
3) 自分の事だけで、他のことには無関心で気づいたが何もしない人
4) 全く気づかず、行動も出来ない人

 一つの現象を見て、これだけの大差が出てくるのである。
 若い人達だけでやっている部署で、移動の翌日、自分たちの書類、机を整理し、チェンジしている部署があった。若さとは即行動できる素晴らしい事であると実感した。きっとその部署も新しいアイディアや発想が出るものと期待している。
 同じことの繰り返しだけでなく、時には大きくチェンジしてみると新しい発見があるような気がする。