2004-06-08

M-net 2004-06-08

時間

時間は誰にでも平等であり、一日が24時間である。
この限られた時間をどう使うかで人生の勝負が決まってしまう。
必ず時間と期限を守るA君がいる。
出来たら時間と期限を守りたいと思っている、努力目標のB君がいる。
このA君とB君の差は仕事の質の面に於いても、スピードに於いても、大差となっている。
A君は周りの人々から信頼を得て、どんどん成長していく。
B君は努力はしているが、大切な時に限って時間が間に合わなかったり、時間オーバーしてしまい、いつもゼロからのスタートで、なかなか成長できないでいる。

時間と親しくし、時間を有効活用し、時間に余裕を持って仕事や人生を生きていきたいものである。


読むだけ(言われた事だけの人)

 C君と会う事になり、私も忙しいので時間の節約を考え、事前にこの資料を読んできて下さいと指示をした。C君と当日会っても何の反応も無い。「ところでC君、資料は読んできてくれましたか?」「ハイ、言われた通り、読んできました。」「何か意見か感想はありませんか?」
C君はポカーンとしている…。
 なかなか勉強の出来るC君だが、時間の無駄なのでその場で即帰って頂いた。帰り際、やっと気付いたのか、目にはいっぱいの涙…。
 指示された事のみやる代表のC君、哀れと言うか、悲しい。


勤務中の服装

 アメリカでの話。
 アメリカでは仕事中の女性は輝いている。服装も化粧も最高級である。
 自分を一番美しく見せる場、自分を一番高い人間として表現する場が職場である。仕事が終わって帰宅すると、ジーパンにTシャツと言うラフな服装である。

日本ではどちらかと言うと、勤務中は目立たない服装であり、遊びや通勤中に自分を表現しているように思える。もっと勤務中に知的に自己表現できたら本人も周りも良いように思える。思い切って発想と行動の転換をしてみたらいかがかと思う。ピシッと決まった服装で仕事をすると又別の発想が出せるかも知れない。