2002-11-08

M-net 2002-11-08

どうしていいか分からない時

1. 現状把握。現状を1つ1つはっきりさせる。…整理する能力
    1.・・・、 2.・・・、 3.・・・
2. 問題点ピックアップ。現状から考えられる問題点を見つける…気づく能力
     1.・・・、 2.・・・、 3.・・・
3. 解決策(具体的)…解決能力
A. 基本的な解決策(中、長期的抜本策)
1.・・・、 2.・・・、 3.・・・
B. 当面の対策(短期的、即効果のある対応)や(緊急度の高い対応)
   1.・・・、 2.・・・、 3.・・・
 具体的解決策の出ない時は、上司や他の人の力を借りる。しかし解決や対応策は単純(シンプル)にモノを考えたり、一つの線上で考えただけではなかなか解決の糸口さえ見つからないのが現状である。日頃から幅広い知識や経験、柔らかい頭脳、幅広い人脈、様々なネットワーク、スピーディな行動力など、多様性が求められる。豊かな社会では単純な解答は少ない。「豊かさとは多様化」とも言われ、一人ではなかなか難しい。どうしても仲間が必要となる。
 今回は 1.から始まっているが、1の前に
0. 問題の予測、先取り
現状のままいったらこの先どうなるか?どんな問題が起きてくるか。問題の起きる前に、問題の予測や対策を打てればしめたもの。難しいと思うが、たまには考えてみると、人を伸ばし大きくする。


判断ミス

自分ではベストと思い判断し、やってみると間違っている。或いはもっと良い方法がある事に気付いたり、上司や周りから注意を受ける場合がある。どんな人がこんなミスや失敗を繰り返しているか?実社会では、ミスをしたり、知識のない人が負けてしまう。

1. 目の前の事で頭が一杯で、長期方針も無く、その場その場だけの場当たりの人
2. 固定概念が強く、いつも同じワンパターンで、失敗も活かせない頭の固い人
3. 自己中心的で、お客様や相手の立場に立てない片肺の人
4. 勉強不足(知識、経験不足)の自覚も無く、あっても努力もしない論外の人
5. 自分に甘く、これ位で良いだろう。あとは何とかなるだろうと自分に都合よく考える、いい加減な人
6. 良い結果だけを求め、プロセス(途中経過)や資料作りなどの努力をしない人
7. お人よしで、自分で結論が出せず、答えを相手に求める優柔不断な人
8. 言葉や論理中心(現状を正しく知らない)で、行動の伴わない頭でっかちの人
9. 分かっていても何も行動をしないズルイ人
10. 嫌な事、大変な事、難しい事、相手の気に障る事など大切な事を先延ばしにする逃げの人