2021-05-18

M-net 2021-05-18

 「変革して稼ぐ力」を 

コロナ禍で社会は大きく変わった。しかも元に戻らない。
日々の業務(仕事)の中で、5年前や去年と同じ事をしている部門があると、遠からず御用済みとなってしまう。人が動かなく、リモート中心となってしまうと全てが変わってしまう。
三島本社を見ても来客は殆どなく、宅急便と郵便局の配達員くらいである。
環境が大きく変わっていく中で「仕事」も「やり方」も「人」も変革しなければ生き残れない。 生き残るだけでなく、勝ち残らなければならない。勝ち残る為には新しい「稼ぐ力」を身に着けなければならない。
ムダを除き、効率的に仕事をし、ダメなら思い切ってやり方を変えなければならない。
時にはその仕事を思い切って止め、新しい仕事に変えなければならない。
変革を常と考えれば問題はない。正解のない今「変化」こそ正しい道であり、「稼ぐ力」があるかどうか…?

 「倉庫を見ればすべてが分かる」 

倉庫が整理整頓されている営業所は収益もキット上がっている。 倉庫が整理整頓されず、バラバラで商品もゴミも一緒で、古い使わない在庫が山のようにある営業所は、収益もマイナスである。例外は無い。 倉庫を見れば、その営業所の内容が一目で分かる。 机の上、車の中、現場も同じである。 整理とは捨てる事である。余分なモノ、使わないモノは捨て、余った空間を有効に活用すれば新しい何かが生まれる。 捨てるには勇気がいる。M営業所も今、整理している。 10年以上前の使わない在庫もあり、広い倉庫も段々狭くなって人が通れるだけになってしまった。 モノも大切であるが、それ以上に空間の活用や安全や人の心を豊かにする清々しさは何にも代えがたい。収益が十分でない営業所はまず、倉庫の整理からスタートしてみて下さい。 答えは身近にあり。

 Give Give Give、感謝そしてTake 

Give&Takeという言葉がある。GiveとTakeをバランスよくという事である。 近頃、私の所に情報が欲しいと言ってTakeの人が多い…。 
手ぶらで来てTake Takeだけの人が多い…。 私は「Give、Give、Give、そして感謝それからTake」がベストであると思い実行している。 まず情報や話題、アジアの情況やこれからの日本、屋根外壁の話などまず提供し、それからお会いすることに感謝し、そして何か希望があればお願いをする。 何かをして頂いたり、情報を頂いた時には、Giveはなくても感謝の行動くらいは最低限欲しい。