2020-03-08

M-net 2020-03-08


 Roof Meisterの社会貢献  


 2019年の秋の台風19号で甚大な被害を受けた千葉県の房総半島の南端の町は、5ヶ月経っても屋根はブルーシートのままである。
某ハウスメーカーの依頼を受け、南房総市の家の屋根工事をルーフマイスター達5人で施工した。東京から電車で約2時間と遠い。屋根の上から見る海はとってもきれいで、遠くに富士山が望め、釣りに行く少年達もいる。そんな景色の中に見えるブルーシートの家々は痛々しく、台風の威力と脅威を全員が実感した…。

5人のマイスター達の今回の経験は、屋根工事の「意義」と「必要性」を実感し、改めて『人の役に立つこの仕事』に、プライドと誇り、自信を持つ機会となった。
この風景を忘れずに、災害や台風にも負けない、人の生命と財産を守る日本一の屋根工事集団を目指したい。


 教育とは思うことではなく実践すること 

 毎週土曜日に教育をしている。
主催者は力が入るが、聞いている社員の皆さんは様々である。話は分かったが、具体的行動が出来ないのが実情である。
H君は勉強会で質問を受けたが答えられなかった…。しかし帰社後、即所長と話をして『目標』『課題』『対策』を書いて講師である社長にメールをしてきた。
この素直さ、スピード、具体的対応力とパーフェクトである。
もう1つ。「書籍購入代は会社負担」の話を聞いて、早速本を一冊購入し読み、本の感想も書いてメールで送ってくれた。
決して若くないH君だが、この素直さと行動力は実に素晴らしい。
日頃指導しているI所長共々、コロナで暗い中で、明るく誇れる社員である。

明るい話題…2月の総合外装事業部の実績(売上等)は過去最高である。お疲れ様です。