2020-01-08

M-net 2020-01-08


 2020年Start 「守」→「攻」 


 1月5日(日)の午後から幹部会議、ロゲイニング、ゲームと南富士社員全員で恒例の新年会を熱海温泉で行った。
楽しく有意義な会であった。

2020年は守りではなく攻めでいきたい。
①総合外装の強化(職人力の増強)
②アジア(中国)ビジネスの新規展開及び強化
③人材育成と活用事業の強力な体制づくり


 今年のキーワード 

「人づくり。稼ぐ力。施工力UP。IT化。働き方改革。アジア…」

2020年はいろいろな面で変革の年となりそうです。
・どんな仕事、どこの国でも「人」がベースです。どうして人材を育てるか?
・「稼ぐ力」は、総論でどんな立派な事を言っても、
 各論(具体策)で実践する事によって生み出される。
・「施工力UP」は当社の生命線です。Roof Meisterをはじめ、職人力の増強を。
・デジタル化社会では、あらゆるものがITで答えが出る。
 この「IT」をもっと有効に活用する為には…。
・「働き方改革」は制度の変更よりも、無駄を省いたり
 一人一人の意識改革が求められる。
・アジアの時代は「市場」「人材」「開発」と多方面に及ぶ。どう活用するか?である。

※今までの常識や固定概念を捨てて、「創造」と「挑戦」の年としたい。
失敗を恐れないで!


 新築の家でも「ブルーシート」? 

 台風が来ると屋根を飛ばされ、当面の雨対策としてブルーシートを屋根にかぶせて一時的な対応をする。
今、台風の影響で日本のいたる所で屋根職人不足でブルーシートを張った屋根がいっぱい目につく。
ところが、今は新築の住宅でも屋根職人不足(人手不足と高齢化)でブルーシートを張った家が首都圏でいっぱい目につく。
当社でも屋根工事の仕事を一部受注できませんとハウスメーカーに対してお断りしている。
昨年12月受注時、「今年の3月で工事着工なら」と話したところ、「それでもOK」とのこと。
「他にやるところがないから…」。
もっと職人の強化、育成に力を入れて社会に役立ちたい。