2017-07-18

M-net 2017-07-18


理想の人材
 
 素晴らしい人材は、  1.目標をかかげ、売上、利益を達成する人
              2.裏方で目立たないが、業務を支援してくれる人
              3.新しいアイデアで、新しい領域を開拓する人
              4.難しいと思われる仕事を諦めないでやり抜く人…など

 当社の主力業務は住宅の屋根、外壁工事をする事である。
連日の猛暑の中、屋外で仕事や作業をする事は想像以上に厳しい…。熱中症になったり、体調を崩したり…。そんな中、1人の社員が熱中症になりダウンした。
 こんな話を社内でした所、某部門(9人)が「屋根、外壁のみなさんが暑い中頑張ってくださり、今の自分達がある…」と感謝の気持ちを熱中症対策品(写真)として、全営業所に渡してくださいと、持ってきてくれた。
 話を聞いて分かる人はいる。感謝の心を持つ人もいる。しかし、それを聞いて即行動に移せる人は少なく、理想の人材である。我が社にはこんな素晴らしい人材がいる事を誇りに思い、頭が下がる。


それはゴールではない

 仕事をする時、将来的な大きな目標と、目の前の短期的目標がある。目の前の、当面の目標を頑張ってやっていると、大きな目標が見えなくなってくる…。大きな目的を達成する為の手段として、短期的な目標を立て、一歩一歩前に進んでいく。しかし短期の現状だけ見て仕事をしていると、手段が目的となり、当面の目標を達成しても「それはゴールではない」となってしまう。大きな目標や最終目標を確認して、日々の業務に励みたい。
 例えば、新しいビジネスはどうしても説明から入る事が多い。勿論、説明は大切だし必要である。しかし、説明だけしたのでは、ビジネスにならない。ポイントを絞って説明し、相手の求めているモノや当社の強みを「まあ、やってみましょう」「使ってみて下さい」と決断を促すことが大切である。「説明はゴールではなく、スタートである…」と思う。
 もう一度、ゴールとは何か、どこがゴールか、考えてみるといい。



 
 仕事をする為の基本(3

 スピード   ・スピードは力(即、翌朝、24h以内)。いつも期限を決めてスタート。

 ⑧一芸     ・自分の得意分野は何か。一番は何か。

 ⑨実践     ・100の議論より1つの行動。まずやってみる。失敗を恐れない。

 ⑩結果     ・数字で結果を出す。一流は結果をシンプルに。二流は努力を話す。