2016-11-28

M-net2016-11-28

Meister(マイスター)育成に情熱をかける男

 ベトナムでマイスタースクールを始めて早3年が経つ(現在11期)。現地のTVや新聞にも数多く取り上げられた。マイスターを選別し、教育し、指導しているのが川島君である。24hマイスターの事を考えどうしたらもっと早く日本語を覚えられるか、「教える」教育から「自ら学ぶ」教育法を考え実践し、0から3ヶ月で日本語N4を目指している。その他にも「5S」や「ほうれんそう」「気づく」教育をし、素晴らしい実績を上げている。日夜(宿舎は学内のゲストルーム)考え実践し、結果を出している。彼の強い思い(目は輝き、頭はフル回転、そしてスピーディな行動)が学生達にも伝わり素晴らしいマイスターが3ヶ月で誕生して行く。
 彼は新卒採用で(マレーシア1年)(中国6年)(ベトナム1年)勤務の「南富士の顔」である。


「日本で一番大切にしたい会社」の著者、
坂本教授のベトナムセミナー
 
 親しくして頂いている法政大学院の坂本教授に無理にお願いして、ベトナム ハノイでのセミナーにご登壇頂いた。いろいろなチャンスを頂いているベトナムに何かお礼をと思い先生に講演を依頼し、ハノイで2日間3回お話頂いた。ハノイ工業大学、ハノイ貿易大学(2回)である。





 テーマは日本で成長している会社はすべて「人を大切にしている」と言うもので、1回が大体3時間であり3会場とも満席だった。CEO対象のセミナーではすごく多くの質問があり、又1人のCEOが社員向けに100冊の本を買ってくださった。本の翻訳や運営自体はGMC6期の学生を中心にMeisterにも協力して頂いた。ありがとうございました。