2015-03-08

M-net 2015-03-08

GMCベトナム
 ベトナムから2名のGMCメンバーが来日し、トレーニングを受けている。
◆Bさん…「半年間、無給」
 第1期生として、昨年10月からGMCに参加。半年間ひたすらチャンスを信じて待ち続け、とうとう日本へ。「最初は、23歳で本当にリーダーになれるのかと疑っていた。自分のやり方がベストだと思っていて、態度もとても悪かった。でも、GMCで学んだことを生活で実践してみたら、自分が良くなっていくのを感じた。今ではGMCを100%信頼している。今の自分があるのは、GMC責任者・タオさんのおかげ。心から感謝しています。」
◆Hさん…「脱・優等生」
 一度、GMCの面接に落ちてしまったが、めげずに再挑戦しGMCメンバーに。「最初の私は自信過剰で多弁だった。でも、『人は、2つの目、2つの耳を持っている。口はひとつ。』という杉山社長の言葉を聞いた瞬間、この人と働きたい!と強く思った。2週間かけて両親を説得し、大学の先生からの課題を全力でやり遂げ、日本へ行くチャンスをつかんだ。今までは成績優秀な優等生だったけれど、これからの私は“TRY”です。自分を変え、リーダーになってベトナムの社会をよりよくしたい。」
 強い意志を持ち、それぞれのドラマを抱えてやって来た若い二人に胸が熱くなる。いろいろなチャンスを与えてあげたいし、それらを活かして大きく成長してくれることを期待しています。

美人秘書
 「美人秘書を採用したい」某社の社長から、一風変わった依頼を受けあちこちで活動している。ところが、いざやってみるとこれがけっこう難しい。多くの履歴書の中から綺麗な写真を選んでも、実際に会ってみたら写真と全然違う…なんてこともしばしば。世の中に「美人」はたくさんいるとは思うが、「魅力的な人」はなかなかいない。美人を見つけるのも一苦労である。

真のグローバル化
 最近、海外の事業や、外国人受入れといった“グローバル化”に挑む企業が増えている。しかし、うまくいっていない会社も少なくない。よく見ると、会社の体制は従来のままで、新しいことをやろうとしている…。
 当社も早くから国際化をすすめてきたが、その過程では、社名の変更や本社移転、新しい事業展開、定款変更…など、常に変化と創造を重ねてきた。これからは外国の人々と一緒に仕事をすることがますます増える。時代の変化に合わせ、相手に分かりやすく会社のカタチを柔軟に変化させていくことが、「真のグローバル化」への対応である。