2013年10月18日金曜日

M-net 2013-10-18

慶応大学特別講義 『若者よ、人間力を高めよう』
 10月9日、慶応大学にて特別講義を担当させていただいた。“人間力”をテーマにした講演は、約200名の学生が参加し、大変盛り上がった。世界から見た日本、社会から見た自分…将来への不安を抱く学生が多い中で、視野を広く持つことの大切さを改めて実感した。このような出会いをつくってくださった中島教授に感謝しています。

“自己否定”から始まる成長
 先週より、中国・清華大学からインターンシップ生のCさんが来日している。3ヶ月間、いろいろな仕事を通して、社会人としての基本やモノの考え方、日本語などを学ぶ。「私にとって、この1週間は“変わった1週間”だったと思います。最初の私は目標もやる気もなく、感謝の気持ちもまったくない学生でした。社長から注意を受け、皆さんの話を聞き、本を読む中で、今の自分を変えなければならないと気づきました。自分を大きく成長させる素晴らしいチャンスをいただいたのに、もし何も行動しなければ、そのままレベルの低い人生になってしまうという強い危機感を持ちました。
 私の問題に気づかせてくれた皆さんに心から感謝しています。言葉だけでなく、行動で感謝の気持ちを表すようにしています。」自己否定は、簡単なようでなかなかできない。心のどこかで「これではいけない」と思っていても、自分の行動を変えるまでには至らないことが多い。「自分のやり方では本当にまずい」と素直に自分を否定できれば、人は短期間で劇的に変化できる。Cさんの今後の成長に期待しています。

少数精鋭
 私は日頃から、「仕事は少数精鋭」と考えている。少数でやるから精鋭になるのであって、精鋭が少数ではない。人数が多ければ良い仕事ができるかというと、必ずしもそんなことはなく、遊んでしまう人が出てくる。もちろん、プロフェッショナルが少数集まれば理想的だが、“精鋭少数“は実際には難しい。
 人手が足りなければ、おのずと一人二役、三役になってくる。限られた時間を有効に使うために頭はフル回転である。見た目には小さくても、キラリと光る社員たちを育てていきたい。

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