2011-05-08

M-net 2011-05-08

東日本大震災
2011年3月11日に東日本(岩手・宮城・福島を中心として500kmに及ぶ)に超大型の地震とそれを上回る大津波が発生し、多くの人々や住宅・建物、そして産業基盤(道路・港・鉄道・工場や生産設備)を根こそぎ奪ってしまった。(それ以外にも原発の放射能の問題もある。)
震災から2ヶ月が過ぎ、下記の仮設住宅支援のため宮城県南三陸町を訪れた。


同行した当社のN君は、被災地を見た後一言も話をしなくなってしまった。言葉に表せない絶句である。震災より2ヶ月たってもどこから手をつけて良いのか分からない状態であった…。
お亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈りいたします。そして1日も早い復興を願っております。


復興仮設住宅

政府の方針のもと、被災者の皆さんに当面の仮設住宅を提供するため、A社の住宅22棟(107世帯)分の屋根・外壁工事を請け負わせていただいた。少しでも地元被災者のお役に立てばと思って、会社をあげて屋根職人10人、外壁職人15人、計25名と、社員3名が休日返上で仕事をしている。建設地は学校の運動場(2ヶ所)と学校の敷地(1ヶ所)の計3ヶ所。