2009-05-18

M-net 2009-05-18

嬉しい手紙 

 GMC第一期生のZ君からこんな手紙が届いた。



彼は学生時代から浙江省の日系企業のトップをやっている。地に着いた発想と、TOPとしての目線、なにより実践に基づいた発言は重みを持っており、読む人の心に響く。知識や新聞、雑誌の受け売りでは相手の心に響かない。これからもチャンスがあれば様々な事に挑戦しよう。


目・耳の必要性 

企業を訪問した折、まず最初に自分の意見や考え方を述べるのではなく、「今の状況はいかがですか?」とまず耳や目を使って大まかな状況を把握すると次の行動がしやすくなる。 売り上げダウンや厳しい経営状況なら「コストダウンはいかがですか?こんな資材を提供できます。大幅なコストダウンが可能です・・・」 資料を作る場合も、相手の求める、あるいは必要な「生の情報」をA4一枚ぐらいに作成して提供すれば、相手は即反応してくる。
 頭で考えた知識や自分都合の情報では相手は話も聞いてくれない。もう一度「目」と「耳」を使って、「聞く力」「見る力(本質を見抜く力)」を使っているか?持っているか?見直したい。