2024-03-08

M-net 2024-03-08


 想像力 

想像力とは、今まで見たこともないもの等について、頭で色々考えること。
経験や体験のある事や今までの延長線上で物事を考える事は難しくない。 しかし昨今の激動する社会の中にあって、どう考えたらいいのか正解はなかなか出ない。 ロシアのウクライナ戦略。イスラエルとパレスチナ。少子高齢化社会の人手不足時代対応。 学び直しとは何を学ぶのか…。 従来の価値観で真面目に一所懸命頑張っても、答えは出てこないし、行き詰ってしまう。

私の考える発想法は、
外に出て、色々な人と会う。出来れば自分とは違った異能の人がいい。
本も読んでみる。歴史書にヒントあり。哲学書に本質あり。
自分の夢や目標を再構築し、足りないモノを補う為に時間とお金を使う。
④日頃から多様な事に興味、関心を持ち、失敗してもいいからやってみる。
⑤何を思ってても、考えてもそれだけではダメである。ズバ抜けた行動力で自分の殻を破る。

私から見ると「想像」や「創造」は楽しい時間であり、誰にも邪魔されない。
同じことを繰り返すだけでなく、何か少しでも新しい事を自分の頭の中で考えて、それを実践したり、問題を出して他の人とディスカッションすると、答えは無くてもヒントや気づきがある。
想像力のスタートである。

 対応の良さ、悪さ 


Roof Meister23期の3人が、千葉営業所で仕事をしているが大変好評である。
仕事が素晴らしいというより、仕事に対する対応が非常にいい。施工現場の近所の人々からコーヒーやお茶の差し入れがある。施主様ではない。
①まず、現場での明るい挨拶 ②近くに人がいたら、工事中ですから気を付けて下さいと一声かける ③テキパキとした行動 ④施工現場周辺のお宅にも工事をしますと声掛け ⑤帰る時はきれいに掃除して帰る…周りの人が皆見ている。Roof Meisterの素晴らしさである。
一方対応の悪い例では、①服装や言葉遣いが悪い ②準備、勉強不足で監督や施主様、職人さん達と会話が出来ない ③都合の悪い事から逃げて、 電話にも出ない…。 ④ムダが多く現場に何回も行く…。

能力差と言うより、対応の良さ・悪さで大差となってしまう。
対応が良いとファンが出来、対応が不十分だとクレームやトラブルが発生する。
人と人である。対応に今一度、目線をあてたい。