2015-04-28

M-net 2015-04-28

優先順位
 所用があり、A社を訪問した。
 先方の社長と面談を希望していたが、常務が窓口との事で、常務と話を始めた。そこにA社の社長が「挨拶だけでも」と言い、入室された。「これから別件があって出なければならない…」と名刺交換だけで話が終わり、「実は政治家K先生のパーティーに参加しなければならないので…」と言って、部屋を出ていかれた。
 ビジネスに政治も必要かもしれないが…チョット優先順位が違っているように思えた。後で会社の内容を聞いてみると、厳しい経営との事。TOPは様々な仕事があるが、「何を今しなければならないか?」の優先順位のつけ方で決まってしまうように思えた。

気づき
 Cさんは何をやっても感謝がまったくない。
感謝とは「感じて御礼の心を表す」と辞書にある。感謝する前に「気づき」、「感じ」なければ始まらない。どうしたら「気づく」のか、考えてみた。
・周りを見る(目が2つ)(耳が2つ)(ベストは心眼でモノを見るトレーニング)
・自分の事だけ考えたり、自分の事だけやっていると永久に気がつかない。
・現象の裏に隠れている「本質」や「大切なもの」が見えない。
・いつも現象だけ見ている。
・感謝する環境がない(育った家庭や働く職場)。
・生来の鈍感。でも気づきの習慣を身につければ大丈夫。
・相手の立場に少し立ってみる(但し余裕がないとまったく出来ない)。
 言われれば誰でも気づくし、分かる。その前に自分自身で気づくトレーニングや習慣を身につけたい。気づきはすべての原点である。

健康の秘訣
 毎日多くの人と出会っていると、必ずと言っていいほど「元気の秘訣は何ですか?」「健康の秘訣は?」と聞かれて、答えに困ってしまう。特別な事は何もしていない。あえて言うなら、
1、ストレスを溜めない。(-)×(-)=(+)で、明日は「明るい日」と書く。
2、物事をポジティブに考え、常に夢をいっぱい持って生きている。
3、肉は好きだが、野菜を多く食べるようにしている。塩分控え目。
4、外に出て、人と会う。(出会いをつくる)
5、「玉枕」(翡翠の枕)を使っている。

丈夫な身体を与えてくれた両親に感謝しています。