2015-01-28

M-net 2015-01-28

1月の言葉
 日々、身の周りで色々な事が起こる。良い事も悪い事も、様々な出来事の中から、1ヶ月間で特に心に残ったもの3つをまとめてみた。
【1】マナー
 「マナー」は相手の事を思いやる心から始まる。自分目線、自分の価値観だけでは、相手の気持ちに気づく事さえできない。普段の何気ない自分の行動はどうだろう?相手の立場に立って行動していますか?
【2】気づき・勇気
 相手の誤りに気づいた時、勇気を持って注意できるだろうか?せめて社員同士ではお互いに何でも言い合える関係を築き、皆で成長する会社でありたい。
【3】報告・連絡・相談(コミュニケーション)
 報告:頼まれたことが終わったら、必ず報告。依頼主は、その後どうなったか気にしている。
 連絡:日頃から情報の共有ができていると、チームワークもスムーズ。
 相談:自分では最良な判断だと思って行動しても、全体からみると判断が違うことは少なくない。上司に答えを求めよということではない。自分なりの意見・考えをもって相談し行動したらベストである。

ボランティア②
前号のM-netに続き、ベトナム・マイスター学校にもう一人、新しい先生が来てくださった。シニアボランティアの石村さんである。 日本の大手メーカーに勤務し、定年退職後、ボランティア活動をおこなっているとのこと。1ヶ月間ベトナムに滞在し、モノづくりの精神や基本的な仕事の考え方を生徒たちに指導してくださっている。 社会の役に立ちたいと願い、チャンスを求める人たちがたくさんいる。ご協力、心から感謝いたします。

働く場はグローバルに
 先日、ある会社に中国での一大プロジェクトの全体戦略を提案した。この日のために中国から2人の社員もやってきて、日本の社員と白熱した議論を交わしながら、ひとつのものをつくりあげた。国を行き来し、グローバルに仕事をする時代がやってきている。