2010-12-28

M-net 2010-12-28

GMC 成長レポート
11月末にスタートしたGMC15期の学生からレポートが届いた。


人の成長に影響を与えるものは、天性30%、教育20%、そして環境が50%である。学生にとっても社員にとっても成長できる環境づくりこそ、GMCの役割である。
チャンスに気づき感謝できる人間が、人として魅力的であるし、いつまでも成長できる。


苦しい時にこそ新しい芽が出る

「不況だ」「デフレだ」…うまくいかない理由を環境や社会のせいにしたくなる。
「成果が出ない」「努力しているのに良い結果が出ない」…汗を流したり、従来と同じ方法で頑張ることで自己満足してしまう。
春の新しい芽は、厳しい冬の時期に、「芽を出そう、芽を出そう」と、土の中で必死にあがき努力している。そして春の太陽の下でパッと芽を吹き出す。冬の努力がなければ、春の息吹はない。
人生でも、仕事でも、苦しい時に様々な工夫や努力をしてこそ「ツキ」や「チャンス」に恵まれる。逆境でもあきらめず、未来を信じ、死に物狂いで努力することで、新しいチャンスをつかみ、創造が生まれる。努力もせず楽な方へ逃げていては、“幸運の女神”はやってこない。
2010年一年間を振り返って、「苦しい時にこそ、新しい芽が出る」と実感している。
2011年は、輝ける年である事を期待して…。