2009年10月8日木曜日

M-net 2009-10-08

新聞の切り抜き

学生のDさんに新聞や雑誌の切り抜きを依頼した。必要な情報を収集する為である。
持ってきてもらって「ビックリ・・・。」自分の興味や関心のある記事だけである。自己中心であり、依頼者(私)が何を求めているのか、何の為にこの事をやるのかが全く分かっていない。
人に何かを依頼されたり指示を受けた時、何の為か、いつまでかを考えて開始したい。表面的な事だけを鵜呑みにして行動を起こしても目的とズレてしまう。注意をされたり、叱られた時も同じである。その事だけでなく、「なぜ」(本質)と「ではどうするか」(いかに)に気づけば同じ失敗は二度と起こらない。
日頃から表面的な事だけに注目するのではなく、その裏や本質を見抜く目を養いたい。


ダメな組織

世の中には色々な組織がある。今、ある組織改革に取り組んでいる。左下の図である。



縦(命令・指示)はかろうじて動いているが、横のコミュニケーションは0である。他の部署が何をして、どうなっているか?関心も無ければ興味も持たない。そしてTOPがいなければ指示も出ないし、何も動けない。従来と同じ事をただ繰り返すだけである。
今取組んでいる改革は、右上図のようにTOPがいて大きな方針を出し、その意図をよく理解でき、具体化できるTOP代行者(専務、常務や事務局長)が必要である。
一方、下からの情報や要望を汲み上げて必要な情報をTOPに伝える人が必要である。どんなに優秀なTOPでも一人では限界がある。
そして次が幹部やリーダー同士の横の機能、情報交換が大切である。(電気でも縦横に電流が流れていればどこでも必要な時に電気を使える。)これが機能していないと組織は硬直化しギスギスしてしまい、自分の事だけ、自部門の事だけで、他に対する配慮や全体としてどう動くかに無関心になってしまう。今回のような世界同時不況時に組織として機能しなくなってしまう。バラバラでまとまりがなく、組織として一つの力にならない。そして最も大切な事が、組織はすぐ変えられるが人の意識を変える事はなかなか難しい。どうしても教育(幹部教育、社員教育)と機能しない組織に替わって若い人中心のプロジェクトチームが必要となる。


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