2025-06-19

M-net 2025-06-18


 Leader 

(人を支配したり、指導したり、人に影響を与えたりする人)
アメリカのトランプを見ていて、これがリーダー?かと思う。
自分の信念に基づいているとは思うが。 人が2人以上集まると、リーダーが必要である。
私の考える「Leader」(リーダー)とは
① 組織の目標やどうしたいか目的がまず必要である。これが無ければoutである。
② 民間企業では数字、つまり稼ぐ力がなくてはならない。
③ 行動すると問題が出てくるので、この課題解決力
この3つのベースとなるのが「人間力」である。
社会の状況や周りを良く見たり、聞いて、将来はどうなるかを少し考えて実践となる。
情況は日々変化しているので、なかなか思い通りにはいかない。 
目的と手段を間違わないで、目的達成の為に様々な手段を講じていきたい。
どう考え、どう行動するかが、リーダーの差となり能力となる。
頑張って一所懸命やっていても成果は出てこない。
昨日と同じ事をしているだけでは、ジリ貧となってしまう。 リーダーには幅広い情報とNetwork、日々勉強して新しい知識や知恵を活用して、組織に活力を与えなければならない。汗を流す、指示された事をやるだけでは、明日はない。
私の考える「人づくり」は「リーダーづくり」でもある。
一人でも多くの「リーダー」を日本でも、中国でも、アジアでも育てたい。
基礎力があって「柔らかい頭」「素直な心」「挑戦力」のある人を。

 Art In Management 

人に自分の考えを伝える時、言葉や文章を活用している。
今流では、ネット、スマホ、Line、Wechat…等であるが、正しく伝わっているのだろうか? 発信者は意図はあっても、受信者は理解できるだろうか?
昔、マレーシアで工場改革をした時、工場内の言葉が、(英語、マレー語、中国語、日本語、ネパール語、バングラデシュ語、ベトナム語)7つあり、全然通じない。
そこで考えて、絵で伝える事を始めた。
シンプルで非常に分かり易く、名付けて「Art In Management」と称した。 
絵で!マンガで!写真で!グラフで!動画で!図で!…コミュニケーションを計ったら、一語で意図が伝わる。

 

2025-06-06

M-net 2025-06-08


 2人で15棟/1ヶ月 RM第1期Y君・H君 

南富士の主力事業は屋根工事である。その中心がRMである。
RM14期のK君が4月に1ヶ月8棟を達成し、【1RM8】の目標をクリアした所、5月1ヶ月でRM第1期の二人(Y君・H君)が15棟を完工してくれた。
目標を持つ事の大切さと、目標に対して挑戦して結果を出す事が、本人の成長と会社の繁栄のベースである。 二人は、「仕事を始めて朝の2時間が勝負」と話していた。
「材料をどこに置くか、段取り次第で1日が決まってしまう…」。
昨日と同じことを繰り返すのではなく、日々頭を使って仕事をして、結果を出している。 昨日と同じ、マンネリでは成長も発展もない事を教えて頂いた。
お疲れ様でした。これからも、頑張ってください。

 人材育成の路(中国語版:80歳にして、挑む) 

著書「80歳にして、挑む」を中国語に翻訳した、「人材育成の路」として、中国・西北大学出版社より出版された。
訳者は、前回と同じ李国棟先生にお願いしました。定価は68元(1360円)である。
中国で外国人が本を出版するには、様々なハードルがいっぱいあり、時間がかかる。 人脈でそれを乗り越えていく。
何のために中国で出版するのかよく問われるが、一語で「ファンづくり」「仲間づくり」である。
優秀な人材を得るのも、ビジネスチャンスを得るのも、本は最高のツールである。

 日本の書店 

今、日本でも世界でも活字離れが凄いスピードで進んでおり、書店は廃業、倒産が多発している。
そんな中で活況している書店もある。単独の書店ではなく、商業施設に入っている滞在型の書店がその中心である。書店の中に雑貨コーナー、玩具コーナーやカフェコーナーを併設し、書店の中に滞在してもらえるような遊び空間のある書店が、元気がいい…との話を聞いた。
単独ではなく、統合化、複合化、多角化も生き残る道の1つであると思った。
本を書く事も1つの目的であるが、本を多くの人に知ってもらう、読んでもらう事も目的の1つである。
本というテーマでも様々な課題や問題があり、ヒントや気づきもある。
ネット、スマホだけでなく、たまには本と接する機会をつくる事も新しい発見がある。本を手に取ってみよう。