2015年10月18日日曜日

M-net 2015-10-18

何の為か(目的)
 ダラダラと長い話を聞いていた。1から10まですべてを話す。文章でも同じ。見たもの、聞いたものを全部書いて自己満足をし、それでいいと思っている人がいる。 何の為にその話をしているのか?何の為にその文章を書いているのか?
 もっと的を絞って、1.・・・2.・・・3.・・・と話したり、書いたりすればいいと思う。モノごとをシンプル化する為には一所懸命考えたり、努力したりして思考をシンプル化していく必要がある。見えない所の努力が結果として単純明快なシンプルな言葉や文章を生み出していく。最初からシンプルなどあり得ない。 つまり、一言で言えば「・・・」となる。短い言葉や文章は心に残る。
 変化のスピードが速い現在、ニーズを追いかけるだけでは消費者は掴めない。全会一致で決ったモノを出す組織では、生き残るのが難しい。市場(顧客)は人と組織を待ってくれない。ましてやワンパターンでは論外である。
 「全体を見て」「何の為か目的」を忘れず、「臨機応変」に「スピード」と「柔軟性」をもった動きが求められる。

二番煎じはダメ
 ベトナムから社員が研修に来ている。ベトナムは農業国であり、農業に関する興味は非常に高い。初回の研修生Hさんには「工場野菜づくり」(水耕栽培)を見せた。同じ所を見せたら楽だが、今回のPさんは山梨のぶどう狩りに連れていった。そこで何を見、考え、思うかである。ぶどうがおいしかっただけではベトナムに帰ってもらう。ぶどうはとてもおいしかった・・・・・。そしてそこで何を思い、考えたか?である。
 ①日本の畑は小さく、平地ではないが、それをうまく利用してぶどうを栽培している(段々畑)。
 ②農業とサービスを組み合わせて現金収入を得ている(ベトナムでは米だけ)
 自ら気づいてくれた。これからは気づく力がポイントである。一方、当社はベトナムで2つの人づくりをしている。1つ目はMeister、 2つ目はGMCである。今度、ハノイから北に80km離れた大学と組んで新しい人づくり産業を創り出したいと思っている。今までと同じMeisterとGMCだけでは二番煎じであって新鮮味もなく進歩もない。新しいことを始めるからには、楽な方法を取らずに、頭や額に汗を流し、Innovationを起こしたいと思っている。80km離れた大学に行って、ただ用事を済ませて帰ってくるのではなく、新しいアイデアや提案が出てくる事を期待している。
 ぶどう畑と同じである。何に気付き、何を考えるか?考えられたらおもしろいし、楽しいと思う。同じ事の繰り返し(二番煎じ)だけでは成長がない。

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