2012-03-18

M-net 2012-03-18

20年…(歴史)
 先週の土曜日、東京で学生向けの就職フェアが開催され、大変多くの学生で会場はごった返しだった。当社も参加したところ、鈴木博人さんという某大学の教授が、学生を連れて当社のブースへ来てくださった。そして「良い社長がいるところは良い会社だ」といって、学生を紹介してくださった。聞けば、鈴木さんは以前ビジネス誌の編集長を務めていたとのことで当社についてよくご存知だった。

 探してみると、インタビュー記事はなんと20年前のものであった。
「中小企業は1%の市場を狙え。規模を追うより特徴ある会社を」
「みんなが『いい』という時には中小企業の出番はない」
「規模の拡大というよりも、人材、技術、ノウハウといった経営資源の充実のほうがはるかに大切」
「将来はネットワークを活用した事業を模索」

20年も前に話した言葉が今でも生きている…。ありがたいことでもあり、大きな責任を感じる。