2015-01-18

M-net 2015-01-18

「幹太経営」 万克徳11期経営方針
幹太経営…人づくりと挑戦
1.基礎、基本(ブレない本質)
2.結果(数字)を出す
3.自ら育ち、人を育てる人に
 中国は1月から新年度がスタートする。全社員が武漢に集まり、経営方針の発表があった。昨年1年間貢献した個人、部門の表彰も行われた。日本、アジア、中国の社会や経済の変化に伴い、中国も自らを見つめなおし、変化に対応できる組織や社員が求められる。社員一人一人が、基本方針のもと力を合わせ、もうひとまわり大きな幹を育ててほしいと思う。

ボランティア①
 今、ベトナム「マイスター学校」で日本語をボランティアで教えてくれている若者、前田君がいる。大学の学部生にも教えているためかなりハードなスケジュールだが、本人は「学ぶことが多い」と笑顔。昼夜問わず指導に取り組んでいる。篤志を持ち行動してくれた前田君、ありがとうございます。マイスターの更なる成長と彼自身の変化を期待しています。

言葉より「絵」
 グローバル化がすすみ、当社でも海外から来た社員が増えている。一緒に仕事をしていると、価値観や育ってきた環境の違いからいろいろな問題が起こる。指導しようにも、言葉が十分でなくなかなか伝わらない…。
 そこで、分かりやすく絵を使ったポスターをつくってみたところ、今までの苦労がウソのように、ピタッと問題が解決してしまった。コミュニケーションの方法は言葉だけとは限らない。相手に“伝わる”ためには、絵や写真などのビジュアルが多いに役立つ。

2015-01-08

M-net 2015-01-08

南富士“グローバル”新年会
 1月5、6日、日本の全社員総勢100名が集まり、新年会をおこなった。今回は、日本人だけでなくさまざまな国の社員も参加した。それぞれ文化や言葉が異なる仲間が一同に集い、「国際化」を肌で感じる機会となった。

中国…7名 / インドネシア…2名 / ベトナム…9名

 今年の方針は「幹」である。枝葉のテクニックを広げていくことでなく、基本となる「幹」を太く育てていくことが、結果として大きく成長するポイントであると思う。会社の「幹」、一人一人の「幹」をしっかり育み、どっしりとした成長力あふれる大樹をめざしていきたい。

2014-12-28

M-net 2014-12-28

奨学金
 今年も中国で「杉山種まき奨学金」の授与式を行った。少額だが長い間ずっと継続している。このお金を有効に使って、彼らが将来大きく成長してくれることを願っている。
武漢大学 / 西安交通大学 / 清華大学

書籍 『逆風を追い風に変える企業』
 ベストセラー 『日本で一番大切にしたい会社』 の坂本光司教授の新刊に当社の事を紹介していただいた。以下は本を読んだ社員からの感想の抜粋である。「私自身はどうしても身の回りのことや普段の生活にかまけて視野が狭くなってしまっていると思います。またピンチに陥った時、追い風に変える事なんてとてもできないと思っていました。この書籍を読んでこのような考え方もあるのだ、また、このようにすればいいのかと参考になりました。
 自分自身の転換期に差し掛かった時にポジティブに考えられるような気がします。ただ、何事も下地があって成功すると思うので、自分自身を見つめなおし、2015年に自分しかできない何かを見つけていきたいと思います。」

あいさつは何のためにするのか?
 先日、ベトナムマイスタースクールの生徒たちがある日系工場を見学させていただいた時の事。工場のトップリーダーが生徒たちに尋ねた。「あいさつや5Sは、なんのためにやるか知っていますか?」 みんな、あいさつや5Sなどの礼儀やルールが大事だという事は知っている。だが、その意味(目的)を理解しているだろうか。本質を捉えなければ、どうしてもテクニックだけで表面的になってしまい、継続する事ができない。みなさんも、あいさつは何のためにするか、基本にかえって一度考えてみてください。

2014-12-18

M-net 2014-12-18

南富士らしさ
 とある営業所の社員が現場に行くと、中国人社員が新しく来たベトナム人社員に技術指導をしている場面に遭遇した。「異国の地・日本」で、「中国人」が「ベトナム人」に対して言葉も十分に伝わらない中で、身振り手振りで一生懸命に指導している(受けている)姿がとても微笑ましく、「これが南富士らしさなのだ」と実感したとの事。「人づくり」と「経営」に国境はない。国を越え、同じ目標に向かって、共に歩んでいきたい。

書籍 『家族はなぜうまくいかないのか』
 私が尊敬し、共に若い学生を育てている慶應義塾大学の中島隆信教授(商学部)が、新しい本を出版した。携帯電話などの便利な電化製品が普及した現代の日 本では、家族の生活が個別化していき、“うまくいかない”家族が大変増えている。『家族』という身近なテーマを分かりやすく、学術的にもまとめられた1冊である。「家庭内がうまくいかない」と考える方に、ご一読をおすすめする。

落ちないリンゴ
 ある講演会で面白い話を聞いた。十数年前のある日、大型台風が日本を襲い、リンゴ農家が大打撃を受けた。強風で9割ものリンゴが木から落ちてしまったのである。ほとんどのリンゴ農家はあまりの損害の大きさに肩を落として嘆き悲しみに暮れてしまった、ある人が木に残った1割のリンゴを「落ちないリンゴ」という“縁起物”として1個1000円で売り出したところ、受験生に飛ぶように売れたそうだ。
 ピンチに直面した時には、悪いところばかりを見ないで、“視点を変えて”「どうすれば解決できるか?」を考えてみよう。事実はひとつでも、見方を変えれば大きなチャンスとなる。

2014-12-08

M-net 2014-12-08

Meister 1st,2nd,3rd
 今ベトナムで高度人材のマイスターの育成をしている。共通しているのが、選別し、3ヶ月の教育(基礎教育と日本語教育)である。第1期の12名は日本に来て仕事を始めている。第2期と第3期は、今ベトナムのハノイ工業大学の2階と3階に分かれて教育をしている。
 「笑顔」と「意欲」と「潜在能力」あるベトナムの若い人材がマイスターという場を得て大きく成長し、日本、ベトナム、アジアで活躍する事を願っている。

GMC 「中国&ベトナム」
 中国GMC卒業のZさん(GMC6期)とZさん(GMC15期)が日本にやって来た。たまたまここにベトナムGMCスタートメンバー候補のAさんがいた。一緒に記念写真をパチリ。近い将来、日本、中国、ベトナムのGMC卒業生が一緒に仕事をする日も近い・・・。

2014-11-28

M-net 2014-11-28

早朝1時起き。3時に起き
 マイスター第1期生の一人の実家に訪問した。ハノイから50km、車で2時間である。田園の中にある農家である。両親が笑顔で迎えてくれて、疲れもどこかに飛んでしまう…。母親は、息子を大学へ入れるために、早朝の1時に起きて、畑の農作物をとり、水で洗って市場へ持ってき、それらを売って帰ってくる…毎日毎日。父親は、早朝3時に起きて野菜に水をやり、6時になったら本来の仕事(家具づくり)に出かける。そんな両親の姿を見て育った息子は、桶に水を入れて、何度も何度も顔を洗い、眠気を乗り越えて勉強し、成長していく…。こんなドラマが実在している…。  心温まる実話である。彼の成長を期待し、すばらしい両親に少しでも楽をさせてあげてほしい。

ボランティアで翻訳
 GMCベトナムのスタートメンバーが、日本研修を終えて帰国する際に、私の著書を5-6冊持って帰りたい、と言うのでOKした。しばらくしてハノイで彼女に再会すると、「社長、時間をつくって学生と会ってください。二人の学生が社長の本をボランティアで翻訳していますので、言葉をかけてください…」と言う。一人は日本語の本をベトナム語に翻訳、もう一人は日本語の本を英語に翻訳している。
 「社長の考え方をベトナムで広げたい。そして他のアジア圏にも英語で仲間をつくり、考え方を広げたい…。」 彼女も日本語ができないので本が読めない、でも本を読んでもっと勉強したい…。私には何も言わなかったが、すごい発想力と行動力である。
 通常、翻訳には金がかかる。そこでインターネットで翻訳の学生ボランティアを募集し、動き出している。完成する本も楽しみだが、立案者とボランティア翻訳者二人に何か大きなチャンスを与えてやりたい…。

恥ずかしい
 GMCベトナムの6人と、ハノイで会った。教育を終えた後、一緒に食事をし、日本から持ってきた簡単なお菓子を6人に渡して別れた。その後、急な用事が発生し、一人のメンバーを呼んだ。  そのメンバーが入室して席につくや否や、「今日社長からみやげをいただいたのに、私たちは何もみやげを持ってきませんでした。非常に恥ずかしい思いでした…」と言って、ベトナムコーヒーを持参してきた。「恥ずかしい」事に気づく23歳のベトナムGMCメンバーの奥深さと人間力に、改めてGMCの可能性と将来性を実感した。

2014-11-18

M-net 2014-11-18

決断できる人
 毎日、日本の企業のトップの方とお会いしている。大企業もあれば、中堅企業もある。そんな中で決断できる人は素晴らしいと思う。決断する為には様々な体験や幅広い情報、先見力、そして勇気も必要である。こちらの話をTOPの頭の中でイメージ出来ると判断しやすい。イメージしやすいように具体論や成功、失敗、体験を話して決断をして頂く。
 新しい挑戦には当然リスクも伴うので、そのリスクにどう対応するのかも大きなポイントである。決断できない人は話を聞いて「よく分かりました。社内で検討して連絡します…」それで終わりである。1週間、1ヶ月、検討してより良い答えが出るならそれも1つの考え方である。しかし、延ばしても答えは同じである場合が多い。素早く決断(Yes or No)して、次の事にチャレンジした方がbestだと思う。日頃から決断や新しい事に挑戦する事を頭の中でトレーニングしておくと、その場で自然と答えが出てくる。

環境が人をつくる
 海外の社員を3週間、教育・研修した。まず教えない教育。自分で考える気づく教育である。初日は研修で様々な事を教えてくれると思っていたので、1日中アタフタで落ち着きがない。2日目よりこの教育システムは自分の幅を広げてくれる教育だと気づき、積極的に、そして自発的に変わってきた。
 言葉が十分に伝わらないので、近くの人や指導してくれる人の行動をよく見ている。そんな中で「人間力」とは相手の立場に立って、物事を考え、行動する事に気づいた。目と耳と頭を使い、日一日と成長していった。環境を変える事で人は成長していく事を実証している。私は常々人は「環境50%、教育20%、天性30%」と思っている。環境が人に与える影響はすごく大きい。そしてその環境は人がつくっている。

視野の広い人・狭い人
 2通りの人がいる。視野の広い人と視野の狭い人である。特に近頃は、視野の狭い人が多いように思う。
視野の広い人は…
 相手中心。全体からモノを考える。
 先を見て、今(現象)に対応。

視野の狭い人は…
 自分中心。先は考えずに今(現象)のみ。
 自分の考えややり方に疑問を持たない。

 誰でも時間は24hである。限られた時間を有効に使う為に、視野の広い人と多くの時間を費やしたい。どうしたら視野が広くなるか?正解はないが、新聞・雑誌を読む。たまには地図を見て全体から考える。異質な人とも会話をする。土日には非日常的行動。絵でも食事でも一流の人と接する。3年5年先の自分を考えてみる。旅をする…要はそこから何かを「気づく」事であると思う。