2021-12-28

M-net2021-12-28


 南富士の2021年 Scrap & Build 

ⓐ 営業所新設 
・都心(営)
・川崎(営)(潜在能力社員)

ⓑ 営業所閉鎖 
・相模原(営)

新規事業  
・SPS(M&A)

ⓓ リーダーを変えて改革  
・三島(潜在能力社員)
・千葉
・埼玉西
・カンボジア(中身Change)

ⓔ やり方Change 
・Roof Meister
・潜在能力採用
・屋根,屋根チーム(大卒総合施工チーム)

ⓕ 新システム(IT化)
・財務、経理、総務

ⓖ Book
・出版(実践的・知的創造)
・創業(創造)塾

ⓗ 新任顧問
・公認会計士 カマチ
・弁護士     武田弁護士

2021年ももうすぐ終わりです。1年間ご協力ありがとうございました。
今年1年間の「Scrap&Build」は上記のように挑戦してまいりました。
皆さんも1年間を振り返って整理してみて下さい。 経営は「変化するモノだけが勝ち残る社会です」 1年間で成功や失敗を含めると、どれだけ「変化」したでしょう‥‥。

 仕事の目的 

仕事には目的や何の為にやるのかの役割がある。この役割や目的を見失ってしまうと、ただダラダラとやっているだけになってしまい、実がない。
A.事業は目的が終了したのに、それに気づかず過去や今までの延長線上で仕事をしている。
B.事業は今が旬で種をまいた事で花が咲き始めた。
C.事業は社会が求める基本的事業でニーズも高く、社会的評価も高い。何より収益が安定している。
事業(経営)は①数値(収入と支出)②イノベーション(壁にぶつかったら新しい挑戦)の2つであると思う。 そして事業には有効期限があり、無限ではない。
数値のバランスと上記のように「Scrap&Build」がないと、終息を迎えてしまう…。
K君やOさんは、従来の古い価値観でポイントのずれた仕事を今まで通りやっているように見える。 頑張ったり従来通りだけでは、成果は出ない時代である。
全てに何の為にやるのか、目的は何かを考え、大切な事にエネルギーや時間を使いたい。
そして時には不要なモノや成長の見込めないモノは捨てる事も1つの道である。
(年末の大掃除も不要なモノを捨てる1つである)

2021-12-18

M-net 2021-12-18


 総合外装事業部11月実績 過去最高の売上 

屋根、外壁、リフォーム事業が11月度非常に良い成績を上げる事が出来ました。
社員や職人さん、配送の皆さんそしてルーフマイスターの皆様の協力で達成する事ができました。
「ありがとうございました」総計で11月度1,018棟です。
一棟一棟の積み重ねが大きな数字になっていきます。 日本の住まいづくりをお手伝いし、なくてはならない会社となってきました。
自分たちの役割や存在意義を再確認し、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

 仕事は人を創る 

Roof Meisterを見ていて思う事がある。仕事が毎日ある事で彼等は成長していく。
仕事があったりなかったりしたら人が成長していかない。 成功もあったり、失敗もあるし、晴天もあれば雨天もあり、暑い日も、寒い日もあるが、仕事がある事が人を育てる最高の道、最善の道と認識している。その中で一人一人の工夫、努力が実を結んで大きな成果となり、魅力的な人となっていく。
今、コロナ禍で二年が経とうとしている。そんな中でカンボジアのIT Meisterの話をしたい。カンボジアのトップ大学プノンペン大学と組み、IT学校を2020年9月にスタートさせ、5名の優秀な学生さん達を育成してきたが、日本にも来られずビザも取れずに…不平、不満がたまり全員が辞めてしまった。育成を辞める事も1つの道だが、再Tryでリーダーのコサル君と話し、2021年12月に新規3名を採用し 教育をスタートさせた。コロナ禍とはいえ、仕事がない事は人をダメにしてしまうとつくづく思った。 改めて「仕事のある事は人を創る」事でもある。 仕事で忙しいと不平のある人もいるかもしれないが、仕事がある事は生活も出来るし、人も育っていく第一歩である。

 人と会う時は手みやげを 

年末で多くの人が来社して頂く。
Nさんはわざわざ私の為に廃材を加工したSDGsの八角形の手作りの名刺を作って下さり、持参してくださった。
Oさんは何の用事かと思いきや、ただの年末の挨拶。 相手から時間を作って下さいと連絡が入り、待っていた…。 人と会う時はみやげ(物ではなく)情報を持参したい。
新しいアイディアや新鮮な情報がいい。
同席したH君「大した用事がないのに訪問するのは全くの無駄ですね…」と。

2021-12-08

M-net 2021-12-08


 基本の基本 

「教育」とか「人づくり」と言うと、スキルアップや理で伝える事が多いように思うが、成果はなかなか出てこない。 やはり基本の基本を身に着ける事が第一である。
それは、
1.明るい挨拶…元気よく、笑顔で
2.感謝…………思っているだけでは伝わらない。言葉やメールで。
3.報連相………報告、連絡、相談はタイムリーに。
4.人間力………自分中心はダメ。よく聞く、よく見る、よく考える。多弁不要。
5.目線…………自分目線(中心)はダメ。社会目線や相手目線からスタート。

この5つが身についていると、仕事もスムーズにいくし、人間関係もうまくいく。
新しい人に、この5つを指導し、身につけてもらう事が大切である。その為には自分自身が出来ていなければならない…。

 人にチャンスを 

A君にチャンスを与えた。多くの人から「なぜA君ですか?」と質問が来る。
「人にチャンスを与える」事が答えである。
チャンスとは、
1.仕事を任す
2.新しい事に挑戦する
3.夢を語る
4.課題を与える
5.不可能と思える事に全力投入し、道を拓く
…など、さまざまある。

チャンスに感謝し、素直に行動すれば、おのずと結果は出る。
チャンスのある人生やチャンスのある会社はいい会社だと思う。チャンスを創り、
チャンスを活かして「新しい道」を切り拓いていきたい。
チャンスを得た人は、自ら「感謝」と「結果を報告」し、それによって血が通い、次の
チャンスにつながる。
そして、チャンスの少ない人は、自分自身に何か問題があり、それに気づいていない…。
当社は、チャンスは平等、である。


 改めて「素直」「柔らかさ」「挑戦」の重要性を感じる 

  中国やアジアで46年人づくりをやってきたが、基本は「素直、柔らかさ、挑戦」の3つである。 今、世の中はコロナ禍に振り回されて3年目に入ろうとしているが、改めて3つの必要性を感じる。
「素直」…何事も前例や固定概念でなく、事実を素直に見る。そこに本質がある。
「柔らかさ」…固い頭や硬いモノは壊れてしまう。柔軟こそ様々な事に対応できる。
「挑戦」…やってみなければ分からない。挑戦から成功も失敗も生まれる。
挑戦してみる事こそ価値あり。