2022-09-28

M-net 2022-09-28


 Innovation(イノベーション) 

【物事の新規軸、新しい切り口で創造する行為。今までのモノ、仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて、新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こす事】
南富士では、新たに【Innovation Center】を中国・日本・アジアで設立し、スタートした。様々な課題や問題に対して、従来にない新しい発想で解決していくシステムである。 企業もあれば、公共団体もあり、既に数件の事例が開始している。
詳しく書く事は出来ないが、プロダクトアウト(今あるモノを提供する)ではなく、マーケットイン(市場が求めているモノを提供する)の発想である。
現象対応でなく、本質対応である。Mega Bank二行とも提携し、様々な情報が入り始めており、 これからの新しいビジネスチャンスと捉え積極的に前向きに挑戦し、南富士の新しい顔となれるよう、精進したい。
昨年8月に出版した本【実践的・知的創造】の中国語の翻訳も終わり、近々中国で発売される。中国のリーダー達から、「こういう本が今、中国で求められている…」との話もあり、大きな発想の花が咲きそうである。
「岸田総理」からの激励の手紙もその1つである。
こうしたInnovation Centerがスタートできるのは、社員の皆様の協力が大きな力となっている。 心から、感謝です。

 社会の激変 

少し立ち止まって考えてみよう。従来と同じ事をしていては、先の展望が拓けない。
【マジメ、一所懸命、頑張る】…目先の現象対応だけでは限界があり、先が見えない。 気づき、発想の転換をし、新しい事に挑戦する事で道が拓ける。
社会は激変している。経済は需要と供給。ピンチはチャンスである。
激変の今こそ、最終目標(本質)に挑戦しよう。

2022-09-20

M-net 2022-09-18


 Impact学生塾 

一人の大学生からImpact学生塾に入塾の申し込みがあった。
大学2年生で19才であり、申し込みの理由は、日本はこれから少子化で日本だけでは生き残る事は非常に厳しい。
「中国が経済、文化の中心になるので、中国語をマスターし、来年中国に留学して勉強し、 人脈や言葉を得たいと思う…」と、話していた。
知人に相談したところ、「中国では静岡の南富士さんがベストである」…と聞き、HPを調べた ところImpact学生塾が掲載されており、申し込みをしました…との事。
19才の若者がこれだけの考え方を持って、挑戦するとは実に素晴らしいと思った。
出来る事は協力してやりたいので、N君に大学の仲間3~5人を集めてグループを作って、 一緒に勉強しましょうと話したところ、「大学の中国語のクラスに数人の志を持った人がいます。」と。早速著書や資料を送付したところ、メールの返信が来たが文句なし。
紹介をしてくださった方に彼の事で御礼を言ったところ、N君は小さいころから「神童」と 言われていたそうである。日本もなかなかの人財がいると実感し、嬉しくなりました。
(彼の大学で私も5年間位、授業をしていました。) 
Impact学生塾は会社のHPで調べてみてください。

 シングルマザー(ひとり親)とのヒアリング会 

Roof Meister Schoolだけでなく、社会課題に挑戦し、新しい道を開拓しようと考え、 今回「ひとり親とのヒアリング会」をWebで行った。
2人のシングルマザーで一人はN子さん(36才、小学生の子供、行政書士で働く)、
もう1人はS子さん(39才、中学生と小学生の2人の子供、看護師を目指す)で、約1時間。
2人とも非常にしっかりしており、困っている事は?との質問に、2人とも「金銭的支援も必要だが、精神的支援が必要です…」。病気にもなれず、休職する事も出来ず、不安がいっぱいです。 政府より5万円の給付金の支給より、長期的サポート、精神的サポートの方が欲しい。 月に何日かヘルパーさんが来て頂けたら大変助かる…と話していた。
多様化の時代、夫婦の方が幸せか?一人の方が幸せか?正解はない。
要は一人一人が自立していないとダメである。
手に職を持つとか、誰にも負けないモノを持つ事である。
私はR.Mの事例をとり「感謝」の大切さを伝えました。
「ありがとう」の一声が苦労を吹き飛ばすと話し、 家庭でも職場でも大切であると思う。
子供を持った母親は「たくましい」と実感し、 お二人の健康と発展を願っています。
これからも貧困や家庭内暴力の問題に関心を持ち、 新しいInnovationを生み出せれば…と思っている。

2022-09-08

M-net 2022-09-08


 リフォーム千葉 OPEN 

日本では2023年住宅総数が約1000万戸余る時代が到来する。(日経記事、9月4日)
本格的なリフォームの時代が始まる。そんな中、首都圏5番目のリフォーム千葉がU所長の元に9月5日新しくオープンした。営業拠点22拠点目である。
神奈川、東京、埼玉に次ぐ新しいリフォーム出展である。

U所長の方針として、
1. 常に新しい事に挑戦していく営業所
2. 多種の外装工事に対応できる強い施工営業所

力強い方針発表があり、新しいタイプの外装リフォーム事業所として期待は大きい。
当面は江戸川営業所の一部を借り仮スタートであるが、近々場所を移し本格的に展開をする予定である。
新しい事に挑戦する事は、人を成長させ、活力を生み出していく。コロナ禍であるが、近隣の営業所と協力して、「新しい風」を起こし、当社の核となる事を願っている。

 GМC第35期Start 

2022年中国の大卒者は1000万人に達し、これに海外留学生がプラスされる。
その人材の多さは想像を超えている。
中国もコロナ禍で二極化が進んでいる。
1. 学生の中で安定を求める人(大多数)と、挑戦を求める人
2. 企業も不振企業(不動産、建設、金融)と成長産業(半導体等)
内定率は50%位となかなか就職戦線は厳しい。
そんな中でGMC35期がWebでスタートした。
夢と希望を持ち、新しい事に挑戦する若者8名である。
コロナ禍で面談は出来ないので、広い中国全土でWeb選別、そして教育が9月3日スタートした。
「柔らかい頭」「素直な心」「挑戦」の3つを持った若者が、これから研修を受け、一人前のリーダー候補となって中国、日本、アジアで働く。
2005年にスタートしたGMCは17年間継続して今がある。リーダーを育てる事は全世界共通である。新しいリーダーが生まれて、共に働くことを期待し、楽しみにしている。
コロナ禍でも(コロナ禍だからこそ)人を育てる事を基本としたい。